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【第二章】第二十三部分

メイド長の右手は別の場所に移動した。すでに猥雑な表情に変わっている。

「だえき、だえき、だえき!」

シュプレヒコールは進化して、オプション要求となった。

「唾液って、どういうことなの?」

「玲羅さん、聞くまでもありません。口移しです。カンタンです。一旦玲羅さんの口の中に入れたカレーをそのままお嬢様に移すだけですよ。ヌヒヒ。」

「ええええ?そんなことしたら、シロの純潔がバイトメイドに汚されるじゃない!?」

「お嬢様。皆さんはそれを期待しているのです。お嬢様の可憐な純潔が野獣の餌食になるところをね。ヌヒヒ。はあああ~。」

メイド長は右手に力を込めて悶えた。

「しょ、しょうがないわねえ。なんでこんなことしなくちゃいけないのかわからないけど、周りのプレッシャーに勝てないわ。パクリ。」

玲羅は一旦口の中に入れたスプーンを取り出した。小さな湯気の下にある黄色のカレー布団に唾液のカバーが虹色に光っている。

「ゴクリンコ!」

メイド長が右手を動かしながらも大きな喉ごしを聞かせた。

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「ゴクリンコ!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

メイド長につられたのか、生徒たちも一斉に喉を鳴らした。

「さあさあ、玲羅さん。その愛液たっぷりのコダネをお嬢様に挿入してください。ヌヒヒ。はああああ~。」

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「コダネ、コダネ、コダネ~!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

再びシュプレヒコールの連呼。

「これのどこがコダネなんだよ。タダのカレーだよ。い、いや、愛液がついてるけど。」

「愛液とか言わないでよ!」

『コダネ、愛液』という官能的なネーミングは真白、玲羅両者により否定された。

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「コダネ、愛液、コダネ、愛液、コダネ、愛液!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

へんに否定されると反発してしまうのが人間の心理。聴衆の反対ボルテージはさらに上がった。玲羅たちはその悪意にまみれた期待に抗しきれず、ついにスプーンを真白に運んだ。

「もうこうなったら、やるしかないよ。あんぐら、あんぐり!」

真白は大きな口を開けた。

「さあ、皆さん。受精の時間です。ヌヒヒ。はああああああ~!」

すでに理性を明後日に飛ばし、右手マックスの力を込めて、腰を振るメイド長。


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