体重は減らなくても、散歩には意味がある!
私と娘は、散歩をしている。
小学3年生の娘は、数ヶ月前までプールに通い、ザ標準体型だった。
にも関わらず、プールを辞めた途端、一気に肥満の仲間入り。
慌てて服を買い換えるほどに。
先生曰く、この市では3、4年生から急に肥満傾向になる生徒が増えるのだとか。娘も例に漏れなかったという事だ。
年齢よりも低身長の娘、横に伸びてから身長も伸びるかもと期待して、少し暴食気味の娘を今まで咎めず、見守っていた私の責任もある。しかも、結局、身長は伸びていない。
学校の定期身体測定ひっかかり、急に太った娘を見て心配で、先生も連絡をしてきた。
流石の私も、このままじゃいけないと思い娘と話をする。
プールの習い事を再開させたかったが、娘は断固拒否。
どうやらプール中に溺れそうになり、それがトラウマだとか。
娘がプールを辞めたきっかけは、進級して大人用のプールになった事。
確かに娘は大人用のプールでは、顔は出ないくらい身長は低い。両端と真ん中に台が置いてあり休憩所はあるが、それ以外では不安だとか、最後には泣き出し、蕁麻疹まで出てしまう。
全身に広がる蕁麻疹に慌てて病院へいく。
皮膚科の先生曰く、精神的な事も合わさった可能性はあるが、1週間ほど前に引いた風邪の影響の可能性が高いとのこと。
治療の甲斐があり、蕁麻疹は3日ほどで落ち着いた。
それでも、話し合いの最中に蕁麻疹が出た事で、こちらもプールの話をしにくくなった。
それで代替案が散歩である。
私も、年と共に体力も落ちていたし、代謝も落ちてきていて体重も娘ほど急激ではないが、ここ5年で、年に1キロずつ増えている。
二十代の頃と比べると5キロ増えた。
毎月買うあの米袋と同じ……。おそろしや。
時々、お友達と外で遊んでくれたら良いのにと思いつつも、娘は、友達とカードやボードゲーム、◯イッチ、お喋りに花を咲かせる。遊びで運動はしなくなる年頃だとか。
という事で私が散歩に付き合うことになる。
散歩中、娘との何気ない会話は、ここ最近忙しかった私にとって目から鱗の情報が多かった。
3年生になり、ある程度の事は自分で出来るようになっていたので、最近娘の事をちゃんと見ていなかったのだろう。
反省点だ。
散歩を始めて1ヶ月、まだ2人とも成果は出ていない。
週末にしか出来てないのだから当たり前だ。
それでも、どこか嬉しそうに話をする娘を見ていると、散歩をして良かったと思うのだ。