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ガムテープ

「助けを呼んでも無駄じゃよ」


ゾンビ博士は急に冷たい声でそう言った。


「たっ、助けて下さい!お願いします!」


ゾンビ少女は泣きながらそうお願いした。


「ほっほっほっほっ、君はSかMかで言ったらMじゃ、本当は嬉しいんじゃないか?ん?」


ゾンビ博士はいやらしい顔でゾンビ少女を見てそう言った。


「お願いですから助けて下さい!」


ゾンビ少女は泣きながらそう叫んだ。


「ほっほっほっほっ」


ゾンビ博士はそう笑っていた。


「な、なんでこんな酷い事をするんですか?」


ゾンビ少女は泣きながらそう聞いた。


「ほっほっほっほっ、なんでワシがこんな事をするのか?ほっほっほっほっ、君はあのゾンビ日記をちゃんと読まなかったようじゃのぅ?全て日記に書いてあったのにのぅ、まぁ、全て読まれる前に君のところに急いだんじゃがの、ほっほっほっほっ」


ゾンビ博士はそう言うとガムテープでゾンビ少女の口を塞いだ。


(やっ、やっぱりこの博士ヤバいゾンビだった…私これからどうなるの?殺されちゃうの?やっぱりあの時逃げればよかった…)

ゾンビ少女はそう激しく後悔した。


「じゃあまた後でのぅ、ワシはもう疲れたから今日はもう休ませてもらうよ」


ゾンビ博士はそう言って部屋から出て行った。


(よ、よかった…今すぐ何かされるのかと思ったけどとりあえず助かった…でもなんとかして逃げないと明日何されるか分からない…どうしよう… )


ゾンビ少女は縄がはずれないか力を入れて腕と足を動かしたが全然はずれなかった。


(やっぱりはずれないか… そういえばあの若いゾンビ男は大丈夫なのかな?やっぱりあの人も捕まっちゃってるのかな?)


そう考えていたところふと顔を横に動かした時、ゾンビ少女の目にとんでもないものが見えた…




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