意味の無い占領
23:55 アルスター王国 魔砲塔
そこには巨大な大砲が有り魔力を溜めている真っ最中だ
ア魔兵「あと5分で発射出来ます」
※ア魔兵=アルスター王国魔道兵の略です
ア魔兵長「完了次第ぶっぱなしてやれ」
ア魔兵「了解!」
5分後
ア魔兵「発射準備完了撃ちます!」
ドォォォォン
ーーーーー前回の0:00に繋がる
フルダ=ニアス帝国領 アヌス平原
銃撃戦をするにはもってこいな場所だ
フ兵A「なあ、あんな得体の知れない組織に戦場を預けて大丈夫なんかなんかなぁ しかもこんなに浅い落とし穴掘らせて」
フ兵B「確かに上は何を考えているのか オマケに奴ら『戦闘が始まったら後ろに下がってろ』だとよ」
不安の言葉を唱えるフルダ=ニアス兵士達も居るが せっせと塹壕を掘って居る兵士も居る
サリアもその平原で塹壕を掘っていた あの後ヴィン達はテントの中で戦闘に備えてもらっているヴィンは城に戻り自分の父親に報告をしているそうだ
そして塹壕の周りにはCIWSや対空レーダ、対空ミサイルが配備されていた
そして帝国の近くの基地には航空戦力が集結していた
そして前線基地には大量の銃器と戦車が置いてあった
8:30 アヌス平原
観測兵「対空レーダーに感あり!距離1000m数約300!SAMAの射程圏内です!」
サリア「なに!?なぜ羽の生えたトカゲをそこまで接近を許した!」
観測兵「敵は低空飛行をしておりますそれでそこまで接近を…」
サリア「そうか…総員配置につけ準備出来次第SAMをお見舞いしてやれ」
1分後
サリア「短SUM用意! ファイヤアアアアア!!」
サリアの掛け声と同時に地対空ミサイルが200発が放たれた
5:00 アルスター王国 滑走路
そこには指揮官らしき女性がいた歳は18歳位だろうか
その女性の名はアリス・シュールベルト騎龍隊のエースであり指揮官でもある
そしてアリスが騎龍に跨るとアリスは部下に騎龍に乗るように指示した
アリス「作戦はいつもどうり高度400メリルを飛行し敵の兵士を殲滅し後続の歩兵団に掃討戦を任せ次に侵攻する わかったか!」
一同「「「「了解!!!!」」」」
アリス「最初の標的はフルダ=ニアス帝国領にあるアコロイツカ街だそこはフルダニアスにとって最大の食料の産地だそこを潰せば奴らは食料難に陥り士気も下がるはずだ 行くぞ!全龍離陸せよ!」
騎龍はバサバサと羽音を立てながら飛び立った
アリス「密集陣形を取り1時間でコロイツカに着くぞ!」
とアリスは号令をかけて騎兵は密集陣形を取った
1時間後
アリス「予定どうりだ 全龍高度を40まで下げ自由攻撃開始!」
アリスは高度を下げ攻撃を開始したそれに続き他の騎龍も高度を下げて攻撃を開始した
数十秒前地上
衛兵「ん?なんだあれ あ、あれは て、敵しゅーー」
ドォーン
町中に火炎弾が降り注ぎ街には対空兵器など無くただただ蹂躙された防衛手段を失ったコロイツカは後続の歩兵団に占領された
次次回に新キャラを入れると為に無理やり終わらせているためすごく短いです




