族そして殲滅
前回の10分後
23:40
キャンプがざわつき始めたすると馬車の中に居た
キッドとリリカが出てきたするとキッドはサリアに声をかけた
キッド「何がはじまるんですか?」
サリア「族の拠点をみつけたから殲滅しに行くんだよ」
キッド.リリカ「は?」
サリア「だから族の拠点を潰しに行くんだよ」
サリアの発言に2人は驚く
キッド「まってください! この辺で族の拠点と言いたら100人以上の物が一つあるだけでしかもたったの10人で」
サリア「それなら心配いらない俺らにはこれがある」
と言ってエイブラムスを見せる
キッド「これはなんですか?」
キッドは驚いた
サリア「これは戦車だ」
キッド「これが戦車ですか私達の国の戦車は牛数頭で引いて敵に突っ込む物ですよ! そうでしたね、貴女達は東の大陸の方々でしたね」
サリア「納得したな ‘無線をつなぐ’ 本日
0 0 0 0より盗賊の拠点を襲撃し壊滅させる作戦開始時刻まで待機2 3 5 5に本部テント前に集合せよ‘無線を切る’さて俺も準備するか」と言ってテントの中に入って行ったそしてサリアはジャベリンとM16とg18cを創造した
現時刻23:49:45
全員本部テントの前に集まった
サリア『全員集まってきたな』
サリア「これより山賊殲滅作戦を開始する
5…4…3…2…1…開始!」
事前に選抜した歩兵はハンビーに乗り
戦車兵はエイブラムスに乗り込んだ
サリアは歩兵の隊長を務め
ジェイコブは戦車兵の隊長を務める
移動して目標の100m手前でハンビーを止め戦車はサリアが創造した時に少しいじってモーターとエンジンを切り替えができるようにしたので戦車はエンジンからモーターに切り替えた少し進むと丁度いい木と茂みがあったそしてハンドサインで突撃することをチームに知らせ戦車はモーターからエンジンに切り替えた
サリア「《ハンドサイン》3…2…1…」
サリアは大声で
サリア「突撃!」
と叫んだ
戦車はエンジンを鳴らし
歩兵はウォーーーと叫んだ
族達は一瞬でパニックになった
族A「なんだ! 何が起こったんだ!」
族B「わからねぇ!兎に角かしr グワッ」
サリア達が放った無数の銃弾が族達を貫く
戦車は三機の機銃から濃密な弾幕が放たれた
兵士A「汚物は消毒だぁ〜」
兵士B「HAHAHAHAHA」
兵士CDE「アババババババ」
戦車兵A「逃げた奴は豚野郎だ、逃げない奴はよく訓練された豚野郎だ」
戦車兵BC「ヒャハッー」
戦車兵D「弾幕は poooooweeeeeerrrrrr」
まあ所詮鎧や剣弓といった原始的な武器や防具だったので2時間も掛からなかった
01:36:28作戦終了
サリアには人を殺すのになかったわけじゃない
殺らなければ殺られるというものと隊長としてのプライドの様なものがあった
そしてサリア達は死体の確認をした
大将だと思われモノを見つけたが
死亡していたサリア達は族の死体の数を数えたが10体ほど数が合わないするとサリアめがけて族が突っ込んできた
サリアは「これは死んだな…」と思ったが身体が勝手に反応した
ジェイコブ達は反応が遅れたがサリアは反応し突っ込んできた族の運動エネルギーを利用し投げたそこから押さえ込みコンバットナイフでとどめをさした
人を殺すまでの動作が勝手に出ていた
サリア「生存している族達に降伏勧告をしろ」
ジェイコブ「分かりました」
仮設スピーカーを設置し降伏をするよう勧告した
数分後生存していた族達が全員降伏した降伏した族は手錠し黒袋を被せトラックに乗せたそして戦利品だが金貨1000枚と言ったところだ
サリア『これだけあればしばらく食いつなげるだろ』キャンプに戻り全員就寝した
am7:30ラード皇国の門の前に着いたハンビーや
戦車と兵を近くの森の中に隠して置いた
そして街に入ろうとした時門番に呼び止められた
門番「おい、お前銀髪の奴」
サリア「俺ですか?」
門番「そうお前だここじゃ見ない顔だなもしかしてこの街は初めてか」
サリア「そうですが…何か問題でも?」
門番「いやここの決まりで初めてこの街は何処の出身か聞くことが決まりがあるんだ で何処の出身だ」
サリア「遠くの村の出身だ名前は確か…エクノ村だったようなこの街に着くのに5年も掛かりました」
門番「5ヶ月ではなく5年?ですか」
サリア「そうです」
勿論嘘である
門番「そんなに遠くから」
サリア「もういいか?」
門番「あ、はい いいですよ」
サリアはそう言われると街に入っていった
すると誰かに声をかけられた
???「そこの嬢ちゃん俺らとグボァ」
声の主は殴られたようだ
???「お前は何回やられれば懲りるんだよ…
あの人ってもしかしてサリアちゃんじゃない!」
そう声の主はリリカとキッドだった
リリカ「サリアちゃんはこれから何処に向かうの?」
サリア「ギルドの方に行こうかと…」
リリカ「そうなの 私達が案内するわよ」
サリア「そ、そうですかじゃあお願いします」
リリカの隣には股間を抑えながらうずくまるキッドの姿があった