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MACHIKOI ~君と紡ぐ、この町のストーリー~  作者: MACHIKOIプロジェクト委員会
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火祭りが繋いだ過去と未来 ~あばれ祭りのラブストーリー~ 著者:響 恭也

・疫神を退けた火祭り

・石川県鳳珠郡能登町宇出津

・故郷の祭りを取り上げました。先日成田空港で、日本の文化を紹介するという映像が流れ、そこでこの祭りが紹介されたそうです。能登に興味を持っていただけたら幸いです。

・あばれ祭り

 初夏から本格的な夏に入るころあい、能登半島の小さな町は果てしないほどの熱気に包まれる。7月、七夕のころ、大たいまつの周りをキリコと呼ばれる法燈を担いだ男女が乱舞する。その激しさについては「今年は救急車が2回か、少ないな」と住民がつぶやくほどである。

 

 忙しい仕事に疲れ、無性に昔を思い出すようになっていた。大学を卒業して早4年。忙しいと理由を付けて避けていた帰省を思い立ったのは、上司から有休消化をしないと上に睨まれると言われたからである。

 働き方改革が叫ばれる昨今。ブラック企業のレッテルを張られると様々に社会的不利益を被る。何かと世間の目が厳しくなっていた。

 ただ長く会社にいることが頑張っていると言われるよりは、効率よくこなした業務量が評価されるようになったことは喜ばしいし、有休をとらせてもらえたのもいいことだと思う。

 ただ、仕事で埋めていた時間が空いたことで、ぽっかりと何か隙間が開いてしまったように感じるのは自分が社畜と呼ばれる人種なのだろうかと少し自重するのだった。


 バスを降りる。懐かしい潮風の匂いと少し湿った空気。冷房の効いていたバスから、熱気に晒されて少し汗ばむ。

「お帰り、佳ちゃん」

 母が迎えに来ていた。最後に顔を合わせたのは確か。正月にも帰らなかったと怒りながら俺のアパートを訪ねてきた時だから半年ぶりだろうか。

 まともに電話も出ない親不幸な息子と連絡を取るためにメールの使い方を覚えたのはある意味大したものだと思う。

「ただいま」

 照れくささからそっけなく答えてしまうが、それを見透かしたように笑みを浮かべる母。俺は一生頭が上がらないのだろうなと益体もないことを考えてしまった。

 実家はバス停から徒歩5分ほどのところにある。近況を聞かれ、答える。そして聞きもしない同級生の消息などを話してくれた。適当に聞き流していたが、ある一言に胸が跳ねる。

「そういえば、和美ちゃん、なんか離婚してこっちに戻ってきたらしいわよ」

「へえ、なんかあったのかな?」

 平静を装って答えたが、動揺が伝わっていないかが少し気になった。

 加山和美、初恋の相手だ。都会に出て行ってそこで旦那を見つけて結婚した。そこまではまあ、普通にある話だし、その話を聞いたときはちょいと胸がうずいた。で、まあいい思い出としてふたをしていたはずだったが……彼女が独り身になったってことで、何となく心が動いた自分の未練がましさに自嘲する。


 実家に着いた。まずは父の遺影に手を合わせる。ただいまと無言であいさつをして仏壇の鐘を鳴らした。

「あんま帰らなくてごめん」

 心なしか、父の遺影が微笑んだ気がした。見直すと生前と変わらぬ仏頂面だったけど、たまに微笑む父の笑顔が大好きだったことを思い出す。

 母が置いて行った麦茶を飲む。冷えていてうまい。郷愁って言うのはこんな些細なことでも刺激されるのかと親征んな驚きを感じた。

「ちょっと散歩してくる」

「気を付けてね」

「はーい」

 彼女に会えるかもしれない、そんな都合のいいことが起きるわけがない。相反する感情を抱えて、祭りに浮き立つ街を歩く。久しぶりに見るキリコはやはり大きくて、けれど記憶の中にあるものよりも小さかった。

「それって背が伸びたからじゃない?」

 思っていることが口をついて出ていたようだ。そして唐突にかけられた声に振り向くと懐かしい顔がいた。和美だった。

 和美は小さな少女を連れていた。それこそ、彼女が幼稚園児のころならこんな顔だろうというくらいそっくりで、一目で彼女の子供だと理解できた。

「お、おう。久しぶり」

「圭太も。元気にしてた?」

 中学生の頃に戻ったような気分。当時の気持ちもよみがえってきた気がした。

「おう、おかげさまで」

「何その口調。おっさんみたいやね」

「うっさいわ。いい年なんやしそれっぽくせんと」

「ふふふ、そう言うのがおっさん臭い言うてるんやけどね」

「はいはい、んで、そちらは娘さん?」

「おお、そうそう。あかね。ご挨拶は?」

 小さな和美……あかねちゃんは和美の後ろに体を半ば隠してキョトンとこちらを見上げている。

 しゃがんで目線を合わせて挨拶する。子供の相手は慣れた者だ。

「やあ、初めまして。俺は圭太。よろしくね」

「えっと……よしか……じゃなくてかやまあかねです」

 舌っ足らずな声であいさつする。苗字を言い直したあたりやはり離婚の噂は本当なのだろう。

「あー、その顔は知ってるみたいね」

「あー、うん。おふくろがペラペラとなあ」

「あはは、田舎やししょうがないよね」

「すまん」

「謝るようなことじゃないよ。っていうか時の流れって偉大だね」

「え? どういう意味?」

「あの意地っ張りな圭太がすまんって。初めて聞いた気がするわ」

「おい……」

「あはは、冗談やって。というか、どう? うちの子。可愛いでしょ?」

「自分で言うなよ。まあ、あれだ。和美の子供のころにそっくりな」

「ふふん、それって間接的に可愛いって言ってるんだね」

「ああ、そうだな」

「えっ!?」

 しまった。要らんことを言ってしまった。なんか微妙な空気が流れる。

「ままー、のど乾いたー」

 そんな空気をあかねちゃんがぶち壊してくれた。感謝だ。そのまま海辺のショッピングセンターに異動する。学生時代、よくフードコートで駄弁っていた。

 薄汚れは進んだが、フードコートはあのころのままで、テーブルに座って向かい合う。

「へー、今金沢におるんや」

「ああ、学校出てそのままな」

「そっか。元気にしてるみたいでよかったわ」

「まあ、お互いにな」

「んー、実はそうでもない」

「ああ、それもそうか」

 ちょっと沈んだ表情を見せる和美に、少し胸がうずく。ちなみにあかねちゃんはジュースを飲んで、おやつをほおばるとそのまま夢の世界に旅立った。

「あ、ごめんね。こんなこと言う気なかったんだけど。圭太話しやすいから」

「うん、俺も思ったぞ」

「なに?」

「時の流れの偉大さだな。和美からごめんなんて初めて聞いたわ」

「……うっさい」

 そう言ってそっぽを向いた彼女の表情は昔のままだった。

「ええい、こうなったらあんたちょっと愚痴に付き合いなさい!」

 そうして聞かされた離婚理由はまあ、ありふれたというとあれだがよく聞くような話で、旦那の帰りが遅いと気にしていた時に携帯を見ると真っ黒だったそうだ。

 会社の新入社員の相談に乗っている間に……というやつだ。問い詰めたとき、素直に謝れば水に流すつもりだったが逆切れされ、後はお互い感情的になってしまったそうだ。

「もう少し穏やかに話しあってたらなんか変わったのかな……?」」

「さあね。覆水盆に返らずじゃないか?」

「うっわ、他人事みたいに」

「実際他人事やんか」

「まあ、そうだね」

 そう言ってけらけら笑う顔を見て、少しは吹っ切れたかなとこっちの心も軽くなる。というあたりで花火の音が響く。

「あ、まずい、帰らんと!?」

「ああ、もうこんな時間か……」

「キリコ担ぐん?」

「あー、年だしなあ」

「いやいや、何のために帰ってきたんよ」

「まあ、そうだな。久しぶりに肩の痛みに唸るかあ」

「あははは、頑張ってね。そうそう、携帯番号教えて」

「ん、いいよ」

「おっけー、こっちこれね。ワンコールするね」

「おし、きた。登録した」

「んじゃ、またね」

 またね。普通のあいさつなんだけどそれでテンション上がるあたり俺も単純だな。とりあえず家に帰ると母から顔がニヤついているとからかわれた。

 法被に着替え、座布団を担いで町内のキリコのところに行くと、懐かしい顔ぶれがいた。子供のころの弟分たちも立派に社会人になっており、互いの近況を聞きあう。

「せーの!」

 太鼓のリズムに合わせ、掛け声をかけてキリコを持ち上げる。ずしっと肩にかかる重みがなぜか心地よい。昔は上に載って普段と違う景色を楽しんだもんだ。しばらく歩いて、キリコを下ろし、ジュースが回ってくる。熱気と相まって汗だくになった体にスポーツドリンクが染みわたった。

 再びキリコを担ぎ上げて歩く。太鼓のリズムに合わせて掛け声を上げ、キリコを揺らす。普通に考えたら高さ10メートルを超えるような代物を担ぎ上げて揺らすとか狂気だな。昔からやってて違和感のかけらもないけど。

「今年は38番か。後ろの方だな」

「まあ、いつものことだよね」

「違いない」

 キリコには番号が振られており、夜には順番に並んで町を練り歩く。今日は初日で、ある意味クライマックス。大たいまつ周りの乱舞だ。

 キリコと同じ高さの大たいまつが燃え盛り、火の粉が雨あられと降り注ぐ中をキリコを揺らしながら回る。この小さな町の人口と同じくらいの観光客が詰めかけ、会場となる役場前は人混みが溢れる。

 そして忘れてはならないのが神輿だ。この祭りの最大の特徴の暴れ神輿は、担いだまま海に飛び込んで引きずり回したり、焚火の中に放り込んで引きずり回す。担ぎ手も炎の中の神輿によじ登り気勢を上げる。

 由来は諸説あるが、疫病が流行ったときに昔、この一帯に疫病が流行った時に、桜井源五という人が京都の祇園社から牛頭天王を勧請してきて盛大な祭りをしたところ、大きな蜂が現れ人々を次々と刺したという。

すると蜂に刺された人は病気がたちまち治ったため、あの蜂は神様の化身にちがいないと感謝し、大きなキリコを作って「大泥棒ボー蜂やさいた」とはやしたて町内を練り歩いたところ、悪疫は絶滅したという。

 この神輿の扱いについては、病気を起こす悪い神様を誘い込んで懲らしめるという意味があるんじゃないか。と俺は勝手に思っている。日本古来の神様ってやつはそれこそ非常に身勝手で、気に入らないことがあると祟りをおこす。実に困ったものである。


 夜、よばれと言われる振る舞いに顔を出す。もちろんうちでもやっている。親戚や知り合いの家に顔を出し、無沙汰を苦笑いで責められた。

 キリコ祭りの本番前に花火が上がる。これも恒例行事だった。花火大会が始まる少し前、スマホがメールの受信を告げる。

 和美からで花火見に行かない? と一言だけのシンプルなメール。思わず即時返信で、了解と返した。

 うちの実家から会場は徒歩1分だ。役場の横の公園のベンチの親子連れに声をかける。

「よ、お待たせ」

「ううん、今来たところ」

「こんばんわ~」

 棒読みで互いに笑いをこらえながらのやり取りに、あかねちゃんの気の抜けたような挨拶がかぶり、お互い噴き出した。

 そしてなぜかあかねちゃんを挟んで、3人で手をつないで歩く羽目になる。

「キリコのところ行かんなんし、花火終わったらあっちな」

「ああ、いつものあたりね。了解」

「へえ、あんなところ、ドラッグストアできたのか」

「スーパーより安いって、お母さんの鼻息がね」

「あー、ってことはうちのもだな。というか、金沢だと見慣れてるしなあ」

「ふふ、そうだね」

 そうこうしているうちに花火が上がりだす。酔っ払いがたまやーとか叫んでいた。まあ、ある意味いつもの光景だ。

 あかねちゃんが歓声を上げる。花火は初めてらしい。

 ふと思いついて肩車してみた。「おおおおおおー」と歓声を上げるのはいい。けど髪の毛掴むのはやめて……。

 最後の仕掛け花火が終わり、音だけの花火が鳴ると、花火見物客はそれぞれのキリコに向かって散ってゆく。それ以外の観光客は大たいまつに点火されると歓声を上げた。

 和美たちと別れ、自分の町内のキリコに向かって人込みを縫って歩く。太鼓と鉦の音に物悲しいメロディの笛の音が被さる。

 キリコにたどり着くと、半数の連中がすでに出来上がっていた。責任者の青年が笛を吹いて合図を出すと、掛け声とともに持ち上げようとするが、足元が定まっていない。

 揺らすまでもなくふらつく足取りで大たいまつの燃え盛る広場に向けて歩き出す。さらに川に神輿が飛び込む。「チョウサ! チョウサ!」と気勢を上げて担ぎ手も飛び込む。ぐるぐると水中で神輿が回転し、見物人から歓声が上がる。

 川から引き揚げられた神輿は掛け声とともに地面に叩きつけられ、逆さにされて地面で引きずり回される。水責めの後は火責めだ。大たいまつの広場で炊かれた焚火に突貫する。ここでも焚火の中で引きずり回される。

 ご神体に対してひどい扱いだと冷めた頭で思うが、祭りの熱気に浮かされた心は、普段上げないような声を張り上げて祭囃子を謳い上げる。

 大たいまつの周りをまわるところまでは良かった。テンション上がって酔っ払いもそれなりにしゃきっとしていたからだ。しかし、回り終わって力尽きた。持ち上げて前に進もうとすると、後ろ向きにフラついて、一歩も進まず三歩下がると言ったありさまだ。

 そんなときに事故というものは起こるもので、ふらつくキリコを支えようとして力を入れすぎたのが良くなかった、ぐらついた体勢を立て直せず俺はすっ転んで頭をしたたかに打ってしまったのだ。


 後頭部の鈍痛に顔をしかめつつ目を覚ますと、そこは自宅で、家を出るときと変わりない俺の部屋だ。そしてなんか良い匂いがすると思ったら……座布団であかねちゃんがすやすや寝ていた。無論その母親もだ。しかも俺に覆いかぶさるように寝ているとかどういうつもりだろう?

「あ……大丈夫?」

「あー、今状況を理解したけど、なんで?」

「お母さんにつかまってよばれてたの。そしたら圭太が頭打って気絶したって聞いて」

「様子見してくれてたんだ。ありがとな」

「いえいえ、どういたしまして」

 顔を見合わせて笑う。なんかいい雰囲気じゃないか?

「そうそう、ちょっと深刻な話してもいいかな?」

 唐突に真顔になった和美が話し始めた。あかねちゃんを抱き上げ、シャツの背中をめくると……そこは傷だらけだった。思わず顔をしかめる。

「旦那がね、あ、元旦那か」

「やってたのか……」

 その時の俺の声は多分冷え切っていたんだろう。和美も少しびくっとしていた。

「うん。この子ね。大人の男の人が近くに来ると固まっちゃうの。動いたりなんかするとぶたれるって思ってるから」

「ひでえ……」

「そうだね。けどね。なんかわかんないけど圭太には懐いたの。この子が挨拶して、あたし倒れそうだったんだからね」

「そうなのか」

「あ、なにそれ。反応うす!」

「どうリアクションしろってんだ!?」

「まあ、そうだよね」

 そうこうしているとあかねちゃんが起きた。俺の方を見て目をこしこししながら声をかけてくる。

「あ、おにーちゃん。だいじょうぶ?」

「うん、大丈夫。心配かけてごめんな」

「あはー」

 花が咲いたように笑うあかねちゃん。その笑顔を見て和美は泣き笑いの表情を浮かべる。

「何なんだろうね?」

「俺にもわからん」

 それこそわかるのは本人だけだろう。それでも3歳児にそういったことを説明しろと言っても無理な話で。


 それから、俺と和美は連絡を散りあうようになった。あかねちゃんが間に挟まってではあるが、金沢に遊びに来たあかねちゃんを肩車をしたり。

 そして和美の言っていることも理解できた。俺が席を外しているとき、近くを大人の男性が通るとあかねちゃんはそれこそ石になったかのように固まっていたのだ。

 俺が戻るとふにゃっと笑う。年相応の可愛らしい笑顔だ。そんな娘を見て母親、和美も文字通り慈母のような微笑みを浮かべる。いっそ尊いな。


 さて、このことがあってから俺は適当に休みを取って帰省することにしていた。和美もちょくちょくうちに顔を出しているそうだ。

「この前ね、和美ちゃんに言われたのよ。独居老人の見守りは地域の義務ですって」

「あー、うん。そうだな。ていうか、あんた自覚無かったのか」

「ちょっと! 母親をあんた呼ばわりするなんて、なんてしつけなの!親の顔が見たいわ!」

「好きなだけ鏡を見てろ」

「で、今度いつ帰ってくるの?」

「んー、今度の連休かね」

「わかったよ。和美ちゃんとあかねちゃんにも伝えるね」

「ちょ、なんでその名前が出てくる!?」

「ふふん、母親の目を盗んでお付き合いしようなんて10年早いのよ」

 勝ち誇った母の顔を脳裏に浮かべ、次にいつの間にか俺の心に再び居場所を得た彼女たちの顔を浮かべ、ついに俺は苦笑いを浮かべるのだった。

 とりあえず、今度のお土産にこの指輪を持っていったら受け取ってもらえるだろうか?

 それこそ酒垂神社と白山神社に詣でて神頼みからスタートしようと思うのは弱気に過ぎるのだろうか?


 地元の祭りにかこつけたラブストーリーっぽいもの。恋愛小説は書きなれていないので、面白いかどうかはわかりません。ついでに作中に出る神社の御利益に縁結びはなかったような気がします。


▼著者プロフィール

響 恭也

歴史もの好きが高じて自身も書き始めてしまう。ファンタジー物書きで、どんな作品を書いてもなぜか軍とか戦争とか政治が入る。

最初に書いた「美女たちに迫られている騎士<オレ>は自由がほしい!~どうしてこうなった!?~」がシルバーナイルより電子書籍化。

『もし異世界ファンタジーでコンビニチェーンを経営したら』(KADOKAWA)で書籍出版デビュー。

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