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元カノな幼馴染と喧嘩別れしたんだが、 何故、おまえは俺の会社に入社した?しかも 同じ部署で美人上司との甘々の仲を邪魔してくるとか、ひょっとしてひょっとすると 俺のこと未練ダラダラなのでは?

元カノな幼馴染と喧嘩別れしたんだが、
何故、おまえは俺の会社に入社した?しかも
同じ部署で美人上司との甘々の仲を邪魔してくるとか、ひょっとしてひょっとすると
俺のこと未練ダラダラなのでは?

つい先日のこと。
忘れもしない、街中デートで。

幼馴染で彼女のマヒロは突然キレた。

「ふざけんな、シンジ!いま、あんた、
女子高生の太腿見てたでしょ!?」

「いや、見てないけど...」

渋谷のスクランブル交差点で
信号が青に切り替わるのを待っていたとき。

マヒロがこんな言いがかりをつけてきた。

「舐めるように見てた!
もうね、ガン見してた!私より、きれいな
足のラインしたあの、清楚系な黒髪ロングの女子高生の
生足を、鼻の下伸ばしながら、マジマジ見てたっっ!!」

あながち、それは嘘ではないが、
九割方、マヒロの思い過ごしだ。
俺はただ、

この真冬日に、生足で寒くないのかな?
そんなスカート短くて大丈夫なのかな?
なんてことを考えていただけなのに。

マヒロときたら、
勝手に先走って、
上記解釈をしやがったんだ。
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