花火は見えない
主人公の「私」は、花火の音で目を覚ます。
うだるような暑さの中、花火は見たくなくてもお腹はすく。ふとコンビニに寄った先、ある理由から連絡を無視し続けていた友人とばったり出会ってしまって――
夏のある一日、ある時間を写真のように文章で切り取った掌編です。
共幻短編小説コンテスト(2016)の一次選考通過作品です。
うだるような暑さの中、花火は見たくなくてもお腹はすく。ふとコンビニに寄った先、ある理由から連絡を無視し続けていた友人とばったり出会ってしまって――
夏のある一日、ある時間を写真のように文章で切り取った掌編です。
共幻短編小説コンテスト(2016)の一次選考通過作品です。