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仁王立ちゾンビ

「あっ!そうじゃ!」


ゾンビ博士はそう叫び話し始めた…


「風呂場のドアを開けておけばあの入れ墨ゾンビ達が全員出て行くかも知れん」


ゾンビ博士はそう言った。


「なるほど… そうですね… じゃあ俺が風呂場のドアを開けて来ますよ、何かでドアを固定しとけばいいですよね?」


若いゾンビ男がそう言った。


「うむ、頼んだぞ!紐か何かでドアを固定すれば大丈夫じゃろうて」


ゾンビ博士はそう言った。


「じゃあ行ってきます!」


若いゾンビ男がそう言った。


「うむ、ワシ達は2階の宴会場で待っておるから気をつけてな」


ゾンビ博士はそう言った。


「分かりました」


若いゾンビ男はそう言って風呂場に向かって歩いて行った。ゾンビ博士とゾンビ少女の2人は2階の宴会場に行き若いゾンビ男を待っていた…


「あっ、あの〜」


ゾンビ少女はゾンビ博士にそう話しかけた。


「なんじゃ?」


ゾンビ博士はそう聞いた。


「なんで女風呂にも入れ墨ゾンビがうようよいたんですかね?」


ゾンビ少女はそう質問した。


「それはたぶんこの銭湯を組で貸し切りにしてたんじゃろう、だから入れ墨ゾンビだらけなのじゃよ」


ゾンビ博士はそう答えた。


「あっ、なるほど… そうゆう事だったんですね…」


ゾンビ少女はそう言った。


「あいつ遅いのぅ?もたもたしおってからに…」


ゾンビ博士はそう言った後黙ったまま待っていた… しばらくして若いゾンビ男が2人の待つ宴会場に入って来た…


「博士、上手く入れ墨ゾンビ達を外に誘導したんですが、一体だけどうしても外に出てくれないんですよ、何とかして下さい!」


若いゾンビ男がそう言った。


「なんと?ドアを開けるだけじゃなくそんな事まで君はやっていたのか?随分と気が効くようになったのぅ、どれワシと一緒にその入れ墨ゾンビを外に出しに行こう!」


ゾンビ博士はそう言い、ゾンビ少女を宴会場に残し2人でその風呂場に向かった。2人が風呂場に着くと1体のガタイのよい入れ墨ゾンビが仁王立ちで待ち構えていた…


「なっ、なんじゃ、あのゾンビは… 見るからにヤバそうな奴じゃのう」


ゾンビ博士はそう言った。


「そうなんですよ!他の入れ墨ゾンビ達は素直に外に出て行ったんですがあのゾンビだけどんなに誘導しようとしてもあの状態で動かないんですよ!どうしましょうか?」


若いゾンビ男はそう聞いた…


するとゾンビ博士がとんでもない提案をした…








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