君が訪れた日
凄く難しいけど頑張ります…
~変わらない生活~
『あー、落ち着くなぁ』
静かに川の水が流れる音や虫の声が一面に響きわたる。近くにあると草原で一人の猫耳と尻尾が生え首に白いマフラーを纏った青年がそこで仰向けに寝転がり満天の星空を眺めていた。
『あ、流れ星だ…綺麗だなぁ』
そこから見る星空はとても綺麗で流れ星がいつものようにヒュンヒュンと青年の心をおいてってしまうほどに容赦なく流れ出すのである。
思わずうっとりと星空を見るのに夢中になってしまう僕にとってここは凄くお気に入りの場所なのである。
『あれからもうこんなに経つのかぁ…』
幼い頃に両親は難病で亡くなり、周りにも虐待を受けていた彼はいままでたった一人で自給自足の生活をしてきたため、ほかの人とはかけ離れたこの場所で生活を送っているのである。当然のように愛情などは全くといっていいほど感じたことがない。
『できるならー…あー、やめよ、遅いし帰ろう』
いつも願いはあるのだが人と全く縁がない自分には叶うはずもないと思い止めてしまう、とても複雑で嫌な気分だ。そんな自分を押し戻すように僕は草原から東の場所に建てた自分の家に戻った。
建てた家は近くの木を使って建てたため意外としっかりしている。今日は酷く疲れていたため早足でドアを開けた。
ガチャッ…キイィーー……
『ただいまー』
マフラーを薄暗い部屋の手前にあるテーブルに置き真っ先にベッドに横たわり、天井をぽーっと眺める。
『今日も疲れたなぁ…ふあぁ…おやすみなさい…』
横になるとどっと疲れがてできたのか急に眠たくなっていきいつの間にか深い眠りについていた。
そしておそらく数時間後だと思う、そんな夜中に突然ノックが聞こえてきたのである。
“なんだろう”
こんなところに人はいないだろうと確信していた僕は目を擦りながら半信半疑でドアのほうへ向かうと
『誰かいませんか…?』
弱々しい少女のような声、まさかねと思った僕はドアを開けると、そこには本当に少女が立っていた、身体中に傷がついており柴犬の耳に尻尾、オッドアイな目をもち、ワンピース姿の小さい少女が怯えるように震えていた。
『き、君、どこから来たの…?』
僕は無意識に思わず聞いてしまった、すると少女は震えた声で
『わかりません…。親が殺されて…怖くなって…ここに、逃げてきたんです…誰も、受け入れてくれなくて…』
それを聞き、“なんだ”僕はすぐ理解できた。
『そっか、…まあとりあえず入っていいよ、そこでゆっくりはなそう』
こうして僕と少女は出会い物語の歯車は回りだすのである…。
はじめて小説かきましたよ。
すごく難しいです本当にごめんなさい。
あああああああ未熟者ですので多目に見てくれれば幸いです…。
なにかアドバイスとかもらえたら嬉しいです…!!
これから頑張りますのでよろしくお願いします…!