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クローゼット

若いゾンビ男が何かひらめいたようで急に話し始めた…


「そうだ!博士が来るまで何処かに隠れて待って博士が地下に来たら博士を襲って俺が博士を縛りあげよう!」


若いゾンビ男はそう言った。


「えっ?それって危険じゃないですか?」


ゾンビ少女はそう聞いた。


「大丈夫だよ、博士も油断してるだろうし俺の方が断然若いから力が違うよ」


若いゾンビ男がそう答えた。


「はぁ、そうですか…」


ゾンビ少女は不安そうにそう言った。


「心配しないで大丈夫だから!じゃあ、2人で隠れよう」


若いゾンビ男はそう言ってゾンビ少女の手を握り2人が隠れる場所を探した… そして2人はクローゼットに隠れる事にした…


翌朝2人がクローゼットで寝ていると物音が聞こえてきた…


「来た…」


ゾンビ少女がそう言った。


「ここに来るまで静かに待とう…」


若いゾンビ男がそう言うと、ゾンビ少女は静かに頷いた… しばらくして部屋に誰かが入って来てクローゼットの前を横切ろうとしたその時、若いゾンビ男がクローゼットから飛び出した…



「なっ、なんだと⁈ コレはゾンビあるあるではないか!そんな古典的な手にワシが引っかかるとは!」


ゾンビ博士がそう叫んだ。


ゾンビ少女がクローゼットから出て2人を見ると若いゾンビ男がゾンビ博士を羽交締めにしていた…


「博士、あんた人類にとんでもない事をしたうえにまだ罪を重ねるつもりですか?」


若いゾンビ男がゾンビ博士にそう言った。


「ちっ、違う!ワシは脅されて仕方なく…」


ゾンビ博士がそう言ったところで若いゾンビ男がゾンビ博士の言葉を遮った。


「博士!嘘はいけませんよ嘘は!ゾンビ日記見させてもらいましたよ…」


若いゾンビ男はそう言った。



「みっ見たのか?アレを…」


ゾンビ博士は驚きそう言った。


「えぇ、見させてもらいましたよ、あんたはとんでもない人だ」


若いゾンビ男はそう言った。


「ゆ、許してくれぃ、ワシは自分可愛いさのあまりに…」


ゾンビ博士はそう言った。


「反省しますか?」


若いゾンビ男がゾンビ博士にそう聞いた。


「反省する!反省するから助けてくれぃ」


ゾンビ博士はそう答えた。


「じゃあゾンビを人間に戻す為の研究をしてくれますか?」


若いゾンビ男はそう聞いた。


「えっ?君はあの日記を全部読んだんじゃないのか?」


ゾンビ博士はそう言った。


「えっ?全部読みましたとも」


若いゾンビ男はそう言った。


「なら何故知らないのだ?」


ゾンビ博士はそう聞いた。


「何故知らない?何をですか?」


若いゾンビ男はそう聞いた。


するとゾンビ博士は若いゾンビ男にとんでもない事を言った…











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