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秘密結社KJラボ☆  作者: 星川亮司
秘密結社KJラボ☆
7/82

7 ハッとして

【秘密結社kjラボここまでのストーリー】


kjこと宮里賢太は、町の問題児。売れない作家宮里賢治の一人息子だ。


母、涼子を交通事故で早くに無くし、涼子と歳の離れた女子高生の妹、若葉が身の回りの世話をしている。


そんな、夏のある日の夕方・・・。


<登場人物>


KJ=宮里賢太(7)小学生でありながらサングラスをかけた町の問題児。


宮里賢治(36)KJの父、売れない作家


花巻若葉(18)KJの叔母、賢治の亡くなった妻、涼子の妹で、押し掛け女房のような事をしている。


若葉は、牛肉をさっと炒め、つづいてジャガイモ、人参、玉葱。アクを取りながら鍋の具合を確かめる。


「いいころね!」


ハッ!として、kjと賢治。


「ちょっと待った!!」×2


若葉、鍋にカレールーを入れかけた手を止める。


「(怪訝に)なによ」


「(尚、怪訝に)カレーのルーは何個だ?」


「3,4人分だから全部よ。ちゃんと箱の裏側に書いてるじゃない」


kj、指を突きたてチッチッチ。


「分かってないなそれは、素人の好みさお嬢さん?」


ルーのパックを取り上げて香りを楽しむkj。


「伝説をご存知かな?」


「なに、偉そうね」


kj、しょうがなさそうに、


「呆れるよ全く。常識だよねお父さん」


「(とぼけながら)ああ‥‥。」


「それは、世界で初めて人が大海原を越える船を手に入れた大航海時代の話‥‥」



(大丈夫かkj!お前一人で何処へ行く。長話するならその前に、火を止めろ!!つづく)

後愛読、ありがとうございます。


今回のエピソードいかがだったでしょうか?


作者は、気をつけてるつもりですが、テンプレへ陥っていないでしょうか?



皆様、午後からもしっかり水分補給されて、ご活躍下さい。

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