冒険59km
獣人の名称を○○テイル(○○にはモチーフとなった動物の種類が入る)に変更しました。
獣人(○○)よりかは見た目が良くなったかと思います。
もしも直っていない場所を発見しましたらお手数ですが感想等でお伝えしてもらうと助かります。
気合を入れたのは良いが、その前に岩山をもう一度登らないといけない。
まぁ、途中でエンカウントする敵相手に苦手な接近戦やあまり使ってこなかった系統の魔法の練習ができるし良いか。
さて、景気良く登っていきましょう。
<迷彩ネット>を羽織りつつ岩陰に隠れている俺の近くを一塊に集まっている蜂の群れが通り過ぎる。
飛んでいるのに人の歩くスピードぐらいしか出していないのは警戒の為なのかは分からないが此方としては有り難いので是非このままでいてもらいたい。
蜂が此方に気がついていない事を確認すると群れの最後尾にいる奴の真後ろへと周る。
そのまま蜂との距離を詰めると、手に持ったククリを勢いよく蜂の頭と腹の接続部分、甲殻と甲殻の間に突き刺す。
ガリッとククリの刃が硬い何かを引きちぎる感覚を感じると蜂の動きが止まり落下しそうになる。
地面に落ちる前になんとか蜂を掴むと音を立てないように地面に置く。
後は同じ事を前を飛ぶ集団に行っていけばいいだけだ。
そんな感じで2体目、3体目とステルスキルを続けていったのだが4体目を倒したタイミングで気配を読み取ったのか集団の一番前を飛ぶリーダーらしき個体がいきなり後ろを振り返った。
「<ウィンドゲイル>」
しかし俺は慌てず騒がず魔法を発動する。
何故<ウォーターラディエイト>では無く威力の低い<ウィンドゲイル(劣化)>にしたかといえば<ウィンドゲイル(劣化)>の方が<ウォーターラディエイト>よりも威力が低い分詠唱が短い為事故率が下がるのだ。
リーダーが事態を把握して他の蜂に命令を下している間に魔法は完成し、小さな竜巻が蜂の集団を蹂躙する。
威力が下がっている為か蜂の魔法防御が高いからか<ウィンドゲイル(劣化)>によって一撃で倒せる蜂は比較的近くにいる個体だけで少しだけ離れている個体にはまあまあのダメージを、魔法の有効範囲ギリギリの敵なんか体勢を崩して落下させる事しか出来てない。
だが動けないのなら後はまな板の上の鯉の様なものだ、じっくりと弱点を突いてやれば良い。
蜂10匹美味しくいただきました。
いやはや、これまでの苦労がしっかりと身になっていると嬉しいね。
なんせ最初の方は近付く前に気付かれて囲まれたり、不意打ちする前に気付かれて反撃されたり、倒した後地面に落下した時の音で気付かれたり、魔法の選択をミスしたりと失敗ばかりだったからな。
まぁ、その失敗のおかけでなんとか4匹を不意打ちで倒せる様になったし良かったのかもしれないけど。
さて、頂上までは後ちょっとだし、気合いを入れ直して頑張らないとね。
頂上まであとちょっとと言ったな、あれは嘘だ。
いや、正確に言えば距離的には後ちょっとなのだろうが少々強い敵に遭遇してしまってなかなか上に登れない状態と言った方が正しいか。
まぁ、その強い相手っていうのは前回弓でフルボッコにしてやった蜥蜴なんだけどな。
弓の遠距離からの狙撃なら弱点に一撃でKO出来るのだが、如何せん今回メインに使っているのは間合いの短いクリスなのだ。
弓の様に相手の感知範囲の外側から狙撃などという安全策は使用できない。
更には蜥蜴の体付きが難易度を上げている。
何故なら蜥蜴は蜂と違って四足歩行をしており、背後からの奇襲は蜥蜴自身の身体によって不可能と言って良い状態になってしまっている。
攻撃をしようにも背後からだと蜥蜴の身体を飛び越えるか避けるかしないと弱点まで届かない挙句、見た目以上に視野が広いせいで身体を避けると発見され、飛び越す場合は此方の練度不足でうまく攻撃できず着地の瞬間の無防備な所を突かれてしまう。
かと言って接近戦で戦うにしても相手の岩の様に分厚い鱗にはクリス程度のナイフではダメージが通らず、かと言って鱗の間や関節を狙っても微々たるダメージしか与えられない。
まさか蜥蜴がこんなにも接近戦に強いとは思わなかった。
まぁ、接近戦に強いのならば中遠距離から攻撃すれば良いだけなんだけれど。
と言うわけで、またもや蜥蜴は遠距離からの魔法攻撃の単なる的になってしまった。
ただ、素の防御力が高いのか弱点をピンポイントで撃ちぬけない魔法だとなかなか倒せないから時間がかかって仕方がないのだが。
山頂到着までのレベルアップ一覧
種族レベルが上昇しました。LPの分配が可能です。
HP :80→84
SP :60→64
STR:18→20
AGI:26→27
LP :3 →0
スキル<鷹の目>のレベルが上昇しました。
スキル<視野探索>のレベルが上昇しました。
スキル<隠密行動初級>のレベルが2上昇しました。
スキル<暗殺初級>のレベルが2上昇しました。新たな能力<暗殺の心得 其の一>を入手しました。
スキル<跳躍>のレベルが上昇しました。
スキル<嵐属性初級>のレベルが2上昇しました。
スキル<回避>のレベルが上昇しました。
<暗殺の心得 其の一>:不意打ち時のダメージ倍率上昇。
いやはや大量にレベルアップしたものだ。
特に暗殺系と嵐魔法は毎回使ってきたからか上昇率が良い。
やはり蜂の群を見つけ次第練習していったのが大きい様だ。
しかし一番活躍しただろうナイフ系のスキルがなかったのは少々勿体無かったか?
まぁ、今日以上に使用する事もないだろうから無理をしてまで取る必要はないかもしれない。
さて、頂上付近に到着したのだが、対泥人形戦を初める前に少し回復しないといけない様だ。
激戦をしてきたせいでMPが少々心許ないのだ。
MPが満タンになった時が泥人形の最後の時だ。
そうなったら良いなぁ。
ネーム〈銀狐〉Lv.14
種族 〈エルフ〉
ジョブ〈弓使い Lv.16〉〈労働者 Lv.7〉
ステータス
HP :53/84
MP :74/74
SP :29/64
STR:20
SIZ:12
DEX:42
VIT:5
INT:13
AGI:27
MND:13
LUK:10
LP :0
スキル
〈弓術初級 Lv.3〉〈鷹の目 Lv.13〉〈木工 Lv.4〉〈簡易調理Lv.6〉〈視野探索 Lv.14〉〈隠密行動初級 Lv.4〉〈暗殺初級 Lv.2〉〈簡易マッピング Lv.7〉〈跳躍 Lv.11〉〈嵐属性初級 Lv.7〉〈回避 Lv.7〉〈調薬見習い Lv.1〉
武器
メイン:〈ノーマーディッシュ・ボウゲン>
├クリバー:〈イェイガー・カルヒャー〉
└アロー:〈石の矢×0〉〈黒熊の矢×1〉〈緻密な石の矢 ×5〉
〈緻密な石の矢(劣化2) ×150〉<石の棒錘矢×10>
<石の刺股矢×10>
サブ1:〈ツインクロスボウ Mk-Ⅱ〉
├クリバー:〈ボルトストッカー〉
└ボルト:〈鉄のボルト×28〉<石のボルト×50>
サブ2:〈クリス・オブ・ホーク〉
サブ3:〈鉄のダガー〉
その他:〈初心者のナイフ〉〈木の銛〉
防具
頭:〈皮の帽子〉
体:〈イェイガー・レーダーブルストン〉
腕:〈イェイガー・レーダーアルムシュッツ〉
手:〈鹿の騎射がけ〉
足:〈イェイガー・レーダーホーゼ〉
靴:〈イェイガー・レーダーシュティーフェル〉
装飾品
無し
その他
〈初心者の鍋〉〈初心者の鑢〉〈石の斧〉 〈鉄の鋸〉 〈鉄のつるはし〉 〈鉄の鑿〉 〈鉄の斧〉 〈粗悪な松明 ×3〉〈初心者の調薬セット〉〈初級グリーンポーション ×2〉〈初級ブルーポーション〉<ニガヨモギの回復薬><ニガヨモギの止血薬><ニガヨモギの胃薬>




