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異世界にチートな少女(男)が転生したようです。  作者: フタエノキワミワーーー
戦争開始
15/18

宣戦布告

試験の翌日4:00


フダルタ=ニアス帝国外周


サリアは走っていた何かに追われているわけでも無く急いで居るのでもない


サリアはこの街の地理を把握する為走っていた


同日6:30


サリアは外周を走り終え宿に戻ったそこには既に準備を終え朝食を取っているリキッド達の姿があった


サリアに気づいたリキッドがサリアに話しかけた


リキッド「おはようございます隊長 先程ジェイコブ軍曹から連絡があり機械化歩兵団一旅団機甲団一旅団は本日12:30到着予定です」


サリア「分かった 以後その旅団は第一歩兵戦車旅団とする それと第一歩兵戦車旅団は街に入らずに外にベースキャンプを設営するようにと伝えれくれ」


リキッド「了解しました」


そしてサリアも席に着き朝食を食べた


サリアは朝食を食べながらフダルタ=ニアスの外周を走っている時にかかってきた無線の内容について考えていた 勇者召喚儀式と既に召喚されている勇者のことだ


今までの出来事で一番気にかけている物は既に召喚されている勇者のことと戦線布告の件だ


彼はかなりの悪事を働いたが勇者の特権の様なもので無罪放免になったそうだそして彼はこの街に向かって居るそうだ


戦線布告の件は既に戦争が始まることは確実だそうだ


サリアは7:30になると着替えを初め防弾チョッキを着たその次にホリゾンタルタイプのショルダーホルスターを付けそして水酸化ナトリウムが大量に入った瓶と分解されたM16A1とスコープとサプレッサーが入ったやや大きめの鞄を背負い学園から届いた制服を着た

そしてサリアはホルスターの中に入っているG18cのマガジンを抜き弾が入っている事を確認し再び銃の中にマガジンを戻した


サリアは宿を出ると学園に向かって走り出した


学園に着くと皆校門前に置かれている石版の様なものに生徒手帳をかざしていたサリアも真似した石版に生徒手帳をかざした


するとサリアの学校内での立場が表示された

ーーーーー

生徒情報


名:サリア


姓:“無し”


第1学年首席


魔法属性:エラー表示出来ません

ーーーーー

サリア「『首席…』まあいいや」


と言ってサリアは自分の教室…と言っても決まった教室はない大学式の授業方法だ


しかし上位10位の生徒は自分たちの教室を持っていてしかも授業は自由参加寮も個室と5人部屋があり普通は学年担当の先生に外出許可願いを出さなければ出ることは許されないが特待生は万年外出okなのだしかも訓練所や闘技場も使い放題外食もOKだそうだ


流石に初日からの欠席者は無かったそして1日小4の授業を聴きながら数名友だちを作りぼっちは免れた


そのメンバーはヴィン アルセルタス シロエ クワトロ

の4人だ(サリアは5人部屋を選んだ)


ヴィンはサリアの事をフィアンセフィアンセと言っていたが闘技場でCQCや柔道、剣術でフルボッコにしたら黙ってくれた


そしてアルセルタス達から夕食のお誘いがあった

アルセルタスは適度に日焼けをした爽やか系の男子で普通の女子なら直ぐに堕ちてしまいそうだがサリアは元男子だ絶対に堕ちん


お誘いを受けたのは帰りのHRの時だったのでサリアはアルセルタスに今日まで泊まっていた宿に荷物を取りにいった



そしてサリアはリキッドに尋ねた


サリア「なあリキッド今日の朝言ってた件どうなった?」


リキッド「はい本日12:30に到着し、ここから1kmほど離れた所にベースキャンプを設営しました 。傍から見れば商人のキャラバンの様に見えるでしょう」


サリア「わかった 第一歩兵戦車旅団には族に気をつける様に伝えれくれ」


リキッド「了解しました!」ケイレイ


サリア「」ケイレイ


サリアは荷物をまとめると宿を出て待ち合わせの“黒蜘蛛の釜”と言う店に入った


サリア「なんだこれ すげぇ 」


アルセルタス「そうだろ俺イチオシの店なんだぜ」


クワトロ「すごい」


ヴィン「こんな所が」


そしてウェイターに席を案内さた


そして席に着きメニューを見るとそこには前の街にいた時に噂で聞いたドラゴン肉の料理にその他超高級食材を使った料理が大量にあったどれも小銀貨8枚越えのものばかりだ


そしてサリア達は全員ドラゴン肉のステーキを頼んだすると15分も経たないうちに巨大な肉塊のステーキが全員分届いた


サリアは唾を飲みステーキを食した口に入れるとミディアムレアで有りながら舌の上に載せると綿あめの様に溶けてゆくが決して後味悪くない脂身と噛めば噛む程旨みが口の中に広がる赤身だ 赤身以外の部位は脂が多過ぎるため食べるのに適さないらしい


巨大なだけあってかなりのペースで食べても1時間以上かかってしまった


そしてサリア達は寮に戻りサリアは戦闘服をいつでも着られる様にし次の日に備えた














つ い に 戦 争 が 始 ま る と は知 ら ず に 静 か に

















次の日00:00


ドーンという音と共にサリアは目を覚ました


気付くと無線が緊急通信を知らせるアラートがなっていた


サリア《どうした!?》


ジェイコブ《司令!やっとつながりました》


サリア《何があった!》


ジェイコブ《昨日23:54アルスター王国がフダルタ=ニアス帝国に対して宣戦布告をしました》》


サリア《なん…だど とりあえず第一歩兵戦車旅団はどうなった》


ジェイコブ《無事です そしてその国に放たれたとされる魔法は超長距離魔法だそうですあちら側の新兵器だそうです その威力は…》


サリア《榴弾砲一発目分》


ジェイコブ《なぜ知って…》


サリア《ついさっき校舎に命中した》


サリアはジェイコブの話を遮る様に言った


ジェイコブ《そう ザーザザザーー》


サリア《どうした!?ジェイコブ応答しろ! クソ》


サリア戦闘服に着替えチョコチップ迷彩の戦闘服に着替え特殊ヘルメットを被りゴーグルとフェスマスクを被りM16A1を組み立てコッキングをしたそしてサリアはヴィン達を起こしに行った


サリア「おい!起きろ!」


ヴィン「ぅうん」


サリア「おい!!」


ヴィン「うん? 誰だ!」


サリア「俺だ!サリアだ」


ヴィン「どうしたんだこんな夜中に」


サリア「いいからみんなを起こしてくれ!」


ヴィン「な、なんで」


サリア「急いで!」


大声でヴィンを怒鳴った


ヴィン「サリアみんな起こして来たよ」


サリア「わかった 突然で済まないが皆動きやすい服装に着替えてくれ」


アルセルタス「え、なんで」


サリア「兎に角着替えてくれそのあと移動しながら話す」


サリア以外みんなは動きやすい服装に着替えた


サリア「みんな着替えたかそれじゃあ移動するぞ」


サリアはそう言い部屋の外に出た既に異変に気付いた生徒や教師が廊下に出ていた


ヴィン「説明してくれ」


サリア「俺は傭兵組織FALのトップなんだそれで俺たちの組織が集めた情報によるとアルスター王国がこの国に宣戦布告をした」


一同「えっ」


サリア「お前らがまだ寝ている時校舎に魔法が直撃した対して損害は少ない物のアウトレンジからの攻撃だ十分脅威だそこで俺らは傭兵としてアルスター王国を撃滅する」


ヴィン「ちょっと待てよ仮に宣戦布告は本当にだとしてもその傭兵組織のトップってなんだよ嘘だよな」


サリア「そう思ってろ後で嫌でも分かる あとどっちにしろ兵士として徴兵される」


と言ってサリアは第一歩兵戦車旅団のベースキャンプに向かった


ネイキッド「お久しぶりですボス」


サリア「お久しぶりだな ネイキッド 」


ネイキッド「さてこれからの予定はどうするつもりでしょうか」


サリア「とりあえず 本部に連絡を取りこっちに臨時の滑走路と格納庫を作る」


ネイキッド「了解しました」


サリア「さてわかってくれたかなヴィンくん」


ヴィン「ああ、わかったさ」


サリア「そうか」


ピピピピ ピピピピ


ジェイコブ《はいこちら本部》


サリア《ああ、俺だ》


ジェイコブ《司令!無事でしたか!》


サリア《ああ、無事だ》


ジェイコブ《あの時から通常無線も繋がらなくなっていて…》


サリア《いきなりで悪いが出撃待機している航空機と整備班と機材一式こっちに持っていて来てくれないか時間は16時間後だ》


15時間後滑走路完成


砂利むき出しだが誘導灯はしっかり有る



サリア「あとは来るのを待つだけだな」


ピピピピ ピピピピ


サリア《なんだ》


ジェイコブ《解析班からの報告です本日12:00に撮影されていた衛星写真によると敵の航空機のようなものを発見したとの事です》


サリア《そうかこっちでも短SAMの配備をして見る》


サリアはそういうと車両ドックやミサイルの製造ラインを作って行った


そして本題の短SAMはロシア製のS-400だサリアはそれを100両創造したそして地上設置型のCIWSゴールキーパーを100機創造しAN/SPS-52対空レーダもだ


いつの間にか結ばれていたフダルタ=ニアス帝国との契約の元戦場に成りうる場所に基地から呼んだ兵士3師団(約60,000人)で塹壕を掘り塹壕の前に有刺鉄線を張り巡らせ地雷原を築いた


サリアは更に兵士を召喚し計280師団(約5600,000人)になった


その間に手配していた物がきたA-10サンダーボルトⅡ

AC-130追加でF-35AとF22ラプター、B-52 ストラトフォートレス、AH-64 アパッチUH-60 ブラックホーク CH-47 チヌーク を系20機ずつだ


地上戦力はM-1エイブラムス60両MG4 2400丁M82A3 7600丁M16A1 100,000丁 M777 155mm榴弾砲1000両MLRSを1000両 7940人予備兵員系6師団で構成されている


ついでの海上戦力サリアの能力は開発もしくは設計されていれば良いらしい


超音速ミサイルブラモスが主なイージス艦による攻撃手段で船はタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦、こんごう型護衛艦、あたご型護衛艦、まや型護衛艦と戦艦のビスマルクや大和 駆逐艦陽炎その他もろもろだ


戦艦組は港についていればギリギリ戦場に届きイージス艦組はミサイルで余裕で届くしかし駆逐艦組は周辺海域の哨戒位しか出来ない


そしてサリアの指示によりイージス艦は速度を犠牲にし追加装甲を施した


そして旧日本海軍の戦艦 駆逐艦を生成するにあたり旧日本陸軍も召喚した


そして開戦した

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