写真2
「こっ…この子…」
ゾンビ少女は写真を見て驚きながらそう言い話しを続けた。
「私… この子に襲われてゾンビになりました…」
ゾンビ少女は2人にそう言った。
⁈
それを聞いた2人のゾンビは驚いた。おじさんゾンビは驚き過ぎて目が飛び出してしまった。
「ポン」
目が飛び出した音がした…
「おっ…おじさん…め…目が飛び出してますよ…」
若いゾンビ男はおじさんゾンビにそう言った。
「あっ!本当だ!申し訳ないお恥ずかしいところをお見せして」
おじさんゾンビはそう言い目を元の位置に戻した。
「グチャ」
おじさんゾンビが目を戻した音がした。
「きっ…きもい…」
少女ゾンビは聞こえないようにそう言った。
「とっ、とにかくだ… ウチの子供が申し訳ない事をしてしまって本当にすまない…」
おじさんゾンビはそう言いゾンビ少女に頭を下げた。少女ゾンビはおじさんゾンビの頭を見て思った。(このおじさん頭のてっぺんハゲてる…)
「い…いえ…しょうがない事なんで気にしないで下さい」
ゾンビ少女はおじさんゾンビにそう言った。
「そっ、そう言ってもらえたら助かるよ…」
おじさんゾンビはゾンビ少女にそう言った。
「てっ…て事は… 俺がおじさん達を襲った後君が襲われたって事になるよね?」
若いゾンビ男が急にそう言い出した。
「そうゆう事になりますね」
ゾンビ少女はそう言った。
「他のゾンビはまだ意識が戻ってない…でもこの3人は意識が戻ってる…」
若いゾンビ男はそう言い考え出した…