第2話
戦争開始二日目
「ウゥゥゥゥゥゥ」
朝も防空警報で起きた。最悪の目覚めだ。
周りの人たちはスマホを見て顔を青ざめている。
どうしたのだろうか。
すると、隣の人が
「こんにちは」
うん。初めて話しかけられたのだ。この未来に来てから。
なぜか話すのがものすごく久しぶりのように感じたのは気の所為だろうか?
まぁそれはいい。
その後隣の人にニュースを見せてもらった。
そこには悲劇的な記事があった。
「アメリカ対ロシア」
そう、アメリカとロシアの戦争が始まったのだ。
そして、周りの国も巻き添えを食らっている。
日本が爆撃に遭ったのはそのせいでもあるのだ。
そして、その次にはこんな記事が。
「アメリカ軍日本人軍人募集」
アメリカの軍に入る人を探していたそうだ
僕は決意した。
もう、誰かに助けてもらわないと生きていけない弱い自分を捨てるのだ。
僕はすかさず応募しようとした。
しかし、ここで問題が。
そう、スマホがないのだ。
今使っているスマホはとっくにサ終していて使い物にならない。
さてどうしようか・・・
すると、運よく避難所の運営の人が代わりに応募してくれた。
こそこそとタイムスリップしてきたことを伝えて、どうにかしてもらった。
すると、すぐに返事が来た。
今すぐにアメリカに来てほしいとのこと。
シェルターには裏口があり、港へ続いている。
そこに、アメリカ軍の潜水艦があるそうで、そこにすぐ行けば間に合うみたいだ。
僕は駆け出した。
非力な自分を捨てる戦いに。
この世界を変える戦いに。
曽祖父の気持ちをわかるために。
潜水艦に到着し、食料や寝床をもらった。3日ほどかかるらしい。
気長に待とう。
その間に国際情勢を教えてもらおうかな。
アメリカ軍の人が優しそうで良かった・・・
戦争開始二日目終了
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