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異世界にチートな少女(男)が転生したようです。  作者: フタエノキワミワーーー
戦争開始
18/18

初陣パーティー

アヌス平原上空400m


龍兵「1000メリル前方に敵陣を確認しました」


アリス「そうか 所詮は歩兵だ先と同じ戦法だ突撃かーーー」


アリスの言葉は爆発音でかき消された


アリス「な、何があった」


龍兵「前方から飛行物体接近!飛龍でもありません!」


その間も爆発音は続きアリスの近くで爆発する事も暫しあった


そして遂に爆発音は止んだがかなりの数の飛龍が堕とされ残るはアリスと数十騎のみだしかも兵士達は既に満身創痍でとても闘える様子ではない


アリス「このまま進軍しても敵を殲滅できない 一旦引くかでなければ堕とされる 皆いったんhーーー」


その時何かがアリスの足を貫き脚を切断する様に貫通したそして次にアリス落ちたそして最後に見たのは自分の乗っていた飛龍に大量の何かが当たり飛龍の原型がなくなっていくところだった


本部ーーー


観測兵「全敵機撃墜を確認」


サリア「わかったリキッド俺と第2中隊は撃墜現場に行く第2中隊を招集してくれ」


リキッド「了解しました」


暫くすると第2中隊の隊長がサリアの居るテントの中に入ってきた


第2中隊長「アイザック一等軍曹g入ります」


サリア「来たか」


アイザック「第2中隊集結しました」


サリア「わかった今行く」


サリアはフェイスマスクを被りゴーグルを付け戦闘用ヘルメットを被り外に出たそこには30両のHMMWVと3両のM1エイブラムスが止まっていたそして整列した第2中隊の兵士達が居た


数十分後


サリア「こりゃ酷いな」


サリアは数十分捜索していて隊長格が乗っていたと思われる飛龍だった物が落ちていた


サリアはゴーグルとフェイスマスクを取り飛龍を観察し始めた


サリア「そりゃGAU数十機に狙い撃ちにされればこうなるかパイロットは直前に落下したと思うがGAUの弾幕でミンチか落下死運が良くて捕虜確定で生き残って自害かそのまま捕虜か」


サリア達は暫く捜索していると重症の飛龍のパイロットを発見した


サリア「うっ」


すると強烈の頭痛と殺人衝動がサリアを襲ったするとサリアは膝から崩れ落ちた


アイザック「隊長!大丈夫でsーーヒッ」


サリアの顔は笑っていたしかしその笑い顔とは裏腹に見た者を恐怖を与える様なオーラを放っていた


するとフラリと立ち上がり胸のすぐ横にあるナイフホルダーからナイフを抜きパイロットに馬乗りになり致命傷にはならない箇所に突き立てたパイロットは呻き声を上げ弱々しくナイフを抜こうとする


「つまらない」


と言いナイフを脳天に突き刺したするとパイロットは少し体を痙攣させ絶命した


そしてサリアはフラリと立ち上がり次の獲物を探そうと歩き出して数メートル歩いた所で意識を失った


アイザック「隊長…」


アイザック《こちら中隊長 全分隊長に通達 敵生存者の捜索を中断s》


???《こちら第36分隊!分隊長のアーロンです!敵生存者を発見!重症です》


アイザック《本当か!直ぐにそちらに向かう》


アイザック《こちら中隊長 全分隊長に通達 敵生存者の捜索を中断しRendezvous(ランデブー)point(ポイント)に迎え》


アイザックは無線を切りサリアをHMMWVに乗せランデブーポイントに向かった


19:36アヌス平原 Rendezvouspoint


サリア「はっ!」


サリアは飛び起きた



サリア「HMMWVの中か…」


暫くHMMWVの中を見渡しているとゴーグルと戦闘用ヘルメットを見つけたので被る


するとドアが開きアイザックが入ってきた


アイザック「隊長起きましたか」


サリア「ああ ところで何があった出来るだけ詳しく聞かせてくれ」


アイザック「記憶がないんですか わかりましたじゃあ説明します 敵のパイロットを発見して隊長と一緒に近寄りましたそして」


サリア「そこは覚えてる」


アイザック「じゃなければ困りそこまで正気でしたから いきなり隊長は倒れて私が起こそうと近くに寄りましたするととてつもない殺気が立っていて隊長は起き上がるとナイフで敵を2回刺しました1回目は胸に2回目は頭に立ち上がり隊長は倒れ今に至ります」


サリア「そうか」


サリア『おーいミリア勝手に出てきたか』


ミリア『1ヶ月と18日(編集時点で)ぶりの登場だねー作者も忘れてたみたいだし』


サリア「メタイ ところでミリアなんかやった?」


ミリア『なんもー』


サリア『そうか 後で精神安定剤でも貰っとこうかな

』ボソッ


アイザック「あっ 隊長が意識を失っている間に1名ですが敵を発見し確保しました今は別車両にいます。片足を欠損しています メディックによると直ちに命の危険は無いとのことです」


サリア「そうか 前線基地に引き返すぞ」


アイザック「了解」


と言うと全員がHMMWVに乗り込んだ


アリス視点ーーーー


アリス『く、暗いここは…敵の天幕の中か?』


ガサッ ヅキッ


アリス『いっーー土!?』


彼女が居た居たのは耕したばかりの畑の上に落ちたそしてアリスは土の上に落ちて綺麗に埋まってしまった


しかし彼女はなんとか這い出し立とうとする


スカッ


アリス「!?」


しっかりと左脚を出した筈だしかし転ぶ何回やっても同じ彼女は自分の脚を見て絶望する彼女の脚は脚の付け根から無くして居たそして彼女の意識はそこで途切れた


ーーーーー元にもどる


サリア「あーーヤバい暫く執務全然してなかったから結構溜まってる。

てかなんであんな簡易研究施設でレーザー兵器やら義肢の開発がで来るのやっぱりヘンタイ研究技術ですか?いやそれしかない」


サリアは現在FACのトップだ当然戦闘以外の仕事も当然ある。


ある程度まではジェイコブがやってくれるがサリアの許可が必要な物もある。


サリア「よし!気分転換に久々に料理作るか」


サリアの前世はひとり暮らしのサラリーマンしかも高校を入るといきなりひとり暮らしを親から強制されゲームも無かった時は暇つぶし、大学に進んで飲み会と題して友達を呼んで実験もとい食事会を家でよくしていたそして前世で死亡するまでに家庭料理から高級料亭で出される日本料理を大体作れるようになっていた。


次なる目標を立て外国の料理を少しマスターして死んでしまった


そんな事もあって料理も結構出来る


サリア「これから料理作るついでに初陣のパーティーを計画してるんだけど費用足りるかな?ジェイコブ」


ジェイコブ「なっ!?ボス自ら料理!?……ゴホン...今の総資産からするとちょっと多めのお小遣い程度でしょうか」


サリア「じゃあちょっと軍事品としてちょっともらってきてくれるかなここの王様結構なフットパラらしいし」


ジェイコブ「必要なら“何でも提供する”と言ってましたから」


サリア「じゃあさっそく全軍をここに集めて」


ジェイコブ「しかしここではスペースが…」


サリア「大丈夫“ちょっと”広げるから全軍に伝え説といて食料班と調理班の者は1700までに前線基地大規模調理場に集合それ以外の兵士は2000に前線基地滑走路に1900以降は滑走路の使用を禁ずと」


ジェイコブ「了解しました!」


ジェイコブ《緊急連絡今夜はボス自らが料理を作る本日食料班と調理班は17:00その他は20:0までに滑走路に集合そして19:00以降は滑走路の使用を許可しない》

《本当か!?》


《今日はレーションじゃ無いのか》


《Вы не должны есть это плохое дерьмо!》

今日はあのくそ不味いレーションを食わなくていいのか!(google先生使用)


《司令官が作るか料理だ…と》


《宴だー》


1部ロシア製が混じっていたようだそれを食べてしまった兵士達には申し訳無かったとでも言っておこうそれ以上は混線して聞き取れなかった


16:50

大規模調理場


サリア「えぇぇこんなに居たのか調理班」


そこには基地の100分の1にあたる約56,000名が集結していた



モブ兵A「総帥今回のメニューは何でしょうか!」


モブ一同「「「ガヤガヤ」」」


サリア「あーえーと…もつカレーを作ろうと思う結構手間が係るそれと人数も多いざっと600,000,0食位作らないと足りないそれと材料もそろそろ着く筈だ」


アリアック《こちら第1空挺部隊食材の投下用意完了!》


サリア《エッと、投下!?》


アリアック《投下!投下!投下!》


アリアックが投下した食材は調理場の屋上と入口に落ちてきた


時間が経過して20:00


サリア「乾杯!」


兵士一同「「「カンパーイ」」」


前に1回ジェイコブやその他幹部が乾杯をしたがこれほどまでには盛り上がらなかった


それから2時間足らずでカレーが無くなり急遽コッテちゃん焼きのような物を作り兵士達の二日酔いが怖いのでノンアルコールのビールを配ったその時のサリア達は厨房で大忙しで食事をしたのは23:00を回っていたその調理班達のパーティーは二次会として行われていた。


そこではウォッカやら泡盛その他諸々の酒の瓶がそこら中に転がっていた


そしてそこの余り物がアリスの食事になった




ある日の調理班ーーーーーーーー


調理班「頭いでぇー」


サリア「どうした?」


調理班「多分二日酔いですね」


サリア「じゃあここに鎮痛剤置いてくから」


調理班「ありがとうございます」


ーーーーーーーーー

10:30

前線基地ブリーフィングルーム

サリア「今朝哨戒機を飛ばしたのだがどうやらフダルタ=ニアスの食料庫とも言われる街が占領された」


アーバス「兵糧攻めですか」


サリア「そうだ」


ーーーー

アーバス


階級:中尉


愛銃:MG4にレーザーサイトとサプレッサー、ACOG TA31を付けたもの

ーーーー


サリア「敵の数は約5万だしかし現在その街に敵の本隊と思われる物が進軍している以後これを到着は明日の10:30と予想されている


今回の作戦に使用を許可した兵器があるSagitta(神の) Dei()


ジェイコブ「アレをですか!?」


サリア「そうだ」


ーーーー

Sagitta Dei 訳:神の矢


ラテン語


説明:上空200km以上から重量2tの耐熱コーティングをしたタングステンの杭をレールガンとロケットエンジンで加速させ衝突させるだけの兵器なお威嚇用として普通のレールガンを撃つことが出来る


欠点はタングステンの杭を一発撃つ事に再チャージが必要になりチャージには12時間かかるそして杭が神の矢に搭載できる本数は5本数その為打ち切ったら大気圏で燃やしてもう一回は打ち上げるか神の矢本体に補充をする



ーーーー


サリア「敵の魔法がわからない故にこれ(神の矢)以上の脅威に成りかねない もしかしたら対象をゾンビ化させるものもあるかもしれない」


サリア「だから一撃で相手を葬りされる兵士を導入した方がいい」


ジェイコブ「わかりました」


サリア「では今回の作戦で出撃する隊言う第1空挺部隊~第27空挺部隊並びに第1機甲師団~第3機甲師団第1歩兵師団~第25歩兵師団 作戦かい時刻は05:00以上! 」


ジェイコブ「起立!」


ザッ


ジェイコブ「敬礼!」


ビシッ!


ジェイコブ「解散!」



ーーーー

ジェイコブ


階級:少尉


愛銃:AN-95 通称アバカン


ーーーー

サリア


階級:なし(現在の立場:総司令官)


呼び名:ボス、総帥、司令官、司令etc


愛銃:M82A3のアイアンサイトにレーザーサイト

MG42の光学照準器


ーーーー








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