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きまぐれエッセイ集

誰かの『ひまつぶし』になれるように

掲載日:2025/10/13

 はじめまして、ペンギンの下僕と申します。お見知りおきのかたがおられますれば幸いです。


 これを読んでおられる創作者様の方々は、自分の作品を「ひまつぶし」と言われたらどう思いますか? まあ、あまりいい気はしないでしょう。創作をなさっているということは、作品に心血を注いでいるわけですから、それを片手間な仕方なくのように扱われて嬉しいということはあまりないと思います。


 ですが自分はこうも思う訳です。「ひまつぶし」になる作品というのは、「無聊の慰め」になる作品であるということだと。無聊は退屈の意味なので何も変わりはありませんね。言い方ひとつでこうも印象は変わるものです。

 そして結果的に、作品を読んでくださった方々が、読んでいる間だけでも、退屈を紛らわせることが出来たのであれば、それは作者冥利に尽きることなのではないかと。


 自分は作者としてはまだまだですし、基本的に自分が好きなもの、書きたいことを思いのままに綴っているにすぎません。それでもインターネットに投稿して自作を衆目に晒しているのは、誰かに読んでもらいたい、自分が書いたものに対する感想が欲しいという思いからに他なりません。


 そういう感情は創作をする上で必要なこと、というよりも、必ず湧いてくる感情だと思っております。ですが、そういうことばかりを考えすぎるとだんだんしんどくなってきます。

 自分の作品を多くの人に読んで欲しい。熱心に推してくれるファンが欲しい。もちろんそういう欲心は常にあります。ですが、基本的に自分が書いているものははっきり言って、展開がゆっくりめで、あまりネット小説向きとは言えないものです。


 それでも毎日、更新すればアクセスがあるという時点でとてもありがたいことだと思っております。

 ならば自分は、そうして読んでくださっている方々の「ひまつぶし」になれていればそれで充分だと、そう思います。




 最後に一つ、念のために言っておきます。

 皆様が小説に感想を書く際に、「いいひまつぶしになりました」などとは決して書き込まれませんように。そこにどれだけ肯定的な意味を込めようとも、受け取る側はいい気はしないでしょう。


 ただし、私の作品であれば構いません。むしろ積極的に使ってやってください。

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ペンギンの下僕様、こんにちは。  私もどなたかの徒然を紛らわす一助になれば幸い…くらいの気持ちで続けております。  沢山の方に読んでいただきたい気持ちもありますが、その為に『なろうらしい』ものを書く…
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