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転生して第二の人生を幸せに生きる僕が国王に?!~波乱万丈の異世界ライフ~  作者: Dream Milestone


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03 突如の来訪!?~国王の次女、求婚迫る!?~

またまた久しぶりの投稿になりましたがどうかお許しください。

それではどうぞ。

 一難去って少し日が経ったある日のこと。先日起きた事件のことは瞬く間に噂が広まり、この話は国王の耳にも届いた。その時、偶然にもルシアンの両親とその兄シトリンが国王と面会中であった。平和な対談が過ぎ去り、大きな出来事を引き起こすことにルシアンはまだ知らなかった…。

国王「たった今…カルサイト家の次男が民を救ったとの報告があった。負傷者と死傷者を出すこともなく事態を終息させたそうだ。」

父「な…なんと!?それは誠ですか陛下!」

母「流石ルシアン♡ やればできる子だわ~」

兄「まだ五歳にもなっていないのに…。兄としては嬉しいことだが…あのAランク相当の魔物を簡単に討伐するとは…」

国王「今回の件を踏まえて、ルシアン・カルサイトには褒美をやらなければな…。そうだなぁ…。」

?「お父様!話は聞かせてもらいました!」

国王「ん!?どうした…リヒナ。」

リ「そのルシアン・カルサイトという御方に私興味が湧きました。私をカルサイト領に連れていってください!」

父「ちょ…ちょっとお待ちください、リヒナお嬢様。この国の未来を背負っている御方が易々と外出するのにはあまりにも危険です!ここは我が次男…ルシアン・カルサイトがこちらに出向くといたしましょう。」

国王「そそそ…そうだぞ。いくら何でもカルサイト領はここからだと3日もかかるくらい遠いところだ。流石に危険すぎる。」

リ「何をおっしゃるのですか?気になる方の下へ出向いて見極めることは当然のことですわ。それにルシアン・カルサイトがどのような御方か気になってしょうがないのです!それに…一つ気になることがあるのです。」

国王「なんだ?」

リ「前に家の一級占い師が私にこのような予言を教えてくださったのです。『リヒナ様。貴方様は近いうちに神に愛されし者と人生を共にするでしょう。その者は世界を変える力を持つ…貴方様より二つ歳が下のルシアンというカルサイト家の次男でございます。』ルシアン…彼をこの目で確かめてみたいのであります。お父様。」

国王「リヒナ…。お前がここまで食い気味なのは初めてだな…。わかった。その願いを聞き入れよう!」

リ「ありがとうございます。お父様!」

父「陛下…よろしかったのですか?」

国王「うむ。我が娘の真剣な目を見たのは久しぶりでな…これは何か起こる予兆なのかもしれない。」

父「では…リヒナお嬢様は我々が護衛を務めましょう。」

国王「よかろう…。それとついでだが、私も同行するとしよう。」

父「こ…!?国王陛下直々に赴くのですか!?」

国王「私も其方の次男…ルシアン・カルサイトに興味が湧いた。余がこの目で見極めてやる。」

 という感じで話がまとまり、国王陛下とその娘が辺境にあるカルサイト家の領土に急遽訪問することになった。その一報がルシアンの下に届くのは2日後であった。

ラ「ル…ルシアン様!大変です!」

ル「ラナ。何かあったの?」

ラ「はい…。実は、国王陛下が直々にこのカルサイト家を訪問することになったのであります。」

ル「こ…国王陛下が!?なんでこんな辺境な場所に…。」

ラ「詳しいことは存じ上げておりませんが…。しかし、これは一大事であることは確かです。」

ル「わかった…。取り敢えずお父様も帰宅するだろう。屋敷に出迎えるための準備を行うとしよう。」

ラ「かしこまりました。直ちに準備して参ります。」

ル「しかし、国王陛下が何の用で…。まさがこの前の件が陛下の気に障ったのかな…。何事もなければいいけど…。」

数日後。父上と母上、そして兄上に加えて国王陛下とその娘リヒナお嬢様が到着した。

ル「ん?リヒナお嬢様?どうしてこんな辺境の土地に?」(心の声)

父「只今ルシアン。話は聞いている。大変だったそうだな。」

ル「いえ。大したことでは…」

母「ルシアン♡ 無事で何よりですわ。」

シ「流石だな…。」

ル「兄上!ありがとうございます。」

国王「其方がルシアン…ルシアン・カルサイトであるか。」

ル「お初お目にかかります、国王陛下。」

国王「ほぉ…。三歳にしては妙に落ち着いているな…。」

ル「ん!?なんだ…。このすべてを見透かされているような感じ…。」(心の声)

国王「此度の件…。褒めて遣わす。そして今回訪れた目的は其方である。其方を…ルシアン・」カルサイトを見極めに来た!」

ル「ま…まじかよ!」

国王「まじですぞぉ」

ル「あ…心の声がぁぁぁ」

国王「よいよい。むしろその反応が3歳らしくてよいではないか。」

リ「もぉ…。お父様!」

国王「おっと…。これは失礼。それともう一つ目的がある。私の可愛い娘がお前さんに興味があるとのことで…」

ル「えぇぇ!?リ…リヒナお嬢様が直々に!?」

リ「なによ…何かご不満なわけ?」

ル「いえ、ナンデモ。」

リ「まぁ、とにかくこれから貴方のことを観察させてもらうわ。」

ル「観察って…。」

リ「そういうわけだからしばらくはお世話になるわ。」

 こうして国王陛下の娘がルシアン・カルサイトの下にやってきたのである。これから一体どうなることやら。

 その後の夕食会でルシアン・カルサイトは陛下から質問攻めを食らうのであった。気疲れしたルシアン・カルサイトは一人部屋に戻り、お風呂に行く準備をしていた。そして風呂場にて…。

ル「ふぅ~。やっぱり風呂って最高だなぁ。前世が日本人だったからかこの世界での唯一の楽しみなんだよなぁ~。ここに日本酒があればなぁ~。」

 扉が開く音「ガラガラ…」

ル「うん?こんな時間に誰が?」

リ「ここに居たのね…。」

ル「リ…リヒナお嬢様!?どうしてここに!?」

リ「もちろん貴方を見極めるためよ!」

ル「だからといって風呂場まで来るのは流石にどうかと思いますよ!?」

リ「…。」

ル「…。」

リ「それよりも、貴方さっき不思議なことを話していた気が…。」

ル「き…気のせいです。」

リ「噓ね。さぁ…本当のことを話してください!」

ル「うぅ…わかりました。本当のことを話しますから、一旦部屋に戻りましょう!」

 ~部屋に移動中~

ル「ふぅ。さっぱりした。」

リ「さて、先程も申し上げました通り本当のことを全て話してください。」

ル「わかりました。聞いて驚かないでくださいよ。」

 こうして、ルシアン・カルサイトはこれまでの経緯いきさつを赤裸々に語った。俺は前世で一般人として過ごしていたが、わけあって異世界(こちらの世界)に転生したこと。日本という国で平和に暮らしていたこと。そして転生する前の実年齢が二十一歳であることから三歳にして妙に落ち着いていることを陛下に見透かされたのかもしれないことを…。

リ「なるほどね…。三歳にしては変だと思った。」

ル「それで?この話を聞いてどうするんですか?」

リ「俄然貴方のことをもっと知りたくなってきたわ。そうね…。ルシアン。貴方を婚約者と認めて生涯を私の傍で共にしなさい!」

ル「はいぃぃ!?」

リ「こうすれば…合法的に貴方を監視下に置くことができますわ。」

リ「本当はあなたに一目惚れしたのが本音だけど…。この際強制的に既成事実を作ってしまえば見極めもしやすくなりますこと。」(心の声)

ル「リ…リヒナお嬢様…。流石に陛下がお許しになるとは…。」

リ「問題ありません。仮に認めないのであれば、貴方の秘密をばらすまでよ。」

ル「うぐ…。わ…わかりました。」

リ「よし。」

ル「今なんかガッツポーズしていませんでしたか?」

リ「気のせいです。」

リ「うへへへ♡ これで何とか一歩前進したわね。それにしても何あの顔♡カッコよさもありつつ可愛らしさも兼ね備えているなんて…。これが世に言う男の娘っていうやつ!?神様ありがとうございます。この御恩は一生忘れません…。」(心の声)

 ルシアン・カルサイトの秘密を話した結果…。国王陛下の娘から求婚を求められてしまう事態に…。まだ3歳ににして婚約者ができるとは思っていなかったルシアン。この先一体どうなる?

 ~翌日~

リ「お父様。私この度ルシアン・カルサイトと婚約を前提にお付き合いすることになりました。」

国王「…。」

ル「あっ…これめっちゃショックを受けているやつだこれ…。なんかすみません…。」

 陛下が目を覚ますのはそれから二時間後…。いきなり娘が結婚する宣言したからそりゃあひっくり返るよね。そして、今後について話し合いが行われることになり、二人が後に民からも認められる夫婦になるのはそう遠くはないだろう。

次回 04 日常編~普段の生活はこんな感じ~




突如の来訪からの求婚ってどんなラブコメだよ!

それはそうと…。三歳で結婚の話が出るのはうらやまし…

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