表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
50/55

4


『ほんと嬉しそうだなーっ…』


 え…? あっ、こら空っ。また、んな大きな声でっ。


「え、ゼロさん。またリアル女子声?」


 うっ…気づいた、もとい気づいてしまったのは、リーダーの山崎梨央だ。


「しかも、いまリリィちゃん動きませんでした?」


 梨央の隣の18歳、芹沢光瀬(みつせ)も訝しげな目で、こっちを見てくる。

  

 うん、確かに動きもした。ヤキモチだか何だか、空のヤツめがリリィを操り、私の横腹に肘打ちを食らわせてきたからな。うごっ。


「う、動いたんじゃなくって、たまたまこっちに倒れてきてしまっただけだ。な、そーだなリリィ?」


 うぬぬ、空ってば、まるで何事も無かったかのように澄ま〜してやがる。ま、それでいいんだけどな。


 さておき、どうにか適当に取り繕って、ようやく次のメンバーへ。そして、それからまもなく、収録も無事に(?)終了。 


 だが、実はこの後、また別番組の収録が。よって私は、ここ楽屋にてリリィを専用ケースに収めると共に、次の現場たる他のスタジオへ向かった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ