人物紹介
少し増えてきたので保管も兼ねて人物紹介です。
人間プラス絡みの多めの魔物たちを紹介。
先の話の人物も追加しているので一応ネタバレ注意です。
ルース 人間男
主人公。
町の外れ(というか外)で魔物たちと一緒に暮らしている。
ひとりでの生活が長いため基本的なことは何でもできる。
デュラさんをはじめ様々な人に鍛えられているためかなり強い、が本人はそこまで争い好きではない。
魔物たちを家族として扱っており、馬鹿にされたりするとキレる…かもしれない。
すごい鈍感で自分に向けられる好意に気づかない、頑張れ女性陣。
能力について
本編中で説明する機会を逃したので軽く説明。
影の中に契約した魔物を収納しておける、制限は特になし。
中では別世界があり同じ時間が流れている。
ルースが望んだ魔物が召喚される、足は鳴らさなくてもじつは呼び出せる。
影から出すため、真っ暗で影がないと使えない。
名前について
作者もう一つ小説を書いているのですが、主人公は二人ともパッと思いついた名前をつけています。
思いついたのがゴンザレスならば主人公はゴンザレスだったかもしれません。
フォルナ ドリアード女
木の精霊。
昔ルースに助けてもらったことがあり、それ以来彼に思いを寄せる。
基本おしとやかな性格なのだが暴走傾向があり、時々思いも寄らない行動を起こす。
ただ精霊のため常識に疎く、情報源は王様や木々なので勘違いも多い。
ちなみに彼女は精霊のためルースとは契約していないです。
ルースとのエピソードは作者が思いついたら書く予定。
名前について
なんかこう森っぽい名前と考えてフォレストと、月の精霊ルナを混ぜた名前、何故月かはわからない。
サリサ 人間女
幼馴染。
小さい頃は普通の女の子だったが、父に憧れて自警団にはいり男勝りになる。
自警団の中でも腕はトップレベルで、姉御肌な性格から人気が高い。
ずっとルースのことが好きなのだがうまく伝えられていない。
実は妹がいてある程度キャラも決まっているのだが出そうかどうか考え中。
名前について
紫の髪にこの名前ってことで某RPGの女海賊のかしらです。
デュラさん デュラハン女
珍しい女性のデュラハン、首なし騎士のこと。
主人公の家族の中ではかなりの古参で、博識なため信頼も厚い。
冷静でまとめ役、相談役になることが多いが、年のことに触れると槍が飛んでくる。
デュラハンはもともと女型しかいなかったそうなので、別に珍しくもないんじゃね? と思うかもしれませんが、
この小説では男性型が基本だと思っていただければ…
名前について
完全に言葉の響きです、デュラハンのようでもあり、ち○らさんのようでもありますよね。
王様 ケットシー雄
猫、二足歩行。
人の生活、言葉遣いなどを真似するうちに王様のような尊大な態度を取るようになった、とルースは考えているが。
実は本当にケットシー族の王様、かどうかは本人にしかわからない。
つまり現時点では何も考えていないということです、キャラ説明でもなんでもないですね。
最近もらった長靴を履きだした。
名前について
あだ名として王様ってつけるとなんで馬鹿っぽく聞こえるんでしょうか。
ワンコ ケルベロス雄
地獄の門番、首が3つある。
門番のなのに人懐っこく、役に立たなかったので追い出されたところをルースに拾われる、と言う設定。
しかし身体能力は正にケルベロスのそれなので非常に優秀、滅多に戦わないけど。
作者は犬好きなのでよく見るドーベルマンみたいな顔でなく比較的穏やかな顔のケルベロスとして考えています。
ゴールデンの顔3つあったらもう鼻血レベルですよね。
名前について
ま○恋と言うよりは、知る人ぞ知るゲーム、UF○から、作者はラ○デリック厨です。
タイク 人間男
町長、豪傑。
元冒険者だったが、パトラの町を訪れた際ジェニカと出会い住み着く。
今のこの町はこの人なくして語れないほど様々なことをやってるすごい人。
豪快で情に厚いので死ぬまで町長で居続けるだろうともっぱらの噂。
ルースとサリサがくっつけば町は安泰だと思っている。
名前について
サリサの父なんで。
某RPGに直接名前は出てこないけど最初のほうをもらってこの名前。
実は変換すると体育になる困った人。
ジェニカ 人間女
母、そして貴婦人。
もとは一村娘だったが、タイクと運命の出会いを果たし結婚。
町長として町を発展させる夫を影から支えている。
ルースを本当の息子にようにかわいがっている、というか義息子になってほしいと思っている。
この町で最も怒らせてはいけない人物になっていることは本人以外はみんな知っている。
名前について
某RPGでは母ではないんですけど他にいなかったので。
でもジェニカって珍しいですよね、ジェシカはよく聞きますけど。
ミユ 人間女
子供。
町の宿屋の一人娘で元気いっぱい。
病気で倒れた母をルースに救ってもらう。
ひらがなは舌っ足らずの証。
名前について
作者の中でかわいい名前を浮かべたら最初に出てきた名前。
「ミユちゃん」を「ミユたん」と打ち間違えるたびに作者をにやけさせる困った娘。
マリー 人間女
母、宿屋の主人。
元は夫と二人で宿屋を始めたが、夫の死別後は一人で子育てと宿の経営をしていた。
結果病に倒れてしまったが、ミユの依頼を受けたルースにより救われる。
若者の頑張る姿が好きでルースやサリサたちを見守っている。
名前について
作者の中で宿屋の主人はマリーという謎の先入観です。
ダイン 人間男
自警団の団長、聡明。
まだ名前だけの存在。
名前について
昔カード○ーローというゲームに出ていたお気に入りのカードの名前です。
追記
満を持して登場した自警団団長。
全身を赤い鎧で包んだ元冒険者で、赤い暴風と呼ばれた。
人をからかうのが好きで特にルースはからかいがいがあると思っている。
普段はひょうひょうとしているがいざというときには頼りになる。
親父 人間男
皆の親父。
昔気質で本来は曲がったことが大嫌い。
子どもたちの生活のために盗みを働くことを決意するが失敗。
以降は罪滅ぼしのため人のために力を尽くそうと決意している。
見た目はいかついが子供にはなぜか好かれるタイプ。
名前について
親父。
ヒーロ 人間男
青年、槍使い。
親父の息子でマイミの兄。
小さい頃から槍術を習っており若さのわりには実力はある。
口数が少ないのは師の教えのためで、人との会話が苦手なわけではない。
デュラさんに負けて以来彼女に師事するが、明らかにそれ以上の感情を抱いている。
名前について
なんか主人公ぽい名前にしようと思い、英雄、ヒーローから取りました。
マイミ 人間女
博識。
親父の娘でヒーロの妹。
昔から読書が好きでひたすら本を読んでいたためかなり聡明。
町の人からの相談もよく受けていたが、ビシビシ助言するため心の準備が必要である。
盗難未遂の一件以来ダインに心酔しており、現在の目標はお嫁さん。
名前について
考えるときにたまたま目にした資料がマーメイドで、ちょっとひねってマイミになりました。
ジズさんとかシムルグとかその他大勢はまた別枠で。
一応魔物の名前については作者が好きな呼び方で書いてます。
前の話のサイレンもセイレーンとも呼べたりするので。
そして再度注意ですがあくまでノープラン小説なので矛盾だらけになると思いますが、それも含めて読んでいただけたらと思います。
ではまた次回。