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誰か為に肉球はある  作者: 火水
7/13

番外編 暮らし2

初めてのお医者さん


お父さんとおねいちゃんが、僕を病院に連れて行った

お父さんは、

「前にいた子と比べると、とても反応が遅い気がして

大丈夫だとは思うのですが、目や耳に問題はないでしょうか?」

と、心配してくれたらしい

「では、ちょっと診てみましょうか」

と、お医者さんは言った


診察台の上でのんびりしていると…


何か、目の端で白いふんわりとした物が

ふんわり、ふわふわ

う〜ん?

と思って、そっちの方をゆっくり見る


あー、何だティッシュか

  

お医者さんは

「これは…」

と、ニコニコして 

「ずいぶんと、のんびりさんですね

異常はありませんよ」

と言った

おねいちゃんが、くすくす笑っている

喜んでもらえて良かった


その後の注射は痛かった

帰り道、ケージの中でゴニャゴニャ文句を言った

書きたかった事をぽつぽつ思い出してきて…


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