ロケットランチャー
若いゾンビ男はゾンビ博士にそう言われ自分の手を見ると…
⁈
なんと手がロケットランチャーに変わっていた…
「ほっほっほっほっ、ゾンビ退治には持って来いの武器じゃな、ほっほっほっほっ」
ゾンビ博士はそう言った。
(なっ、なんで?いくら覚醒したからってロケットランチャーはないでしょ?この鉄の塊、一体身体のどこから出て来たの?コレどうなってるの?)
若いゾンビ男がそう思っていたら…
「次はワシの番じゃな」
ゾンビ博士はそう言い覚醒薬を飲んだ。そのとたんゾンビ博士の額からロケットランチャーが生えてきた…
「ほっほっほっほっ、どうやらワシもロケットランチャーだったようじゃな、これでゾンビもイチコロじゃ」
ゾンビ博士がそう言った時、どこからか声が聞こえてきた。
「起きて、ねぇ起きて!お願いだから起きて!」
そう女の声が聞こえた。
「起きろ!まだ死ぬには早いぞ!早く起きるのじゃ!」
そう男の声が聞こえた。
⁈
(えっ?もしかして夢?)
驚いて若いゾンビ男は眠りから覚めた…
「やっと起きたのぅ」
ゾンビ博士がそう言った。
「もう!死んだかと思って心配しましたよ」
ゾンビ少女がそう言った。
「えっ?俺はいつの間に寝てたんですか?」
若いゾンビ男はそう聞いた。
「ワシが君の手を見なさいと言ったとたん君が倒れてしまったんじゃよ、死んだかと思ったぞ」
ゾンビ博士がそう答えた。
「そっ、そうでしたか… すいません余計な心配をかけて… とっ、ところで俺はどれくらい寝てたんですか?」
若いゾンビ男はそう聞いた。
「まぁ、無事でなによりじゃったな… そうじゃな1時間くらい気を失っておったのぅ」
ゾンビ博士はそう答えた。
「えっ?1時間も寝てたんですか…」
若いゾンビ男はすまなそうにそう言った。
「そうじゃよ、じゃあ君も無事だったし、そろそろ続きを始めるかの?次は君じゃ」
ゾンビ博士はそう言い、ゾンビ少女を指差した…
「ちょっ、ちょっと待って下さい!俺は一体どんな能力を覚醒させたんですか?」
若いゾンビ男がそう聞いた。
ゾンビ博士は若いゾンビ男の目を見て言った。
「君の能力は…」




