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転生して第二の人生を幸せに生きる僕が国王に?!~波乱万丈の異世界ライフ~  作者: Dream Milestone


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01 異世界転生 ~第二の人生幕開け~

今回は異世界に転生してから3歳まで成長した話を見ていきましょう。今回の話がいよいよ異世界の冒険がスタートです!

※所々言葉遣いが下手くそかもしれませんが温かい目で見守っていただけると幸いです。

ミ「うーん…。ここはどこだ?」(心の声)

突然目の前が明るくなると…

?「おぉ!?ついに産まれたのか!?」

?「立派な子が産まれましたよ。貴方!」

ミ「うん?産まれたって…誰が? え?僕!?」(心の声)

父「母さんに似て可愛い顔立ちじゃないか?」

母「そうね!でも変ね?産まれてきたのに全然産声を上げないんです…。」

ミ「あっ…。これアニメでよく見る展開のやつか。しかし美人な母さんと父さんだな~。っといけない。

ここはしっかりと赤ちゃんらしく振る舞うか…。」(心の声)

ミ「おぎゃあ!おぎゃあ!おぎゃあ!」

父「おぉ!元気な子じゃないか!?」

母「可愛い~♡ ねぇ貴方。この子の名前はもう決めたの?」

父「もちろん。この子の名前は…。ルシアン…。ルシアン・カルサイトだ!!」

母「まぁ♡ なんて素敵な名前!!」

ル「なんかかっこいい!!これぞ異世界に来た感じするわ!!」(心の声)

兄「父上!」

父「おぉ!シトリン!こっちに来てみなさい。今日から君の弟だ。」

シ「ルシアン!いい名前だね。今日からよろしくな~。」

 こうして、異世界転生したらカルサイト家の次男として第二の人生を歩み始めたルシアン。彼の物語はここからスタートするのであった。

 月日が流れ…。ルシアンは三歳になったある日のこと。

ル「僕はこっちの世界に転生して三年が経った。ようやくこの世界についてわかったことがある。僕はカルサイト家の次男であり、カルサイト家は大陸の西側に属するオーロラ帝国領の一番西にある領土を治めている貴族ではあるが、特別大きな貴族ではなく民に寄り添った統治を行っていることから、そこに住む人達からは絶大な信頼を得ている領主家である。僕としては本当に恵まれた両親の下第二の人生を送ることができるなんてとても幸せである。そして家には専属メイドがいるという日本では無縁だった光景を目の当たりにしている。ちなみに僕の専属メイドはラナという。彼女は水属性の魔法を扱うことができるというメイドの中でも優秀な方なんだとか。」(心の声)

ラ「ルシアン様。本日も勉強熱心なお姿!なんて美しいのでしょう♡♡♡」

ル「優秀とは聞いていたけど…。なんか前にも似たような出来事が…。という感じでなんか危なげな感じもするけど博識で頼りであることに間違いはない。」(心の声)

ル「ラナ。褒めてくれるのは嬉しいけどそんなに見つめられると集中できないよ~。」

ラ「はぁぁっ…。これは失礼いたしました。ルシアン様のお顔が可愛すぎてつい見惚れてしまいました♡」

ル「僕ってそんなに可愛いの…。まぁそう思ってくれるのはすごく嬉しいけど…。」

ル「こんな感じで世間では仕事人と恐れられていた人のイメージが180°くらい傾いているような気もするが、容姿も中々美人でスタイルも良い。これが日本だったら一生出会うことのない高嶺の花と普通の僕が接点あるみたいな関係ラブストーリーが書けそうなくらいだ。」(心の声)

イ「マスター。それは気のせいです」(スキル『識者インテリジェンス』)

ル「そんな全否定しなくても…。たまに浮かれたようなことを考えているとこんな感じで突っ込まれることがある。AIよりも感情持ってない!?と思うこともしばしば…。」(心の声)

イ「気のせいです」

ル「もういいよ…。」(心の声)

ル「そういえばラナ。確か三歳になったら魔法の適性儀式を行うんだよね?」

ラ「仰る通りです!三歳になると体に魔力が流れ出すため、自身の適性魔法が何かを判別しやすくなる時期でございます。この世界では主に”火” ”水” ”風” ”光” ”闇”の五大属性に分けられており、そこからさらに属性が派生するパターンもあります。また、そのなかでも”光属性と闇属性”はこれまでの文献を遡っても適性者は数多く確認されておりません。しかも、二つの属性は魔法についてもよくわかっていないのです。使用できる魔法の数も解明されていません。現在でもそのどちらか二つの属性を保有している人は数少なく、仮に適性があったものは他の属性に比べて強大な力を保有するという記録が残されています。まぁそれはともかく、このタイミングでどの魔法に適性があるのかを知っておくことで将来どのような道を進むのかの参考材料になるのです。これは私の意見ですが、ルシアン様はきっと光属性の適性があると思いますよ。」

ル「え?どうして?」

ラ「勘です!」

ル「勘!?」

ラ「私の勘がそう言っているので間違いありません!」

ル「どこから湧いて出てくるのその自信!?適当なことは言わないでぇぇぇ」

ラ「大丈夫です!」

ル「もう嫌だ。このメイドさん…。」

 少し先行きが不安ではあるが、適性儀式の日を迎えることに…。

ル「父上!今日この日を楽しみにしておりました!」

父「うん!父さんも楽しみにしていたぞ!」

母「ルシアンならきっと大丈夫よ。きっと私に似て風属性の適性があると思うわ。」

シ「僕も母さんと同じ風属性の適性があったからきっとルシアンも風属性だよ!」

父「父さんは風属性と相性の良い火属性だったから、きっと火属性の適性もあるんじゃないか?」

ラ「私はルシアン様は光属性の適性があると思います!」

父「どうしてだい?」

ラ「ただの勘です!」

シ「でたよ…。信憑性のないラナの勘…。でもたまに当たることがあるから余計怖いんだよな…。」

父「さぁ…。着いたぞ!私の友人ニードルが取り締まっている魔法適性教会だ。」

ニ「本日はお忙しい中お越し下さり誠にありがとうございます。そしてルシアン様。お初お目にかかります。私、魔法適性教会の会長を務めております。ニードルと申します。以後よろしくお願い致します。」

ル「こちらこそ初めましてニードル殿。私、カルサイト家次男のルシアン・カルサイトです。」

二「この度はルシアン様が三歳のお誕生日を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。さて、早速ですが儀式を執り行うといたしましょう。どうぞ、こちらへ。」

ル「おぉ…。この建物あっちの世界でいうチャペルみたいな感じの構造しているなぁ…。」(心の声)

二「では、ルシアン様。こちらの水晶に触れていただきたい。」

ル「はい!」

 こうして魔法適性の儀式が執り行われた。

ル「案外もっと時間をかけて行うものだと思っていたが、意外とスムーズに進むんだな…。」(心の声)

二「む…むむむ!!こ…これは…。何ということだ!?ルシアン様には光属性の適性がある!?」

父・兄「まじかよ…。」

母「えぇぇ!?」

ル「え?まじで?ラナの言っていたことが当たった!?」

ラ「ルシアン様なら当然です!」

ル「なんでそんなに自信満々な顔しているの?!」

ル「とまぁ…うちの優秀なメイドさんの根拠なき勘が当たってしまった訳だが…結果として信頼できることに変わりはない。」(心の声)

二「もしかしたら…もしかするとルシアン様はこの先オーロラ帝国を導く者になるかもしれませんなぁ…。」(独り言)

父「まぁ…とにかく流石俺たちの息子(弟)だな!」

シ「そうですね!俺の弟はとにかくすごいってことですね!」

母「ふふふ。良かったですね、ルシアン♡」

ル「はい!これからも一歩ずつ地に足をつけて精進してまいります!父上、母上、お兄様!」

 こうして無事に儀式を終了したルシアン・カルサイト。実は、この光属性は神の眷属にしか与えられし力だということはこの時…誰も知らなかったのである…。

ル「早速家に戻ってきたなら…この力を試すとしますか。家にある書物を漁ってみても、光属性は他の属性に比べて分からないことが多いから記録にも残されていない。つまり…実践して力をつけていくしかない。うん?てか、前世の知識を活かせば光属性の魔法を増やすこともできるんじゃね!?」

 ここで気づいてしまった主人公。前世の経験が大きなアドバンテージになったのはこの世界ではありがたいことだと。そして、ルシアンは毎日鍛錬を欠かさず見事に自分だけの技を習得することができたのは次のお話…。


次回 02光魔法を極めろ ~初めての技『光鉄槌シャイニング・マルティネーテ

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