表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/7

読者への挑戦3

 ……は?


 いや……。

 いやいやいや……。


 え? なんなん? マジで、なんなん?

 もうやらせんな、って……さっき言ったよね?

 情報は、全部本文にあるんだって。伏線も、ヒントも、全部本文に記述してあんのよ。これ、何度言わせんのよ?


 あぁん? 「本文がない」って……またそれ?

 アホなんです? 頭に脳みそ、入ってないんです? そんなわけ、無いじゃん。

 だって、本文ないって……それじゃこの小説が、「読者への挑戦」だけってことになっちゃうじゃん。そんなの、探偵小説としての体裁になってないじゃん。

 もしもそんな小説あったら、ゴミ同然のクソ小説だし。そんなの作った作者も、アホ丸出しの天然ドジっ子野郎でしょ? 私が、そんなやつなわけないでしょ!


 ……つーわけで。


 人気(ひとけ)のない学校で起きた惨劇。

 全ての扉と窓がロックされた音楽室。その部屋には、被害者の死体だけ。部屋の唯一の鍵は、その死体が持っていた。この奇妙な状況は、どうして作られた?

 犯人は誰? そして、犯行後に部屋を脱出した方法は?

 その謎を解くための要素は、すべてこの小説内にある。


 これは正真正銘、最後の「挑戦」である。

 四度目はない。絶対、最後である。もう、本当に最後にするので。

 「本文がない」なんて下らないことを言って、こういうことをやらせないでいただきたい。……マジで。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ