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7.恐怖のズンドコ節



「ここが、(とばり)さんたちの高校?男性しかいませんけど。」


「うんそだよー、工業高校だしね☆だからごめんねごめんね、授業はなるべくサボるけど、俺がいない時は保健室で京将でも殴って楽しんでてね~☆」


保健室で何度も私に抱きついては離れて部屋から出て行き、そしてまた戻ってきて私に抱きつきにくる帷さん。37往復ほどしたところでようやく自分の教室へと行った。朝のHRを完全に無視して1時間目の授業を受けに行った。


急に4万字ほどで止まっていた時間が動き出したと思ったら、途端にこの千城(せんじょう)工業高校というところに連れてこられた。


男子校なのに私がいても大丈夫なのだろうか、と思ったけれど、今保健室で私の前にいる京将さんが私の見張りをしてくれるらしい。



「…ええと、京将(きょうまさ)、さん。」


「はいなんですか糞女。」


「……」


爽やかな笑顔で返事をしてくれているのに、私と2人きりになった途端、私を糞女と呼ぶ彼。


ウェーブのある少し長めの茶髪と色黒さが、いかにもカタギの世界の人じゃない感を出している。


でも二重が大きく綺麗な目をした男の人だ。美しいすっとした顔のダニエルさんよりも、濃い顔をしている。

ハーフかもしれない。


「あの、京将さんは、保健の先生なのですか?」


普通に教職用の駐車場に車を停め、保健室で白衣を羽織ったから一応聞いてみた。


「なんですかその『保険のおばさん』みたいな言い方。保険医って言葉を知らないんですかこのお馬鹿。」


「す、すみません…。」


「このお馬鹿。」と共に頭をばしっとはたかれた。


なんとなく分かる。ふざけて言っているようだけど、この人、私のこと嫌いなんだってことが。


私と視線が合っていない時に、ふと感じる鋭利な視線。見下しているというよりも、生理的に嫌っています、というような空気を彼から感じる。


初めて会った人なのに。というか昨日から一気にキャラが出すぎじゃないだろうか?


京将さんがキャスター付きの椅子に座り、足を組んで私を見る。


「で、せっかくなんで俺と本音で話し合いでもしましょうか。」


「は、はい。」


「お前は本当はどこから来た?なぜ『あの柿』の世界のキャラを名乗る?」


「ええと、」


「いや、そもそも何があって夜中に1人でふらふらと公道を歩いていた?そっちのが答えやすいか糞女。」


「……」


私が本当に『あの柿の下で。』のキャラクターであると心を込めて説明する方がいくらか容易いと感じた。後者の、「何があって」の質問の方が断然答えにくい。だから、その質問は濁した。



「…気付いたら、海辺に投げ出されていて、そこから公道にでて、歩いているところでモニカさんと出会って…」


私の方が立っていて目線は見下ろしているはずなのに。京将さんの瞳が、真っ黒で、私の言葉を一言一句聞き逃さないように集中しているのが分かる。


きっと、嘘を見抜くために集中しているのだろう。声が震えてしまえば嘘をついていると思われるかもしれない。それが分かっているのに、どうしても私の声は震えてしまう。


「それで、大きな鳥がバイクに乗っていると思ったら、彼はハシビロコウという種類の鳥で」


「もういいです。もう十分です。予想通り実にくだらない。」



ぱん、と手を一つ叩き、私の話を遮った京将さん。


ほうっと一気に自分の安心のため息が漏れる。何かの面接かと思うほどに緊張した。


でも京将さんは椅子からお尻を少し斜めに浮かせ、お尻をぼりぼりと掻いていた。



「それと、あまり学校で帷さんの邪魔はしないでくださいね?」


「あ、は、はい!」


「彼が女を学校に連れて行くなんて前代未聞なんですから。」


「……」


確かに、男子校に女である私を連れて行くなんて、普通に考えたらおかしいことだ。しかもどこぞの学校かも分からないようなセーラー服を着ているわけだし。


常識外れなのは分かっているけれど、それでも私はなんだかとても嬉しく思えた。工場に1人きりにせずに、こうして京将さんという見張りまでつけてくれたのだから。


だから嫌でも思ってしまうのだ。私って、もしかして、帷さんにとって特別な存在なのかもって。


「じゃあ、俺は色々と保険医としの仕事がありますので、あなたはお昼ご飯を買ってきてください。」


「お昼、ご飯?」


「ええ、帷さんの分と虎次郎さんの分と、ああ、あとそうだ、俺の分。」


「は、はい!」


「栄養バランスが考えられた幕の内弁当がいいです。ここの購買にはそんないいものはないので、ちょっとここまで買ってきてください。」



京将さんが、白衣の下のスーツからメモを取り出し、私に渡す。


そのメモには、地図帳のように綿密な地図が書かれていて、下の方には幕の内弁当の絵が描かれていた。

幕の内弁当に入っている卵焼きはちゃんと何重にも巻かれた出し巻き卵が繊細なタッチで描かれていて、思わず感嘆の声が出る。


「す、すごい、京将さんて、絵が大変お上手なんですね!」


「は?」


「だってこれ、見て下さい!この卵焼き!ちゃんとミルフィーユのように何重にもなって描かれてますよ?!」


「……」


私が興奮して、つい、京将さんの腕を触ってしまった。信じれないほど嫌そうな顔をされたので、慌てて離すと、京将さんはその腕をぱんっと払っていた。


京将さんにはそのメモ用紙と1万円札を渡されて、保健室の窓から靴と一緒に出された。


外に出る時は必ず裏門から出るようにと言われ、窓の外にいる私に向かって、最後に京将さんが言った。


「糞女のご飯は300円までなら許します。」


「……え?私の分も、いいんですか…?」


「さっさと行け。」


「はいっ」


慌てて裏門へと走った。


後ろからは勢いよく窓を閉める音がピシャリと聞こえて、びくりと肩を上げながらも振り返らずに急いだ。


一瞬、自分のご飯は購買のものでもいいと思ったけれど、よく考えたら私が購買に買いに行っては当然売ってくれないだろう。そのことも見越して、京将さんは、私を外に買いに行かせたのだろう。


そういえば昨日から何も食べていない。そう思うと急にお腹が空いてきた。


裏門は人が1人通れるほどの、ドアと同じくらいの大きさの門だ。男子校ということもあってか、防犯に関してははゆるいようで、ここだけは授業中も開いているらしい。


京将さんに渡されたメモを開いて、見ながら道を歩いて行く。この千城工業高校は、繁華街近くにあるらしく、すぐにランチを準備するお店の香りが漂ってきた。


あやうく、うなぎ屋さんに入りそうになったけれど、メモに描かれた幕の内弁当を見て意思を固く持つ。


地図にはビルの名前と、その地下にあるお弁当屋さんの店名『ソルティCAT』が書かれていて、学校から歩いて5分ほどの距離にあった。


「(ここか…)」


とてもお弁当屋さんをやっている雰囲気のない、錆びれた雑居ビル。ビルの名前も剥がれてよく分からない状態だ。


薄汚れたコンクリートの壁に挟まれた狭い地下への階段。


一段ずつ踏みしめるごとに崩れ落ちるのではないかと思うほど、コンクリ―トが欠けている部分が多い。


降りていく度に暗くなる地下へと続く階段。


今日は快晴だし、さっきまで暖かいと思っていたのが嘘のように寒い。


でも最下部まで降りれば、そこには男の人が3人、蛍光灯で書かれた『ソルティCAT』の看板の下でしゃがんでいた。


顔中ピアスだらけの人に、剃り込みの入った真っ赤な髪の毛の人、そしてもう一人はつるっぱげ。


ああ、いかにもだな、という人たちの集まりで、思わず階段を引き返そうとしてしまう。


でも、その人たちに声をかけられた。


「あっれっ~、新しい非女(ひめ)じゃね?」


「あー…、昨日突然現れた子。」


「名前、なんだっけか…。」



非女という言葉に思わず反応してしまい、振り返った。


「ねえ非女、俺たちのこと覚えてない??」


「…え、」


私の顔をじっと見つめる3人。


こんなに派手な人たちなら、絶対に覚えていそうなものだけれど。正直見当もつかなかった。


「…す、すみません。覚えてなくて…。」


「はは。まあ昨日の流星の集まり、フルメンバーだったし、そら覚えてないわな。」


ああ、もしかして、流星界の人たちだろうか?


それよりもなんでここにそのメンバーがいるのだろう?というよりも、早くお弁当を買う役目を果たさないと、京将さん怒られてしまう。


「あのっ、わたし、お弁当を買いにきて、」


「は?弁当?」


「ここに、幕の内弁当が売っていると聞いて、頼まれてきたんです!」



私が緊張のあまり、声を上げてしまうと、つるっぱげが微かに笑いながら立ち上がった。


「おもれー。今までにはないタイプの非女だわ。」


全身黒に白いラインの入ったジャージ。そのポケットから鍵を取り出すと、『ソルティCAT』のお店を開け始めた。


「あ、あの…」


「いいよ、幕の内弁当売ってあげる。ついといで。」


「……」


 まだお店の前でしゃがむ他の2人は、何か小声で話しながら笑いを溢している。


明らかに怪しい雰囲気だけれど、つるっぱげが「大丈夫だよ。怖くないから。」と優しく微笑んでくれたのを見て、少しだけ緊張が和らいだ。


お店のガラスドアを開いたつるっぱげが、「どうぞ」と手で私を中に促す。


微かな外の日差しがつるっぱげのはげを照らす。はげの太陽光で電気代節約、と不思議な言葉が脳裏をよぎる。


こんなに肌の綺麗な光るつるっぱげを覚えていないなんて。


私、そんなに昨日、帷さんばかりに気をとられていたのかな。


何かバーのようなカウンターと、赤い椅子が並んでいて、とてもお弁当を作っている雰囲気はない。


壁面には沢山のお酒も並んでいる。


もうお店全体にお酒の臭いが染みついてしまっているのか、独特の香りに目の前が少しぐらついた。



「おっと、大丈夫?」


つるっぱげが後ろから私の腕をつかんで支えてくれた。


「ありがとう、ございます。」


「いいよ。」


でも、その腕はなかなか離されない。


「あ、あの…」


「知ってる?非女を使う時のルール。」


「……え?」


肩越しに振り返れば、今だ柔らかい声色で私を諭すように囁くつるっぱげ。


「1一人1時間まで。集団で使うわけじゃなきゃ、トップの許可はいらないんだよ?」


柔らかいのは表情と声だけ。


私の腕をつかむ力と、腹の底にみえる彼の情欲は、私に鋭く嚙みついた。


そのまま前を向かされたと思った瞬間、勢いよく足を持ち上げられカウンターの上に乗せられる。



「なッ」


冷たく固いカウンターが背中に当たる衝撃に顔をしかめると、あっという間にセーラー服を捲られ、胸を露わにされる。


「え?嘘じゃん。ブラつけてないの?超やる気満々で来ましたって?」


「ち、ちがっ!まだ乾いてなくって!」


「うーわ、ここ綺麗な色してんね?もう勃ってるの?服に擦られて感じちゃったの?」


「い、いやぁっ」


胸ごと一気にかぶりつかれて、口内全体で舐めまわように嬲られる。


「あまーい」


「いたッ」


「ごめんね?甘すぎて歯ぁ立てちゃったぁ。」


反対側も同じようにしゃぶられて、いいように指で弾かれる。


――――



「…な、なんだ、これ…」


つるっぱげが、私の股の間を一点集中で見つめる。


羞恥に足を閉じようと試みるも、一向に歯は立たず。でも私の太ももを支える彼の手が、なんとなく震えている気がした。


「…いや、誰かのいたずらだよなあ…こんなの。だって、あの帷さんがこんなこと、」


「…?」


「いやいや、でもこの字…とばりさんの筆跡にも似てる…」



つるっぱげの動きが止まったことと、話す言葉を不思議に思った私が見たつるっぱげの顔は。


真っ青になっていた。


どういうことだろうか。


上体を起こそうにも腕を彼のジャージで縛られていて動くことが出来ない。



「おい、どんなプレイしてんだよハゲ!」


「さっさと交代しろよ、1時間もいらねえだろ。」


きしむ店のドアの音と共に、他の2人の男が入ってきた。


ところどころ古くなり曇ってはいるけれど、ガラス張りの店内が外から丸見えで、動くのないつるっぱげに不思議に思ったのだろう。


「そ、そう言えば昨日、帷さん機嫌悪かったよなあ…」


「あ?何やってんだよお前。さっさとパンツ脱がせよ。」


他の2人が私の元へと近付いて来ると、つるっぱげがこわごわと私の元から後退する。


「おい、…どうしたハゲ。」


つるっぱげの異常さを感じ取ったであろう2人のうちの1人、ニット帽を被った男が私に近付いて来る。


「あー…上から縛られた女見下ろすのってたまんねえなあ。」


今度はニット帽の男が私の顔を上から一瞥し、すぐにつるっぱげ同様、股の間に割って入ろうとする。


当然私は抵抗して。


「や、やめてッ」


「あ"?非女の分際で何言っちゃってんの?金欲しけりゃとっとと股開けよっ」


彼の腕力で、あっという間にあられもない恰好にされた。


「解剖前のカエルみてえだ…」


その言葉を最後に、一瞬鼻で笑うも、すぐにニット帽の顔も真っ青になった。


「な、なんじゃこりゃ!」


つるっぱげほど冷静にはなれなかった彼は、私のそこの何かを見た瞬間、後ろにあったテーブルにぶつかり、床に尻もちをついた。


なんとか解放された足で、すぐに反動をつけて上体を起こす。


そして自分で縛られた腕も解放したところで、ふと床にへたりこむ3人の姿を見つけた。


なぜか3人とも、震えている。


一体3人は何を見たのだろう…?


「あ、あのっ」


「ひぃっ」


「ここは、幕の内弁当は売ってないのですか?」


「ひぃ…、う、うってる、お、おれがつくってるから…」


しどろもどろに、でもちゃんと答えてくれるつるっぱげ。


私もさっさと逃げればいいものを、なぜか京将さんに言われた幕の内弁当のミッションをこなすことの方が優先に思えてしまった。


「ええと、京将さんに頼まれたんです。帷さんたちのお昼ごはんを買って来いって。」


「なっ!きょ、きょうまささんにッ?!」


「……は、はい。」


「わ、わかりましたぁッ。よろこんでッ!!」


3人が慌ててカウンターの裏にある厨房の方へと走っていった。


一瞬にして変わってしまったこの状況に、私が動けずほうけていると、


カウンターの上に座る、露わになった自分の太ももが目についた。


なにか、太ももの内側に、赤い何かが書かれているのが見えたから。


急に胃から込み上げるものを感じて、思わず口を手で抑える。


さっきつるっぱげに押し倒されて時とは違う恐怖を感じる。


叫びたくなるような恐怖ではなく、ぞっとするような声も上げられないほどの恐怖を。


私がカウンターの上で、左だけ立ち膝をして、太ももの内側を見ると、そこには――――




『とばりの。とばりの。これとばりの。とばりの。とべ、あ、まちがえた、とばりの。これとばりの。とばりの。とばりの。とばりの。とばりの。だれもさわっちゃダメさわったらころす♡とばりの。とばりの。とばりの…… 』


細い、赤い油性ペンで書かれた、永遠と続く小さな文字。


一体どれだけの文字数が書かれているのか。"耳なし芳一"のように経文を書かれた気分。いや、どちらかというとこれは呪言に近いものにも見える。


もしかしてと思い、右側の太ももも経ち膝をして見てみる。


そこには――――――


『ずん、ずんずんずんどこ、TO・BA・RI☆ずん、ずん、ずんずんずんどこ、TO・BA・RI☆……』


永遠と書かれている、『ずんどこ節』。


さっきまでの気持ち悪くなるような恐怖から、突然不可解な感情が芽生えだす。


は?


なんだろう。このモヤッとする気持ち…。


帷さんは一体、どういう感情で、この左右違う文字を書き上げたというのだろう。。


そしてつるっぱげたちは、左右どちらの文字を見て腰を抜かしたのだろう。なんにせよ、赤字で書かれたこの太ももを見れば、一気に気持ちが冷めてしまうのも当然だろう。


私は帷さんに守られたと、そういうことなのだろう。


ここに彼はいないのに、私の知らないところでこうして、私を守るための予防策を練っていてくれたということなのだろうか?そこまで自惚れてしまう自分が恥ずかしい。


でももう一度自分の太ももを見てみれば、それは下着の中まで続いている気がして。


少しだけ下着の裾をずらし、際の際まで見てみる。


嫌な予感は的中した。


自分の顔が冷えていくのを感じる。きっと今の私の顔は真っ青だ。


何と言ったらよいのか、『これとばりの。』という言葉が、私の足の付け根ぎりぎりまで書かれていたのだ。


朝は周りに急かされていたこともあってか全く気付かなかった。


ダイインメッセージにも見える、少し赤が擦れた小さな文字の羅列。良かった。左右両方『ずんどこ節』じゃなくて。そう思うと同時に、急に下腹部、おもに子宮あたりが、きゅぅんとなるのを感じた。


私、寝ている間に、帷さんにしっかり見られてたんだ。


真っ青だったはずの自分の顔が一瞬にして熱くなる。



この数分の間に、私の中ではありとあらゆる感情がせめぎ合っていた。


なぜか赤字で、内太ももから脚の付け根にまで書かれている細かい文字の気味の悪さ。


でもそれに守られたという安心感に羞恥心、『ずんどこ節』を書かれるという不思議の国のアリスやハリーポッターの世界を感じる不可解さ。


そして、私は帷さんのものだという証をつけられた、ほんの少しの嬉しさも。


そう思ってしまう私は、相当いかれているのかもしれない。


しばらくすると、つるっぱげが白いレジ袋を両手に厨房から出てきた。


「お、御待たせしましたっ!幕の内弁当、5つになります!!」


「え?…5つ?」


「はいっ!帷さん、京将さん、虎次郎さん、ダニエルさんに、ひ、非女の分も。」


「……わ、私の分も?」


しまった。まさか5個も作ってくれるなんて考えてもいなかった。お金は1万円で足りるのだろうか?



私が「足りますか?」と1万円を渡せば、つるっぱげが血相を変えて手で突き返してきた。


「金はいらない!いらないからっ。その代わり、お、おれが君に手を出そうとしたってことは言わないで

よ。頼むからっ。」


「……え、でもお金は。幕の内弁当って高いですし。」


「そんなもんいいから!頼むから言わないでくれよ?な?!」


「……」


軽くぺこりと頭を下げて店を後にした。


地下から階段を上がって行く途中、『ソルティCAT』からは『ずんどこ節』の鼻歌が聞こえてきて、私の気持ちはずーんと重くなってしまった。





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