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異世界にチートな少女(男)が転生したようです。  作者: フタエノキワミワーーー
第4章学園入学編
12/18

フダルタ=ニアス帝国に到着

アレから10分後サリア達は宿を見つけ観光モードに入っていた


サリア「此処って結構良い街じゃん物流も結構あって何より魚が安く手に入る」


ラード帝国には魚は有るが鮮度が悪くそして何より高いしかしフダルタ=ニアス帝国は此処から2時間位言ったところに漁村が有り毎朝新鮮な魚が仕入れられているから安い


そして学園があるという事だそして小耳に挟んだが今年この国の王子が入学するそうだ傭兵をする上でこの国の王族とコネを持っておきたいサリア達にはこれを利用したい。


そこでサリアは学園に入学する計画を立てたしかしサリアは見た目を変えるスキルの使い方を忘れているため中学1年生と同じ見た目なのだが学園の詳細を調べたらなんと入学条件が12歳以上と授業料を払えるという物だけだった


そこでサリアは入学する事にした


サリア「まあ,この国の王族とコネを取っておきたいから入学するのも有りだなぁ」


リキッド「そ、そうですか•••『今の司令官に反論すると殺されるかもしれない……』」


サリア「ん?なんか言った?」


リキッド「い、いえ何も」


サリア「そうか


こうして一難去ったがまた一難降ってきた








気がつけば日が暮れ始めていたサリア達は観光に専念していた為宿を取っていない


サリア「ああ、どうしよう野宿はもうお腹一杯なんだよ」


リキット「貴女が宿より観光と言ったからですよ」


サリア「それもそうか」


そこでサリア達は【猫の住処】と言う宿に着いたかなり大きく50部屋は有るだろう地元の評判は星4、5だそうだ質それなりで料理文句なしだそうだ


しかし困ったことには態度の悪い冒険者のせいで売り上げが乏しく人があまり入らないそうだ そこでなぜ追い出さないかと聞いたところではB級冒険者で手に負えないと言うとだしかし飯がうまいと言う事なら障害を排除し食べるまでだ


こうして宿に向かう事になった


宿に着き中に入ると中に居た人の目線がサリアに集まるそれもその筈だなにせこの街に入ってから着替えていないからだそのまま受付に向かった


サリア「相部屋を6部屋と一人部屋1部屋を1ヶ月」


カウンターの人「わ、分かりました と、ところでその血は…」


サリア「これ? ひt…じゃなくて魔物のですよ(察して言ったら殺すと言う意味で軽く殺意放出)」


カウンターの人「そ、そうでしたか(半泣き)」


サリア『やっぱりこのままじゃだめか〜』


オペレーター"だめです"


いきなり喋ったオペレーターに少しビビリつつ部屋割りを決めた


女性隊員もいる為相部屋okの人とだめな人を分けていった


結果はこうなった


相部屋


205 サリアとエミリー


206アリスとリカ


207 レオンとクリス


208 パーカーとリン


209 ボブとマイク


2010 フィリップとクロム


一人部屋


204 リキット


となった


なぜかゾンビの発生フラグになりそうな人達がいたが気にしないでおこう


サリア「全員部屋に荷物を置いて再びここに集合しろ」


兵士一同「「「「了解!」」」」」


と大声を出した為再び大勢の視線を集めてしまう


部屋に向かったサリアとエミリーは部屋に入り恥辱心を完全に消して血塗れの防弾チョッキとバックパックをを下ろし普段着(少し緩めのティーシャツとデニム)着替え荷物を置いていると変な目線を感じたがエミリーのものだと気がついたので無視した


しかしサリアはまだエミリーが百合ということを知る由もなっかた


サリアは一足早く食堂に向かうと妙に静かになっていた不審に思い階段の隙間から覗くといかにも態度の悪い冒険者がいたサリアはG18をコッキングしセレクターをセミオートに設定した


サリア『もしかしてあいつか?噂Bランクは?』


エミリー「どうしたんですか隊長?」


サリア「!!」


エミリー「す、すいません!驚かせてしまいましたか!」


サリア「あ、ああ大丈夫とゆうかそんなに硬くならないでくれ」


エミリー「わ、分かりましたところで隊長何を見ていたんですか?」


サリア「アレだよ」


と言いBランクを指差した瞬間


ドガァァァァン


B級「オメェが女を俺に寄越して居ればこんなことにならずに住んだのによぉ」


B級がなにかを叫んでいる間に全員の支度が終わったらしく全員が何事かと見ようとしていたその中サリアは指示を出した


サリア「ええ、全員ハンドガンで武装するようにすると兵士達は自室へ戻りコルトM1911A1を持てきた


知っている人も多いと思うが45口径の自動拳銃だ


サリア達は一階に降り食堂に行くと早速絡まれた


B級「おい、にいちゃんなかなかいい女持ってるじゃないか一人俺にくれよ そうだなそこの銀髪の子」


とリキットに話しかけてきた


リキット「お断りします 仲間をしかも隊長を?」


B級「いいじゃねぇーか」


と言ってサリアの胸を触ろうとしたところをリキットに止められた


サリア『あっぶね 危うくこいつの手首を切りそうになった』


と思いつつナイフから手を離す


B級「おい何してんだよ」


ドガッ


とB級がリキットを殴ったさすが軍事しかもエリート怯みもせず顔を曲げて突っ立っていた


リキット「いてぇじゃねえかなにすんだよ」


と言いリキットは殴り返した


ドゴッ


B級は吹っ飛びほかの机に叩きつけられたしかしB級も立ち上がる


B級「て、テメェ」


と言い剣を抜き突っ込んでくるしかし突っ込んで来たところを受け流しその上剣まで取られた

気がつけば野次馬が集まりB級とリキットの乱闘が行われていた


いいぞ!


もっとやれ!


と叫んでいる者もいた


リキットの攻撃は全てあたりストレートやフック、パワーボムや背負い投げをしていているのにも関わらず立ち上がる


B級の攻撃は全て躱され確実に消耗していた終いにはカウンターまで食らう始末しかしまだ倒れない


これじゃ埒があかないと思ったリキットは背負い投げからの柔道の絞め技に持ち込んだそしてBは暴れる


30秒後白目を剥き気絶していたそれと同時に歓声が上がった


リキット「これどうしますか?」


サリア「詰め所に連れて行くかその辺に棄てておけ」


リキット「じゃあその辺に身包み剥いで棄てておきます」


サリア「そこまでしなくても」


リキット「あなたが言えた事じゃないと思いますけど(小声)」


サリア「ん?なんか言った?」


リキット「いえ何も とりあえず貴女に手を出そうとした罪は重いという事でです」


そしてサリアとくにリキットは宿の人達から歓迎をうけた


???「いやーあいつには相当困っててね冒険者数人雇っても返り討ちに当てさもう手に負えないと思ってたんたよ」


と語っている背中まである茶色い髪の毛を流し170cm有り猫耳を生やした彼女はココの店長だそうだ名前はクレアと言うらしい


クレア「あなた沢山人連れてるけどパーティー組んでるの?」


リキット「そうだが・・・」


クレア「そうなんだてことは貴方が隊長さん?」


リキット「違う俺は副隊長だ」


クレア「ヘ〜で隊長さんはだれ?」


リキット「隊長はあの銀髪人が」


と言いリキットがサリアに指を指す


サリアは意図を悟ったかのように近づいてきた


サリア「リキットなんか用か?」


クレア「えー!この子が!?」


とかなり盛り上がっており2時を過ぎてもまだ行はれていた


しかしサリアにはなぜか酒をくれなかった未成年だからかと思っがどうやらちがうようだ


クレア「どうしてこの街にきたの?」


とサリアに話しかけてきた


サリア「えーと 学園に入学するするためかな」


と言った


そこから色々あって学園について聞くことができた


なんと入学試験が来月だと言うことだ


まあそれから色々あって4時まで続いた


サリアはベッドに入って人生で初めて(性的な意味で)

身の危険を感じた


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