ゲーム依存症が異世界に飛ばされてました
初めまして。
坂下 柚樹です。
何となく書いてみようかなと思い書いてみました。
ど素人なので暖かい目で見てくれると嬉しいです。誤字脱字があるかもしれません。
皆さんこんにちは。ゲーム依存症の俺くん(本名は源光輝)です。なんやかんやで異世界に飛ばされてしまいました^^。誰か助けて。
~数時間前~
「ッチ。クソが、なんで死なねーんだよ」
ハマっているゲームのラスボスがなかなか倒せなくて俺は舌打ちをした。
「は~。攻略本も買ったのに…金の無駄だったな」
俺がため息をついた瞬間、
「フフ、それはどうでしょうか?あなたの操作がいけないのでは?」
どこからか声がした。耳を凝らしてみるとそれはゲーム機からだった。
「は、w誰かしらねーがお前よりかは強いと思うけどなw」
パニクっていたのか、俺はカッとなってしまいムキになっていた。
「ホントにそうでしょうか?では、体験してみましょー!」
「へっっっ!?」
ブォォォン
薄れていく視界の中何かが見えて気がした。
「助け…、 誰か…」
「ザザッザザッ フフ、ザザ助けなんてくるわけないじゃんwそれより、ゲーム機のザザ中は窮屈だなぁ。早くあのころみたいに飛び出したいよ…」
「ん…ハッ。」
周りの光景見ると途方に暮れた。
「ここ、どこだよ…」
ちょんちょんっと誰かが俺の肩をつついた。
「やめろよ、ってわぁぁ!」
俺が後ろを振り向くと髪の毛が薄紫色でツインテールのギャルっぽい女が座っていた。
「あれぇ~?やっと気づいた?ずーっとここにいたよ?」
謎の女は生意気そうに笑った。
「ひ、ひとまずあなたはだ、誰?」
「んー。うち~?うちはねー、ゆりな!一応仮名ね」
(喋り方的にやっぱりギャル…?)
「て、ていうかここどこですかね…早く家に帰りたいんすけど…」
俺がオドオド言うと、ゆりなはわざと笑いながら
「えwあんたが異世界でもいけるって言ったんでしょw」
俺は早速記憶の中を探り始めた。
「あー、何年前の話だよ、中3の夏じゃねぇか、てかなんで知ってんだ?」
俺はキレ気味に行った。
ゆりなからの返事は無い。
「ゆりな…?」
「助けて!コウキ!」
この度はゲーム依存症の俺が気づいたら異世界に飛ばされていました。を読んでいただきありがとうございます。
皆様のご期待に答えられるようできる限り連載を続けたいと思います。何卒よろしくお願いします。