茶碗
ゾンビ少女がゾンビ博士の前で倒れてから時は流れあの戦いから3ヶ月の月日が経った…
ゾンビ博士は自分の家の研究室にいた…
「出来た!これで世界中のゾンビが人間に戻るぞ!」
ゾンビ博士はそう言い何やら打ち上げ花火のような物を両手で持ち上げた…
「そんな物で本当に世界中のゾンビが元に戻るんですか?」
ゾンビ少女がゾンビ博士にそう聞いた。
「あぁ… 神がワシに渡したこの紙に書いてある理論によるとこれで元に戻るらしい」
ゾンビ博士はそう答えた。
「はぁ… そうですか… 」
ゾンビ少女はそう言った。
「ワシについて来なさい」
ゾンビ博士はそう言い打ち上げ花火のような物を両手で持ちながら研究室を後にした… ゾンビ少女もゾンビ博士の後についていった…
ゾンビ博士とゾンビ少女の2人はゾンビ博士の家を出て近くの空き地へとやって来た…
「見ていなさい」
ゾンビ博士はそう言い打ち上げ花火のような物の導火線にライターで火をつけた…
「シュー、パーン」
打ち上げ花火のような物が空に飛んで行き地上から100メートル程の所で爆発した。
「これで大丈夫じゃ」
ゾンビ博士が空を見上げながらそう言った。
「あんなんで?本当ですか?」
ゾンビ少女も空を見上げながらそう言った。
「あの紙に書いてあった理論によるとこの世界を構築しているエネルギーにあの薬が付着して自然増殖するらしい… パンについたカビがだんだんと広がって行くのと同じように、あの薬も自然に世界へと広がって行く、地球の中にもやがて宇宙にも… 」
ゾンビ博士がそう言った…
「そうですか… じゃあ、私はこれで自分の家に帰りますね」
ゾンビ少女はそう言った。
「おぉ、そうかそうか、じゃあまたのぅ」
ゾンビ博士はそう言い2人は別れた…
「ただいま!」
ゾンビ少女が自分の家に帰りそう言った。
「おかえり!」
ゾンビ少女の家族が笑顔で迎えた…
やがて博士が打ち上げた薬は世界中に広がり世界中のゾンビは元に戻る事が出来た。
最初は世界中混乱していたがやがて落ちつき
を取り戻し徐々に元の生活に戻っていった…
そして…
「被告人を無期懲役に処す」
「ドン、ドン」
ゾンビ博士は元に戻った世界で裁判を受けた。世界中を混乱させた罪で死刑がほぼ確定していたがゾンビ博士の頭脳を失うのは世界の損失だという事でこれから世界の為にその頭脳を貢献する事を条件に無期懲役を言い渡された… だがこの時ゾンビ博士も誰も気づいていなかった… 実はゾンビ博士はこの時すでに永遠の命を手に入れていたという事に… そして…
ゾンビ博士は特別な牢獄に送られた。豪華な牢獄で個室は広く快適な所でまるで別荘のような所だった… そこに女の看守がいた… 名前はミチコさんと言った… ゾンビ博士はミチコさんを好きになりどうしても胸を触りたかった、そしてゾンビ博士はこう考えた… 茶碗をわざと落としそれをミチコさんに取ってもらい茶碗と間違えたフリをしてミチコさんの胸を揉もうと… そしてついにその時が来た…
「カン、コロン、コロン」
ゾンビ博士はミチコさんの前で茶碗をわざと落とした… そしてゾンビ博士はミチコさんに言った。
「ミチコさんやチートそこの茶碗を取ってもらえんかの〜」
ー完ー




