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ゆで卵

作者: 攻撃
掲載日:2026/01/04

僕は幼いころ、ゆで卵が好きだった。ある日、両親は結婚記念日だったため、二人でレストランに行ってしまった。私は用意されていた食事を食べたがそれでもおなかがすいていた。

そこで、ふと思った。ゆで卵が食べたい、と。しかし、私は親がゆで卵を作っているところを見たことがなかった。でも、私は電子レンジでものを温めることができることは知っていたため、生の卵を6個ほど電子レンジに放り込み、適当にボタンを押した。

2秒後、電子レンジが爆発し、卵は消し炭になった。私の期待はわずか2秒で粉砕された。私は信じられず、消し炭を口の中に入れた。吐いた。当たり前だ。よく見ると粉々になった電子レンジが激しく燃えていることに気付いた。私はありったけのペットボトルの水をかけたが、誤って胡麻油をかけてしまい、家は火の海になった。私は家から非難し、119番通報したが、消防署もその時火事であったため、消防車は来なかった。

結局、家はなくなった。両親が発狂するなか、私はただ無を感じた。期待は砕かれ、家もなくなるという大惨事に感情が追い付かなかったのだ。その後、私たちは自転車保険にしか入っていなかったのだが、火事で自転車もなくなったため、保険金をもらうことができ、なんとか家を建て直すことができた。

私はそれ以来ゆで卵が嫌いになった。


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