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この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

長編

神様ってそんなもん

スバルとセイが出会いから物語は始まる。売れない道化師、たった一人の無垢な少女を笑わない少女を笑わせるために奮闘し、自分のすべてを使って道化を演じ続ける。捨てられた少女、全てを失い何もかもなくなった、出会うはずのなかった友達は少女を救おうとしたができない、最後に少女はその運命を受け入れ、掛け替えのないものを手に入れる。落ちぶれた貴族、もう落ちきって初めて気がつく大切な気持ち、手放すことができなかったものに気づいたとき初めて知る想い、その栄華は終わることなく永遠に続いていく。無茶を繰り返す兵士、守りたいと思う気持ちが体を動かす、想いだけでは何も守れず力だけでは届かず、その想いは誰にも譲れない、戦友を失い守れなかったものを知る、全てを守ってなお自分を守る誓い、果たされるべき想い。狂喜の殺人鬼、愉悦と共に行われる殺人、絶対に殺せない人間を知る、どうすることもできない気持ちが愉悦のない殺人を行わせる、迷いの果てに初めて他人のために人を殺す、皆のかわりに行われる殺人。全ての物語を繋ぐ神、不可侵へと追いやられ手が届かない、全ての想いが交じり合ったとき一人を救うために皆が立ち上がる、現れる扉は誰にも壊せない、見上げる空に星が現れたときすべての始まりが終わりのために動き出す。全てを破壊する者、誰にも何にも止められず進み続ける、その先にいる一人を生みだすために破壊を続ける、その先に再び二人はである。スバルとセイが再びで出会う、最初で最後の再開はこれからの世界を決めるもの、無に返すための破壊ではなく生み出すための破壊、流れだした一滴の涙は世界を生み出した。二人は歩きだす、これからの物語を、想いを繋いでいくために。
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