エピソード5 あ・センチメンタル・き
10月23日 月曜日
(また電車で振り返りを書く、これからは略して、でんふりと書こう。変な単語ではないかちょっと心配なので、後でググる)
ちょっと練習したら、もう時間が来たので、急いで216に向かう。
久々の授業はやっぱり楽しかった、新学期がやっと開幕した感じで、友達に友達の友達を紹介されて、輪が少しずつ少しずつ広がって行く。嬉しい!! みんな事前に、合わせたこともなく、作品番号と日付時刻だけが、二日前にメールで送られてきた。そして、いきなり一緒に演奏して、授業をしていく。自分で言うのも何だけど、この大学に集まっているのは、世界中から来た、天才たちだ。馬鹿したり、ヘラヘラしたり、白い煙などを吐いたり、カフェで雑談などしていると、そのことを忘れてしまう。
でも本業になると、みんな目つきが変わる。それには毎回毎回感心する。そして、すぐ演奏できたりするのが当たり前だ。授業終わりは、とりあえずE 階へ、楽しかったのは違いないけど、二時間休憩なしのずっと集中は、改めて、落ち着くと、どっと疲れが出る。ロビーに知り合いがいないかを散策し、とりあえずウォーターサーバーで水を汲んで、CMみたいにゴクゴクと飲む。
このバグりきった体に、生理がやっと来た。やっぱり時差ボケは体に悪い。歳を取っていく度に感じる。これでまた周期が戻りますように。頭痛と眠気にヤられながら、一日を乗り切っていく。そこからはもう一練習。(一練習は一般的に二時間のことを指し、予約できる、最大時間が一部屋につき120分なので、部屋移動の間にみんな小休憩を挟み、入り口前で一服か、ロビーで屯っていることが多い。)コーヒー休憩を挟み、もう一回をするつもりだったけど、今日は流石に持たない。
そして、投稿していないエッセイも編集したいので、ホームタウンのカフェに行くことにした。いつも来るこのカフェは半分勉強をしている人と、半分おしゃべりしている人が混ざっていて、集中するのにはピッタリな場所だ。注文をして、準備ができると通知してくれる細長いのを渡された。正式名称はなんだろう、調べるほどの、興味は残念ながらないので、ピッピと名付けよ。
ピッピを持って、とりあえずお手洗いへ。ジャムってないかの心配と手を洗いたかったからだ。
鳴り出したら、どうしようと思った瞬間に、ピッピが鳴り出し、不思議だった。オイオイ、コイツ、もしや人の心が読めるのか。
そして、また例のイケメンを発見、話しかけたかったけど、そのテーブルの席は埋まっていたので、横のから見えるテーブル席の位置へ。本当に真面目そうで、話しかけたら、“勉強中なので、邪魔しなでください”なんて言われそうだ。
だから、私もとりあえず集中し、色々編集して、タイミングを待っていた。なんだかんだしてるうちに、隣のアジアスーパーが、もうすぐ閉まりそうな時間に、なってしまったので。今日も諦めて、また今度再挑戦だ!
途中で三三に座れる六人席の四人組女子が帰っていった、二二に座っていたので、例くんの隣が空いた!大チャンス到来!移動しようとした瞬間。例くんの正面に座ってた勉強野郎が席を変えあがった。一つ席を空けて、同じ側に移動した。マジだるいし、やけにこっち見てくるし、本当に邪魔。君の後ろの方が気になるねん。
流石にこれは無理がある、ため息をついてカフェを出る。明日再チャレンジで、居たら絶対絶対話しかけるぞい。それからは、アジアスーパーでアニキの好きなジュースと、一箱分のメロナと食材を色々購入した。
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10月24日 火曜日
(当日の帰りの電車で書いている、気分が悪いからカフェ行ってから帰ろう、それにしても電車はまた酷くなっている。)
あー、本当にもう無理かも。。。
モーターが回らないと、何も始まらないよ、アリ。なんて言われたら、なかったやる気がマイナスになった。
もうすぐ、定年退職する教授の授業へ、まだ何も準備が出来なかったので、お話だけして、練習に戻ろうとした。今日は頭痛と腰痛は付き物だ。それになぜか、脳の回転が遅い気がする、朝起きた時からそうだった。それでも簡単なお昼を準備して、温かい朝食も食べてから出る。ソロ曲と明日マスタークラスで公開授業をする、アンサンブルのパートも練習する。
途中でHPが0になる前に、一旦カプチーノ休憩、ロビーに仲間がいたので連行していく。アリースはとっても優しく、“もう今日はコーヒー飲んだけど、いいよ”と言ってくれた。そしてそれを丁寧に3回本当に大丈夫か尋ねて、いざカフェへ。
少し雨が降っていて、こんな日はゆったり友達とカフェで座って、何もしないのが最高だよね〜なんて、ゲラゲラしながら言っていた。その横には、学校の教授らしき集団がいた気がする、目では見なかったけど、耳ではこっそりこっそり会話を聴いてないふりして、ガッツリ聴いていた。
雑談と美味しいコーヒーで、練習部屋の時間は一瞬できた。二人でまた学校に戻って、来週この時間にお昼を食べる約束をした。
教授とお話したかった内容は、来月コンサートで弾く曲と今学期のプログラムについて。そして、ちょっとだけ雑談をして、練習に戻るつもりだったけど、色々と話をした。
教授を英雄歴を聴くほど、楽しいことはない、彼が熟した数々の鬼ハードミッションは、全て私が聴く限り、不可能の数々と夢をひたすら死ぬ気で、追っているカッコいい且羨ましい姿だった。私にも、それができる日が来るのか?夢は一応あったような、いい子でミッションだけを、クリアしてきて、欲しくもない、アイテムがリュックいっぱいで、重たい人生は羨ましがれることが多いけど、私には理解できない。
そして、私は知りたすぎて、聞いた、”どうやってその数々をこなしたのですか?”と。彼はたったの一言、”好きだからだよ”と、その一瞬、何かに刺された気がした。
”どんなことがあっても、音楽を嫌いになった日はないよ、この体が許す限り、生き続ける限り、音楽を愛すと”。私はまるで、有罪判決をされた、不良生みたいに、その言葉に、ハッとさせられた。”秋の寒さは乗り切れば、光が一番輝かしいんだよ”彼がその後に付け足して言った。
窓の外には、一面の黄色い、光が私を通り抜けるように、真っ直ぐ照らす。その言葉と、息を飲むほどの美しい秋模様は、一生忘れない光景になった。刺されたのと同時に、嫉妬と羨ましさが、信じられないほど、どっと溢れ出した。
音楽を好き?
音楽を愛してる?
それはどんな人生なんだろう?
羨ましい。
自分が音楽を愛すには、どうしたらいいの?
本当に音楽を愛しているの?
何をすれば、どうすればいいのか?
”じゃあ、私は次、何を音楽的な目標にしたらいいの?”
”それ何も言えない”
一瞬イラッとして、は?っと声に出しそうだった、でもそれをグッと抑えて。ドリルの問題が解けない子供が回答をもらえなくて、機嫌を悪くしたみたいに。本当にバカみたい。来週レッスンで返す曲もわかったし、今度は本当に練習に戻った。イライラだけが、なぜただんだん、だんだん上がってきて、いっそう、アルコールで解消しようと思ったけど、とりあえず、明日、公開クラスのアンサンブルパートだけ練習して帰ろうと思った。
その後は、例のイケメンがいるカフェに行って、わるい気分だけは家に持ち帰りたくない、アニキに当たってしまうから。更に追い討ちを食らって、この人生を諦めさせようと、電車はまたまたカオスだった、座っている時間が長く、その間ずっと爆音で音楽を聴いていた。何も考えずに、何もかも考えながら。
やっとホームタウン着いた時には、イライラはほぼ消えていた、ずっと座っていたのと、曲のおかげだと思う。音楽はやっぱりすごい。それでも、気分はまだ悪いままなので、駅から光っていた観覧車に吸い付けられて、家の最寄駅に着く前に、地下鉄を降りた。
本当なら、遊園地で大好きなチョコいちごを食べてから、帰ろうと思ったけど、現金を持ってないことを思い出し、橋の上からキラキラする遊園地をずっと見ながら歩いた。寒さは心地いいを少し超えた寒い、でも何かが、解けていく気がした。綺麗過ぎたので写真も撮って後でストーリーズに上げようと思った。
10月25日 水曜日
(またまた振り返り日記になってしまった、今日もカフェで書いている、アイス抹茶ラテを飲みたいけど、流石に凍ってしまいそうなので、ホットで。おともには抹茶ブラウニー。やっぱり抹茶x抹茶のコンビが最高だ!)
昨日は忙しすぎる一日だった。大変長く、複雑になりそうだけど、まとめてみよう。
朝はとりあえず学校へ、アンサンブルの公開レッスンに参加し、バッハについてまた、色々勉強できた。この偉大すぎる作曲家は、一生勉強しても、しきれないほどの知識を人類に貢献した。そして、素早く教室の出て駅へ、さっきも演奏中に、パラパラ聴こえていたけど、こんな大雨だとは思ってなかった。そして傘を差しながら、半走り、超早歩きでホームに向かう。でも乗りたい電車に一分遅れで、見事に逃してしまい、次の電車を探す。レッスンまで間に合うように、ICEに乗り、そこでまた違うREに乗ってやっと、音楽学校のあるところに着く、のが予定で。これが全て、間に合ったとしても、生徒さんを10分近く待たせてしまう。
結局は20分も待ってもらった上に、途中連絡も入れことができなくて、本当に申し訳なかった。カオス過ぎるこの状態を、脳も体もついて行けないまま、夜まで授業を続けた。
生徒たちはありがたいことに、可愛い上に、先週の内容も、ちゃんと練習してから授業にくる、いい子たちばっかりだ。最後の生徒に、また来週と言ってから教材たちを二階のロッカーに戻し、駅へ向かう。乗りたかった電車が取り消しになったので、学校近くのスーパーで、少し野菜とちょっとお高いポテトチップスを買う、そして久しぶりに花を買った。ピンク下地の紫色柄のカーネーション。帰ったらお気に入りの花瓶に入れよう。
今日は忙し過ぎたから、明日の朝はゆっくりしてから午後授業に行くとこを決めた。
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10月26日 木曜日
(土曜日に振り返りを書いている、その前にとりあえず、金曜日の分を書こう。ななな、なんとまたやってもうた。では二日前の出来事を振り返って行く)
この日は大好きなカフェへ行き、抹茶に癒されてから、仕事に励もうと思った。
温かい抹茶ラテと抹茶ブラウニーを頼んだ。イケメン店員が入れてくれたラテはやはり、別格に美味しい。そこからはひたすらパソコンに向かってカチカチし続けた。
抹茶パワーをチャージしてから、授業へ。やっぱり教えていると時間がものすごく早く経つ。教室の窓からは、息を飲むほどの綺麗な夕日が。写真を撮りたいが、授業中は流石にダメだ。生徒なら、許されたかもしれないけど、先生が携帯を見てちゃ、話にならない。それを眺めながら、間違っている音の指摘を、生徒さんにしてあげた。なんだかんだしているうちに、外は真っ暗になり、長い1日が終わった。あとは電車でホームタウンに帰るだけだ。
他のイケメンがいるカフェに寄りたかったけど、疲れた。ナンパ計画はまた今度実行しよう。
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10月27日 金曜日
<灰帝国>
目が覚めて
仮病のメールを生徒に送る
外は不規則なパラパラ
見たくもないsmsアプリを
160分スワイプし続けては
人生の意味を問う
隣では君を寝息が
波みたいに私を癒す
布団にはぬいぐるみが二つと
目に見えない夢の破片がどこかに
涙が出て
またその意味を問う
私は誰?
なぜ生きてるの?
なにをしているの?
ここはどこ?
ゴールがどこ?
思考のジェットコースターに
乗せられ嘔吐できず
吐き気だけが貯蓄されていく
苦しい
お願い
誰でもいいから
止めて
できれば君のハグでこの全てを
(ここからは土曜日に振り返り日記を書いている、頭痛はやっと消えたけど、背中が痛い。まだ25なのに、この悲惨はこれからが心配でしかない。)
金曜日は、こんなかっこいい詩で始まった。ただ自分でかっこいいって、思い込んでいるのかもしれない。昨日は、ジェットコースターな1日だった。いや、それでも最高の1日だった。
だけで終わらせたい気持ちは、いっぱいだけど、モヤモヤの方が勝ってしまい、ほとんど台無しで、ちょっと悲しい。感情的すぎる、何故だろう?人の思いを狂わせるような熱い夏はとっくに過ぎたはずなのに、熱だけはまだ、どこかに篭っていたみたい。それでも、容赦無く気温は、下がり続ける一方で、苦しい。これも生理のせいにしておこう。
仕事をサボって、楽しく午後から映画に、夜はおいしい日本食を食べに行く予定。
正直、仕事をサボるか、だいぶだいぶ迷った。でもアニキとの、一生に一度しかない、限定初公開の映画はどう天秤にかけても、重く傾いた。しかもアニキは、こういうイベントに参加したがるのは至って珍しい、だからどうしても行きたかった。そして、10月は頑張ったでしょう会も兼ねて、美味しい、ちょっとお高めの日本食を選んだ。何回も、何回もアニキがそばを食べたいと言っていたから。
でも、朝起きた時点から、色々疲れていた。寝つきが悪く、何度も起きて、何度も悪い夢を見ていた。それが灰帝国の由来かも。そして映画のことがずっと楽しみで、色々考え過ぎていた。私はホラー意外ジャンル問わず、どんな映画も、見るのが結構好き。でも今回見にいく映画は、ストーリー設定が複雑で前の日に色々教えてくれた。
本当にアニキのお話を聴くのが大好きで、声がいいのは当然、テンポも心地よく、何よりも面白い、そのおかげで映画の予習は色々できた。
そして、映画上映の一時間前ぴったりに家を出る、外は雨。とりあえずバス停へ。もうこんなに長く住んでいるのに、行ったことのない映画館に行くときのワクワクは観光客気分だった。名所のタワーも通り、一緒に写真を撮りたかったけど、時間がギリギリだったので諦めた。最寄り駅からは映画館がもう見えていた。回転型の押し扉を抜けて、まずは、オンラインで購入したチケットのバーコードを従業員に見せて、スキャンする。それからはエレベーターで二階に上がり、ポップコーンと飲み物を調達する。
バケツいっぱいのポップコーンは甘いのと塩っぱいのが半分ずつで、ドリンクバー用の一リットル紙コップももらう。お手洗いからアニキはなかなか戻って来ないけど、まだ上映時間に間に合うはず。少し焦りながらも、ゆっくり待つ。そして変えっこし、アニキはポップコーンを抱えながら、ドリンク選びに、私はお手洗いへ。そして全ての準備が整い、いざ6番劇場へ。
もう一回、エレベーターを乗らないといけなくて、着いた3階では急いで、数字の六を探す。入る前にポップコーンを一緒に持ちながらセルフィーを何枚も。そして、角度を変えてもう一度。
重い扉を開けると、主題歌がもう聴こえてて、広告が流れて終わったことに二人ともびっくりし、
映画がもう始まってたことに気づく。幸いに冒頭の4分間はユーチューブで公開されているので、後で一緒に見ることに。慌てて席を探し座る。10列目のVIPシートは座り心地最高だった。それからはほぼ喋らず、集中して鑑賞した。
映画は最高だった、何度も泣ける感動的シーンも多く、溢れる涙をティッシュで何度も拭いた。最後のデジタマがルイの手で揺れるシーンで終わり、辺りが明るくなっても、まだ余韻に浸ったまま。いやー、いい映画がったね。そうだね。を何回も繰り返し言い合いながら、階段を降りて行く。その後は、時間に余裕があったので、ロビーに座りながら、映画内容について各々の意見を交換し合い、色々語っていた。
時間がそろそろなので、予約したお店に向かう。本当に、楽しみしていたけど、結果的にはイライラしながら店を出て、アニキは散歩しながら、ずっと愚痴を聴いてくれていた。本当にイライラしたので、とりあえず店を出てから、抹茶アイスを買い、メラメラを消した。(はー、これを書いている時も、またふつふつしてきた、本当にアニキの言う通り、”お前は真面目すぎる!!”)
料理はとっても美味しかったのに、待ち時間とザワザワし過ぎてる周りのせいで台無しだった。近頃はきっと、もう行かないし、このシティには、もっといいレストランがいっぱいある。せっかくせっかく楽しみにしていたのに、美味しかったけど、悲しかった。そしてアニキにもそのイライラ水をかけてる自分も嫌だった。
アニキ様!いつも愚痴を聴いてくれてありがとう!!
家に着いた後は、前頭葉が割れるのじゃないか、っていうぐらい、なぜか頭痛がずっと続く、思い当たる原因はいっぱいだけど、どれもしっくり来ないのが嫌で、もう考えたくなかった。とりあえずシャワーをして寝た。
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10月28日 土曜日
(日曜日の電車で書いている)
昨日そんなに寒くない、いい秋温度だった。とりあえず起きたら大掃除、自分の中で一週間の目印になる大事なイベント。
それから本来は、友達の誕生日会に呼ばれたけど、頭痛がまだ去ってない。それで重たい体を引きずって、練習に行こうと計画。でも他の友達に午後コンサートに誘われて、練習部屋を取り消し、一緒に行くことに。朝ごはん後に、昨日アニキとアジアスーパーで買ったルーで、シチューを作った。味はおいしいけど水を入れすぎた、今度作る時はちゃんと量を計ろう。
予定までに、まだ時間があるので、パソコンを持って、ピン子に乗ってカフェへ。
エッセイの整理と書いてる小説を少し編集。そういえば、少し雨が降っていた、でも本当に2分もしないうちにまた止んで、雨宿りしながら、橋の駅を目指す。そして偶然にも、友達がいた。お話もしたけど、でも作業がしたいので、一緒に座らず。ハグだけして、注文をしに行く。
アイスアメリカーノを飲めるほどの心地いい気温だった。そこから天気が悪くて、外に出るのがだるいと言っていたので、ドタキャンされた。ちょっとムカつくけど、まぁいいや。パソコンをカチカチし続ける。その後は少しスーパーに寄って、買い物。夜ご飯をアニキと一緒に作って食べよう。
この一週間はメンタル的な持ちが、本当に揺らぎまくった日々だった。11月の自分が心配だ、でも、しいたけ占いが言っていた。10月は休みが肝で、11月からは順風満帆らしい。本当にそうであってほしいです!!お願いします!!
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10月29日 日曜日
(やっと、当日に書けた。拍手!!)
空もきっと曇りに飽きた、今日は久々の晴れ!!
本当に気分が違う、数え切れないほど、自由なカタチの雲。その背景には、美しすぎる青のグラデーション。本当に本当に綺麗!!きっと、こんな風景を見るために、人間は生きているに違いない。
今日は学校で練習、そのあとは友達と一緒にカフェへ!本当に楽しみ!
ネッ友第二弾も大成功だった、女の子に会うのも悪くないかも。男どもの卑猥に飲まれず、ただ単に楽しめるのは、最高だ。
新しい友達のりっちゃんは、香港と日本のハーフで、写真よりずっと可愛かった。ピンクの髪色が本当に似合い過ぎてる、話も合うし、本当に可愛いくて、いい子だ。ちょっとだけ昔の自分の影が見えた。私もそういえば、この年でドイツに来て、そこからいろいろ、楽しいことも、悲しいことも、人生と言う単語を染み染み感じる数年間だった。
7歳も年下な彼女と話が合うのはきっと、私が子供すぎる上に、彼女が大人じみているからに違いない、これからもっといっぱい遊べたら嬉しい。
十月があっという間にもう過ぎて行こうとしている。来週はもっと忙しいに違いない。
!!これからの自分へ:
気分が落ち込む日も、生きるのに飽きた日も、あの綺麗な空を思い出して!!
それで、もうちょっと、本当にもうちょっとだけでいいから、がんばって!!
それでも、頑張れない時はビールをまず飲みにいく、またはおいしい抹茶ケーキを食べにいく。
以上
(そして、やっと生理が終わった!!終わりあがった!!ビールを飲みながら編集。来週もいい一週間でありますように。)