エピソード6:結果③
外は相変わらず、夜の闇の中を雨が降り続けている。
とりあえず涙で大変なことになった顔を互いに何とかしようという結論に達した2人は、改めて椅子に座ってから、政宗が持ってきたティッシュで顔をふき……。
「……ユカ、ひっどい顔だな」
「なぁっ!?」
折角のメイクが涙や他の水分でグシャグシャになっている彼女の顔を見て、政宗は思わず吹き出してしまう。
ユカはそんな彼の反応に口元を歪ませて、「しょうがないやん!!」と反論した。
「だ、だって、政宗がいきなりあげなこと言うから!!」
「俺のせいかよ!?」
「そうだよ!! あ、あんなこと言われたら……泣くに決まっとるやん……!!」
再び目元に涙をにじませたユカは、新しいティッシュで、すっかりパンダ目になってしまっている目元を隠した。政宗はそんな彼女に、バインダーと一緒に置いてあった彩衣からの餞別品・コットンタイプのメイク落としを持ってくると、それを1枚取り出して。
「ほら、その手をどけてくれ。綺麗にするから」
そう言ってユカの顔にメイク落としを近づけると、ティッシュの隙間から彼女がチラリと政宗を見やる。
「……自分でやるけんよかよ。鏡はなかと?」
「そんなもの、洗面所以外にあるわけないだろうが」
「……」
本当は隣の自室を探せばあるはずなのだが、そんなことをしていると夜が明けてしまう。政宗の言葉に観念したユカは、しぶしぶ手をおろして……恥ずかしそうに目を泳がせつつ、政宗に自分の顔を委ねた。
とはいえ、政宗もどうすればいいのかよく分かっていない。とりあえず目の下を黒いところをコットンで軽く拭ってみると、黒いマスカラがそれなりにくっついてきた。
あまりこすると、更に被害が広がりそうな気がして……とりあえず優しく、あまり力を入れずに拭き取っていく。そんなことを繰り返すこと数分、見慣れた彼女が戻ってくる。
「……やっぱ、ユカはこうだよな」
どこか安心したように頷く政宗を見たユカの口が、不機嫌をログインさせてへの字に曲がった。
「何それ。メイクなんて背伸びするなってこと?」
頬をふくらませる彼女に、政宗はゴミをまとめつつ……視線をそらしてボソリと呟く。
「いや……俺が緊張するから」
「緊張? あたし達、今更緊張するような付き合いじゃなかろうもん……」
半ば呆れ顔でため息をつくユカから逃げるように立ち上がった政宗は、すこし離れた場所にあるゴミ箱へゴミを捨てた。そして再び彼女のところに戻ってから……1つだけ、どうしても気になっていることを尋ねてみることにする。
「ユカ、その……1つ聞いてもいいか? どうしても、分からないことがあるんだ」
「ん?」
すっかり落ち着いたユカが、真顔で首を傾げた。
正直、自分でもこんなことを聞くのはどうかと思うが……どうしても引っかかることがあるのだ。
「その……あの研修時代から、俺のことを、その……」
「好きだったってこと? うん、そうだよ」
何の躊躇いもなく言われた政宗は、改めて耳まで赤くして頷いた。
ただ……こうなってくると、これまでのユカの――10年かけて成長してきたユカの態度が、どうしても腑に落ちないのだ。
政宗が知っている彼女は、恋愛には興味がなさそうにしか見えない。1日を生きること、目の前の仕事をこなすこと、美味しいものを食べること……これらに一生懸命で、とてもではないけれど、政宗への気持ちを持っているとは思えなかったのだ。
勿論、彼女が自分の気持ちを押し殺してした可能性は否定出来ない。ただ、あのユカが果たして、そんなことをするのだろうか。
今の彼女に聞いて、どこまで謎が解けるのかは分からない。けれど、何かヒントになることがあればいい。
「俺が知っているユカは……俺がずっと『ケッカ』って呼んで、10年間を共に歩いてきた女の子は、とてもじゃないけれど、俺に異性としての好意を持っているとは思えなかったんだ。勿論、ケッカが自分の気持を押し殺していた可能性もある。でも……多分、そうじゃないと思う」
「そうなんだ。あたしは……違うな、『ケッカ』は、政宗に好きって言っとらんとね……」
どこか信じられない、といった様子で呟くユカに、政宗はこれまでを思い返して、重たい重たいため息を付いた。
「言うわけないと思うし、本当にそんな気持ちはないと思うぞ。そもそも、俺の気持ちも届いてねぇし……」
「え!? こげん分かりやすかとに!?」
遂に本人から言われてしまった。そんな彼女に政宗がジト目を向ける。
「分かりやすいとはなんだ、分かりやすいとは」
「だって、あたしも数日しか一緒におらんけど、「あぁ、政宗が好きなのは今のあたしじゃなくて、『ケッカ』の方なんだなー」って思って凹んであんなこというくらい分かりやすかったとよ!?」
「……」
やっぱりこの2人は別人格だと改めて思う。自分の態度に対しても、改めて重いため息をつく政宗に……ユカは少し考えながら、脳内の情報をひっかき集めて、こんな仮説を組み立てた。
「さっきも話をしたけど、今のあたしは、『ケッカ』と真逆の存在みたいなんよ。『ケッカ』が覚えていることをあたしは知らないけど、その逆もありえるっていう」
先程、ユカが口にした言葉を思い出す。
「伊達先生の見立てによると、今のあたしは、これまでココにおったあたし――分かりやすく『ケッカ』って呼ぶけど、ケッカがほぼひっくり返ったような存在なんだって。ちゃんと成長して、ケッカが覚悟を決めて取り組んできた10年間を忘れて……何も知らない。そして、『ケッカが覚えていない』ことを、あたしは覚えてる」
そして政宗もまた、同じことに思い当たった。
「つまり……俺が知ってる『ケッカ』は、何かのキッカケで、ユカが持っていたはずの感情を忘れてしまったってことか?」
「うーん、そんな感じじゃないかなー、と……まぁ、勝手に思っとるだけやけど。それにね、政宗……」
ユカは言葉を区切ると、机の上に置いてある彼の両手を、自分の両手でそっと握った。
そして、優しく指を絡めてから、少しだけ前のめりになって……政宗を上目遣いで見つめた。その瞳に呼ばれた気がして、政宗もまた、彼女の額に自分の額をそっとおしあてて、彼女の言葉を待つ。
「この『縁』が繋がってる限り、消えることはなかよ。『ケッカ』の中にもきっと、あたしと同じ……『好き』って気持ちが、必ずあるはず」
「ユカ……」
こう言われて、胸の奥がじんわりと暖かくなった。安心してしまい、目尻に涙が滲んだのが嫌になるほど分かる。
「大丈夫、大丈夫。政宗の思いは……ちゃんと目を見て、言葉にすれば、きっと『ケッカ』にも届くよ。まぁ……根拠はないけどね」
「……」
そう言って笑顔を向けてくれるユカに、政宗は……どんな言葉をかければいいのか、分からなくなり始めていた。
彼女はきっと、自分のリミットを感じ始めている。だからこそ、政宗のことを考えて、色々な話をしてくれているのだ。
だから……もっと、色々なことを聞きたい。もっと、今の彼女のことを知りたい。
そんなことを考えていると、手は繋いだままで一旦額を離したユカが、政宗をじーっと見つめて……こんなことを尋ねる。
「じゃあ政宗、あたしからも1つ、聞いてよか?」
「あ、ああ。どうした?」
改まって何を聞かれるのかとかしこまる政宗に、ユカの容赦ない言葉が突き刺さった。
「政宗さぁ……10年前の研修の時は、もうちょっとグイグイ来てなかった? 今、大分ヘタレてるようにしか見えんっちゃけど……どげんなっとると?」
「……」
改めて指摘されると、予想以上に色々としんどい。
真顔で硬直する政宗にジト目を向けるユカは……その表情を苦笑いにかえて言葉を続けた。
「大人になって守るものが増えたのかもしれんけど……昨日統治が言ってたこと、よう分かったよ」
昨日、3人での食事中に、統治がこんなことを言っていた。
「……あとは、本命に対する恋愛が壊滅的にダメだ」
あれはてっきり、『ケッカ』に対してだけなのかと思っていた。ただ、恐らくそれだけにとどまらない。
彼はどんな『山本結果』に対しても、壊滅的にダメなのだ。
それは単純に、彼の性質の1つであることもあるけれど……政宗とユカが恋仲になることで、統治との関係が悪くなってしまうかもしれないことが、政宗には怖くてたまらないから。
「……怖いんだ」
政宗はボソリと呟くと、俯き、不安が色濃く残る声音で心の中を吐き出していく。
「俺は……確かに、ユカのことは大切に思ってる。でも、統治のことも大切なんだ。この2人がいなくなったら、俺はきっと……『佐藤政宗』ではいられない」
3人の居場所となった『仙台支局』。
名杙ということを抜きにしても、統治がいなければ、屋台骨から瓦解してしまうことは明白だ。
ユカのことは好きだ。だけど……統治との関係を犠牲にしてまで、彼女と幸せになりたいとは思えない。
彼の言葉を受けたユカが、重ねた指に力を込めて、言葉を返す。
「……あたしも同じだよ、政宗。3人でいる時間は、本当に居心地が良くて……本当に大好き」
ユカは言葉を一旦区切ると、すっかり意気消沈した彼に、優しく言葉をかけ続けた。
「政宗はむしろ、10年前の方が……無理をしとったっちゃんね。あたしや統治をまとめるために、あの研修を守るために、率先して動いてくれた」
手を更に強く握り、「大丈夫だ」と彼に伝える。
恐る恐る顔上げる政宗に、ユカは笑顔で、力強くこう言った。
「政宗が、あたしと統治を繋いでくれた。あたし達3人を、誰にも負けないチームにしてくれた。色々あったあの合宿だけど、思い出すと楽しかったって……思わせてくれた。それは、政宗のおかげだって思っとる」
あの時――冬の寒い夕方、電話越しに聞いた言葉が蘇る。
やっぱり、目の前にいるのは……政宗がよく知っているユカだ。
「それに、統治はあたし達のことを理解して、ちゃんと応援してくれとる。統治は全部分かっとるよ。だから……あたし達3人は絶対に壊れない。大丈夫だよ、政宗」
何の躊躇いもなく言ってのけるユカには、彼がよく知っている、いつも通りの強さがある。
悩む政宗を引き上げてくれる、そんな強さが政宗は羨ましくて……彼女がその強さで守ってくれることが、とても、とても嬉しい。
そうだ、自分がいつまでも怖がっている場合ではない。
そろそろ前を向かないと――隣を歩く親友から、あっという間に追い抜かれてしまう。
「ありがとな、ユカ。そうだよな……俺達がこんなところで壊れるわけないよな」
政宗は少し乱れていた呼吸を整え、やっと……笑顔を向けた。
あの研修で誓った言葉を、改めて思い出す。
「この2人に置いていかれないように……俺がもっと、強くなればいいんです」
強くなりたい。2人を追い抜き、一歩先で待っていられるように……もっと、もっと強く。
まずは、目の前にいる彼女の力になれるように。
そのためには……もっと、彼女のことを知りたい。
「ユカ、何か……やりたいことはないか?」
唐突な問いかけに、ユカの目が丸くなる。
「やりたいこと?」
「ああ、なんでもいい。俺に協力出来ることがあれば、教えて欲しいんだ」
今のユカがどんなことを望んでいるのか、純粋に知りたかったから。
ユカは彼の手を握ったまま、少し考えて……あえて、未来の話を始める。
「んー……やっぱりデートかな。政宗と2人でどこか行きたいし、仙台の街で買い物とかしたい。あ、牛タンも食べたい!!」
「……結局食べるのかよ」
政宗が苦笑いで突っ込むと、ユカは「エヘヘ」と笑顔で誤魔化しつつ、楽しそうに未来を語った。
「勿論、仙台以外のところにも行ってみたかよ。後はねぇ……お祭りも一緒に行きたいし、政宗が仕事しとるところももっと見たいし、ずんだシェイク飲みたいし、改めて福岡も案内したいな。お寿司食べたい、統治に恋人が出来たらダブルデートとかしたい、クリスマスとかも一緒に過ごしたい、あと……」
「あと?」
ここでユカが、政宗から一度視線をそらした。
そして、何度か呼吸を整えてから……真面目な顔で、政宗にこんな願い事をする。
「……いつか、いつか政宗のお嫁さんにして欲しい!!」
「へふぁっ!?」
唐突に最も重要な将来の約束を口に出すユカに、政宗は喉の奥からそれはもう変な声を出した。
そして、ようやくもとに戻った顔色を極限まで赤くして……真顔で自分を見つめる彼女に、どう答えればいいのか、必死で言葉を構築する。
最初は可愛い冗談かと思った。でも、彼女が彼を見つめる目は真剣で、繋がった指の先を微かに震わせながら、彼の答えを待っている。
「意味、分かってるよな。お嫁さんって、その……」
ここまできてつい逃げ腰になってしまう政宗に、ユカが心底不機嫌な表情で返答した。
「それくらい流石に分かっとるよ!! だ、だって、これからもずっと仙台にいられるかどうかなんて分からんやん!! だったら……ずっと一緒にいようと思ったら結婚するしかないやんね!!」
「……」
彼女の言っていることは単純明快で、でも、現状を考えると、そう簡単には叶えられそうにない。
そもそもユカがこのままならばまだしも、再び小さな状態に戻ってしまったら……やはりそこから何とかしなければならない。軌道にのせたとはいえ『仙台支局』もまだまだ手がかかるし、何よりも、福岡にいるあの人を納得させるだけの男になれたかどうが、それが一番不安だったりする。
悩みや不安は常に付きまとう。1つ解決すれば、また1つ……とめどなく襲い掛かってくるけれど。
でも……そう簡単に叶えられないことを、ユカや統治、周囲の力で何とかしてきた、それが、佐藤政宗だから。
強くなりたい。
彼女の願いを全てかなえられるくらい、もっと、もっと強くなりたい。
政宗はすっかり機嫌を損ねてしまったユカに、今の正直な思いを告げる。
「正直、今はまだ自信がない。まだやることも山積みだし、俺は……ちゃんとした家族を知らないから。そんな俺が、ユカをちゃんと幸せに出来るのか、自分の家族を守れるのか、考え始めると不安しかないんだ」
「政宗……」
それを彼からの拒絶だと受け取りそうになるユカに、政宗は首を振って、「最後まで聞いてくれ」と彼女を見つめる。
そして……どこか少年のような笑顔を向けると、そっと、自分の左手を彼女の手から引き抜き……ユカに向けて、その小指を突き出した。
「……でも、これまでにも自信がないことは沢山あった。トラブルなんか数えられないくらいあった。でも、だいたい何とかなったんだ。きっと、ユカと一緒なら……何とかなるよな」
2人の『関係縁』が繋がっている指だということは、今のユカも分かっていた。だからユカも同じように、右手の小指を出して……そっと、互いの指を絡める。
「約束する。ユカの抱えてる問題を全部片付けたら……俺が絶対に幸せにするから。だから……」
政宗は彼女を見つめ、心からの願いを口にした。
「だから……どんな姿でも、これからも俺の側にいて欲しい。俺と一緒に、この街で生きて欲しい」
涙を堪えて言い切った彼に、ユカは何度も頷いてから……笑顔を向ける。
「……分かった。『ケッカ』にも必ず、そう伝えておくね」
これが単なる口約束ではないことを、今のユカは誰よりも理解していた。
だって、ユカの知っている『佐藤政宗』は……必ず約束を守って、願いを叶えてくれるから。
そこから2人で、色々な話をした。
過去のこと、今のこと、そして……将来のことまで。
気がつくと、時刻は23時を超えていた。普段ならばもう、ベッドの上で休んでいる時間だ。
「ユカ、その洋服……着替えないのか?」
政宗の問いかけに、ユカはどこか名残惜しそうに自分を見下ろし、残念そうに息をつく。
「そうだね……そろそろ着替えんといかんよね」
着替えをして、諸々の支度を整えて床につく。これが、普段通りの流れ。明日は1日休みとはいえ、彼女の体調を考えると、あまり夜更かしをさせるのは気が引けた。そういえば、今日の政宗はまだ風呂さえすませていない。1日緊張感のある中で過ごし、先程の出来事で更に汗をかいてしまっている。このままバタリと倒れるわけにはいかない。
政宗が今後のタイムスケジュールを脳内で確認していると……ユカは結んだ髪の毛の毛先を指先でクルクルといじりながら、寂しそうに目を伏せて、こんなことを呟く。
「朝なんか来ないで……このままずっと、一緒にいられたらいいのにね」
「このまま……」
無意識のうちに、政宗はユカの言葉を繰り返していた。
そして、そう言った彼女の表情に、今の自分がどうしようもなく惹かれてしまったことが……嫌になるほどよく分かる。
ダメだ。伸ばしかけた手を引き戻し、一瞬頭によぎった思考を慌ててかき消した。いくら彼女と思いが通じ合っているとはいえ、これ以上無理をさせるわけにはいかない。
ユカもまた「……なーんてねっ!!」と急に明るい声で笑顔を見せると、戸惑いで自分を見つめている政宗に気付き、顔に疑問符を浮かべて首を傾げた。
「あれ、政宗……どげんかしたと? そういえばお風呂は? あたしまだここにおるし、調子も悪くないけんが、入ってきてよかよ?」
「あ、いや、その……」
このままずっと、一緒にいられたら。
それが、今の彼女の願い事。
だとすれば――それを叶えたところで、何の問題があるだろうか。
「――なぁ、ユカ」
政宗は意を決して口を開く。
「ん?」
彼女はきっと、何も知らない。
これから何が起こるのか、何も。
政宗は机の下から右手をのばし、膝の上にあった彼女の左手を掴んだ。見えないところで手が触れ合い、ユカが驚きで軽く目を見開く。
「政宗……?」
現状に戸惑う彼女の指と自分の指を絡め、彼はただ、こう、問いかけた。
「今夜はこのまま、俺と……ずっと一緒にいてくれないか?」
その質問に、ユカは10秒ほど考えた後……一度、首を縦に動かして。
そして2人は、そのまま離れることなく――同じ時を過ごした。
※お読みの小説は『エンコサイヨウ』です。
政宗のことを好きな気持ちごと、綺麗さっぱり忘れてしまったのが幼女ユカなので、そりゃあ彼に特別な関心がないわけです。どうして忘れてしまったのかは、最終話一歩手前でもう少し解説する……はずです。
……え? そんなことどうでもいい?
ユカさんは思考がやっぱり子どもなので、「ずっと一緒」といったらどストレートに結婚なのです。こういうのが言えるのも彼女の強さですよね。告白は政宗からも(かろうじて)出来ましたが、その先は言えないのがヘタレなのです。
しかし、まさか将来の約束まで終わるとは思わなかったぜ……あれ、2人がくっついたら『エンコサイヨウ』終わっちゃうんじゃ……。
……え? そうじゃない?
あ、ちなみにこの続きはありません。どうぜ2人でオセロやって人生ゲームやってトランプやって宮城の美味しいものをネット検索して「食べたいねー」って言って一緒にお風呂入って一緒に寝たんですよ所詮その程度です。オセロ小説書くのが凄まじく面倒だったので書かないだけですよ!!(ちょっと書こうとしたらしい。無理だった)
たった一晩の出来事にこれ以上使っていられないのです!! サクサク進みますのでお付き合いくださいませ!!




