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異世界にチートな少女(男)が転生したようです。  作者: フタエノキワミワーーー
戦争開始
17/18

戦車転移

ここから分岐(世界線が)しますサリア達がいない世界線といる世界線が別れる


別のタイトルでこれ出します

中学生位の女性が納屋の藁の上で大の字になって寝ている


???『ここはどこだ確か僕は北海道に()()されていたはずだてゆうかこんな狭い所に入れたっけ少なくとも数メートルは必要なはずだあれ?僕ってこんなに小さかったっけ? とりあえず自分を見てみよう』


と心の中で言い


???「あれ()()()()()()()()()


えっ」


彼女は驚いたなんと自分には()があったそう

()


そう

彼女は()無機物更にいえば戦車もっと言えば陸自の最新鋭の戦車10式戦車だ


10式『えっとこれからどうしようとりあえず元の姿に戻る方法を…』


ドシャン


10式「えっ」


目の前には()()()()()姿()あったそして更に意識を集中させると自分が元の自分になり目の前にあった元の自分は消滅した


10式「と、とりあえず人になっておこうこの納屋破壊しそうだしてゆうかこの納屋かなりの間に使われてないどころか周囲500mにヒトの気配がないとりあえず外出るか」


時刻は10:00を回っていたしかし月明かりのみだがかなりの明るい


10式は驚愕した周りには納屋以外なんにも無い平原に500m位場所には木が生い茂っている


10式「こ、これなら多少地形壊しても大丈夫だよね」


と言って10式は自分ではない10式を出した


1人では動かせないと思っていると勝手に自分の頭の中に今の状態に関する知識が流れ混んで来た


その知識の中にはこの戦車は1人でも動かせるとの事しかも遠隔で


試しに10式戦車を動かしてみた不思議な事に全てが自分の手足のように動く


主砲や機銃、エンジン兎に角全ての機能が遠隔でしかも自分の手足のように動く


そして照準器や10式戦車のセンサーをとうして視覚や聴覚が伝わってくる


暫くドリフトをしたりスラローム射撃をしたりで遊んでいると


後ろからナニかの気配を感じた最初は動物か何かだと思っていたけれど明らかにこちら側に敵意を向けている


10式「ざっと1中隊(200人ほど)位歩兵のみ国旗らしき物を掲げているがデータベースに該当無しロシアの文字のЖ様な形をしている 武装は…何あれ剣と弓と槍と盾と槍オマケに鎧?」


10式が呆れるのも仕方ない陣形や装備全てが400年以上前の物だ


10式「警戒して置こう 何があってもこちらからは先制攻撃はしない最も交戦しないことが1番だが」

ーーーー

20分前


ドォォォォン


森の中に何が爆発したような音が響く


Ж兵A「なんだ何か炸裂したような音が平原の方から…」


Ж兵Aは森を抜け音の正体を探る


ガサガサガサ


Ж兵Aは森を抜け平原に出る彼の兵科は偵察兵その為望遠鏡と魔真(カメラの様な物)を常に携帯している


平原の見渡せる丘に向かいその上から望遠鏡を覗き偵察活動を開始する暫く平原を見渡していると彼の手がピタリと止まった


彼の目線の先には物凄い速さ(40km/h)で走り回る黒い塊を発見した


Ж兵A「なんだあれ」


彼はレンズの倍率をあげ完全にその姿を捉えた


Ж兵A「っ!」


彼がその姿を認識した瞬間何か光ったと思った数秒後彼いた場所からさほど遠くない場所で土煙が舞う


彼はすかさず魔真機を取り出し撮影した


Ж兵A「早く本部に知らせなきゃ」


10分後


「地上を走る魔導砲か敵の新型兵器と考えるのが妥当か」


と偵察兵が持ち帰った情報を思い出しながら目頭を摘むЖ軍の司令官ハギル・ハルト


ハルト「まあたったの一両256人居れば破壊できるはずだそれにあの平原は我が軍の侵攻ルートだどっちみち通る事になるならついでに破壊していけばいい」


2分後


ハルト「皆よく聞けこの先にある平原に敵の新型兵器を発見したこの兵器は我々にとっても脅威にもなる敵はたったの一両だ数の力で蹂躙せよ!」


Ж兵「「「「オーーーーー」」」」


ーーーー


10式「敵は100mまで接近してきた攻撃する気は無いか射程が短いかだ」


と納屋の中から板の割れ目から覗いていた


10式「ん?なんだあれ火矢か?」


ハルト「矢を放て!」


10式「わわ、撃ってきた」


タタタン


納屋の屋根や壁に刺さったその瞬間ガソリンでもかけられたかのように燃え上がり10式はドアを蹴破り外に飛び出た


ハルト「動くな!」


10式に対して剣を突きつけた


ハルト「お前は何者だ」


10式「陸上自衛隊北海道上富良野駐屯地所属第2戦車連隊所属10式戦車だ」


ハルト「自衛隊だと聞いた事ないな そして"ひとまるしきせんしゃ"とは人の名前ではないな召喚獣の部類か?」


10式「元々私は生物では無かったようだ気付いたらこのヒトの体だった」


と10式は手をヒラヒラを降った


周りの兵士が少し踏み込んで来た


10式は少しニヤけ


10式戦車の主砲にキャニスター弾を装填し待機させたそしてハルトが10式を気絶させようと剣の峰で殴ったその時信じられことが起きた


ガン バキッ


何が起こったか説明しよう


まずハルトが10式のうなじを狙って剣の峰を振り落とし10式のうなじに命中するがそのまま刀身が砕けて真っ二つに折れてしまった


ハルト「なっ!!」


10式は正当防衛権を行使を行使した


まず10式はハルトの鎧をつかみ軽々と持ち上げたそして地面に叩きつけ気絶させ周りにいた兵士に投げつけ

戦意喪失した兵士に対してキャニスター弾を発射した


10式「ソ連じゃ敵前逃亡したら殺されるんだぜ」


とイタズラな笑顔で言い放ったそして数分でハルト以外の兵士が死亡若しくは戦闘不能になった


そして10式はハルトを叩きつけ起こしハルトが起きた

所で胸倉をつかみ10式戦車に押し付けたハルトの足は地面から30cmぐらい浮いてるハルトは身長180cmぐらいで体重は目測で90kg位ハルトは決して太ってる訳ではない大体が筋肉で構成されている様なものだ更に鎧も着ているので体重は100はゆうに超えるだろうそれを10式は片手で持ち上げている


尋問する事約40分


どうやら彼らはアルスター王国の斥候部隊で平原の調査及び脅威の排除が任務だそうだ


更に尋問する事約800分


10式はスキル《洗脳》Lv.1を獲得


まあ都合がよかったのでアルスター王国に案内してもらうことにした

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