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エッセイ36 最後の最後の最後の最後まで諦めるな

四月が鮮やかだったのに、五月はロケットの一瞬の様に過ぎていった。6月10日に電車で書いている。5月が来るまでに終わらせて、上げたかった4月分は当然書き上げてなく、もう6月が一週間経った今、やっと余裕ができて、それ達を爆速で書き上げるどーーーーー、6月11日夜中に書いている、もう00:51だ。本来なら論文でも書かないと行けないけど、クッソ興味ないので、エッセイを書き上げたい。19時09分:カフェでカプチーノとチョコ生地のホワイトチョコソースをかけたクレープとお供の書いている、このエッセイは名前を変えた方がいいかもしれない、いつもカフェでしか書けないから、なんならそれが技の発動条件かもしれない。インスタのストーリーを見ながら振り返りで書いている、なんならリンクだけ載せて書くのは諦めようかな。いやいや、それは行けない、こうやって書いてからこそしっかり振り返りの意味がある。それにしても、こうやって振り返っている今、すごい量の出来事でびっくりしている、それはこうにもなりますわ。6月12日、00:49分ほんまのほんまに書き上げて投稿するでーー、だめだ1:52になった今もう限界に眠い、明日続きを書いて。欠けている13エピソード分は今週頑張って全部書いてやるぞ。6月12日、12:18にRewe Togoで書いている。


5月27日 月曜日 12° - 19°


今日は試験前日、クレイジーウィークもそろそろ幕を閉じようとしている。魂が重たい死体を引きずって、なんとか生きている感じだ。そういえば去年のこの頃、君はもう日本に帰ってしまって、私は大事な試験に落ちていた。ショックでだいぶ寝込んでいたのを思い出す。


とりあえず学校に練習へ行く、するとロビーで知り合いに会った。ついこの前、彼女と結婚式を終えた新婚さんだった、あの二人は本当に相性ぴったりで、ミュージシャンが大学カップルから結婚する稀の稀ケースを現実で見れて、とても不思議に思い、何があっても末長く幸せでいてほしいと心から思った。


彼からシータンをもらい、中国語では漢字でこう書く。喜糖。

喜びの飴という意味で、結婚式にみんなに配られるお祝いの品で、中国の伝統である。この飴を食べて自分も結婚できる率が上がるかなっと少し思った。でもその考えに鼻で笑ってしまい。無意識に声が出てた。いや、それはない。


それもそう、こんなクズが彼氏くんも大事にできないのに、結婚したら、すぐ浮気してバツイチ勲章を与えられるそうだ、正直別にそれでもいいけどね。


そんなどうでもことを考えながら、学生証を更新機に当てる。

部屋のセンサーにかざし、ピッとなり、練習地獄の扉を開けた。

練習は全然集中できなかった、何度も何度も集中できていない自分に洗脳して、全曲の基礎練だけを何とかできた。本当なら通しをしたかったけど、それじゃ、冗談なしで本当に倒れる。


なので今日は引き上げてしっかり休んで、明日の試験に備えよう。学校のプリンターで試験プログラムをプリントして、もう帰ることにした。中央駅ではDBの遅延パーティーが行われていた、もう疲れすぎているので、それも気にならない。まだまだこなさそうなので、ホームからもう一度降りて、売店で炭酸水を買いに行った。



5月28日 火曜日 晴れのち雨

デスウィーク最終日アンド試験当日。


睡眠は浅く、アラームが鳴る前の5時に目が覚めた。きっと緊張感からだ、あと今日もまた遅延パーティーをされるのが怖くて、少し支度して、試験の服装とプログラムと楽譜を何度も何度も確認してから朝6時半には家を出た。でもまだ全然眠たい、あとで電車で少し寝よう。とりあえず中央駅につき、朝ごはんを調達した。いつものサラダ屋さんで頼む大好きな、アボカドチキンホットサンドをテイクアウトして、電車で食べる。


幸い電車は順調で、ついてまず、試験会場を確認し、その教室前まで行く。時間表とこれぞれの名前が貼り出されて、時刻を再確認し、写真を撮り、練習部屋に向かった。目覚まし用に遅いテンポでメトロノームを掛けながら全てを通し、オリジナルのスピードで繋ぎの部分を練習する。


いよいよ本番、いつもみたいに緊張は全然しないけど、不安と怖さに押し潰れそうだった。深呼吸を繰り返し、自分に何度も何度も、大丈夫!アリならできる!大丈夫!と少しボソボソ声を出しながら自分に言い聞かせた。


扉が空いて、名前を呼ばれ、いざ本番!レッツゴー!


30分間弾きっぱなしで、次々に聴きたい曲や楽章が注文され、それらを集中力最大とパフォーマンス力最大に切り替え、大技を放ってやった。拍手をいただき、お辞儀をして教室を出た。今年はどんな結果になるだろう?いい結果になるといいな。


それよりも大きなプロジェクトを終えて、一気に体を締めていた80パーセントストレスが抜けて、ふわふわしていた。嬉しくて地に足がついていない感じだ。とりあえずロビーへ行き、バッグに忍ばせていたショットをぐっと飲み、イヤホンで爆音の音楽を聴き、存在を感じていた。やっと少しずつ少しずつ気が戻って来て、まだお昼前なのにもう終わったのは嬉しい、今日午後まで待たされてたらどうしようとずっと思っていた。


電車に乗って、ホームタウンに戻る。ずっと食べたかったお寿司が美味しいところに行った。キンキンに冷えたビールと美味しすぎる海鮮丼を食べた、し〜あ〜わ〜せ〜!!本当に最高に美味しい。


ドイツにはもう10年も住んでいるけど、もしこのシティーじゃなかったら、とっくに日本か中国に帰っていたに違いない。鱈腹美味しい物を食べ終え、もう疲れ切っているから帰宅する選択肢はあったけど、落ち着かずフタフタしてしまいそうなので、いつもの抹茶カフェに行った。


そこでゆっくりケーキと冷たい抹茶をいただく。これも当然美味しい!読書しながら時間を潰し、仲良しのかわいい店員ちゃんがお話に来てくれて、ハグしてもらった。嬉ぴー!!!


人間失格を読みながら、年下くんに試験終わったからビール奢ってほしいをメッセージしたら、あとで居酒屋集合になった。そこに、ここで知り合った大好きなお姉さんも来てくれて、お話ししながら、ビールが進む進む。夏休み日本に帰っているので、どんなお土産がほしいか二人に聴き、ちゃんと携帯のメモに書いた。



5月29日 水曜日 雨


今日は朝から雨が降っている。あとで見に行く映画にぴったりな天気だ。


朝はご飯を食べてゆっくりしてから、お弁当を作り、また抹茶パワーを貰いにいつものカフェに行き、業務作業をしていた。

携帯の充電器忘れたのに気づいたのはその時で、お店のコードを借りてとりあえずIpadを充電し、あとで授業に必要だ。でも携帯の電池もそんなにない、やばい。。。


時間に余裕を持ってカフェを出る、中央駅に行き、電車移動で音楽学校に向かう。でも電車は走ってまもなく、止まってしまい、徐々に遅延が増えてく、結局とっても遅れて、生徒ちゃんをだいぶ待たせてしまった。本当にごめんなさい!!


携帯の電池残量は9パーセント、やばい。お隣さんの先生に聴いてみよう。ちょうどタイミングもよく、生徒が入れ替わりの時に、扉をコンコンして、アップルの充電器があるかどうかを聴いた。残念ながら他社のを使っていたみたい。それでも諦めずに扉を一つずつコンコンして、他三人にも聴いてみたが無念に終わった。教師専用のオフィスには他の二人もいて、聴いてみたがダメだった。


なんだコイツら、みんなどこの携帯を使っているねん。


ため息をついて諦めようとした時に、306号室のチェロ先生なら持っているよと教えてもらい。心の中で思いっきりガッツポーズをした。恐る恐る授業の邪魔をして入ると、にっこりしながらどうしたのと訊かれて、事情を説明して、充電器を貸してもらった。ぺこぺこしながら、お邪魔しましたと一時間後に返しに来ますを伝えて、部屋を出る。やったー、マジ助かったわ!!本当にこの世界は優しい人で溢れている、超超超助かった、ブルノ先生ありがとう。スキップで教室の前まで行くと、もう次の生徒ちゃんが来ていた。


仕事も終わり、ホームタウンを目指し駅へ移動。今日も恒例ちゃんと遅延パーティーが開催されていた、きっと電車も五月病になっているに違いない。それでも映画の時間には間に合うので全然お構いなく、ホームで音楽を聴きながら、ボーっとしていた。


中央駅のすぐ横にある、映画館で天気の子を見れる。一夜限りのリバイバル上映がされていて、新海誠ファンにとってはこれ以上ない嬉しいことだ。列に並んでチケットを買い、子供セットのポップコーンも買い、グミが付いてきた。嬉しい。


そして待ちに待った、上映が始まった。もうこの時点でじんわりしている自分に、オイオイまだ早すぎるだろうとツッコミたかったけど、いつもでもパソコンで見ていて大好きな映画、目の前の大スクリーンで流れてるのは感動だ。どのシーンも泣けて、喉が渇くぐらい泣いた。きっと最近疲れてたのもあって、作品愛もあって、感情に浸りに浸りまくっていた。


ビールを一杯だけ飲んだら帰ろうと思って、今日は平日だし、そんなに人が居ないはずだと思って、いつもの角を左に曲がったら人が溢れかえっていた。はい?どういうことですか?


多すぎて店に入りきってすらいなかった。ビール一杯出てくるまで、時間はかかり過ぎて、いつもの面白いお兄さんグループに混ぜてもらいそれだけを飲ん、ハシゴの韓国料理屋さんに行った。

そこでは焼酎とビールを混ぜて飲み、みんなでチキンをシェアしながらワイワイ飲んでいた。必死に覚えた名前ももう忘れてちゃった。そこのこの前から気になっていたお兄さんがいたので、電話番号を腕に書いて欲しいと言うと、ティッシュに書いてくれて渡された。のはまだ覚えていたが、2日目目が覚めた時には、どのポケットもどのバッグを漁ってもなかった。はぁー、今度また会ったらそのまま携帯に打ってもらおう。今度お茶かご飯に行く約束をした。


ここももう閉店時間になってしまったので、キオスクでドリンクを買って宅飲みすることに、でもみんなもう眠たくて、飲んでいる人はもういなかった。私もソファでクッションに抱きつきながら眠りに着いた。


次に目が覚めた時はもう5時近くだった、寒くなって、隣にいるお兄さんをぎゅっとしながら、もうちょっと寝たかったけど、もう帰ると行っていたので、私もついていくことに、駅まで送ってくれたのは嬉しい。ありがとう。


5時に帰宅、明日はせっかくの休日なので、もっとはっちゃけてもよかったのに、まあいいか。



5月30日 木曜日 晴れ


今日はドイツの祝日。


学校もスーパーもショッピングモールも閉まっている、今日はいい天気になりそうなので、ベランダでミニバーベキューを開催したい、でも冷蔵庫の食材が足りないねってアニキに言ったら。

ほんじゃあ空港行こう!って言ってくれた。


あのなかなかいつも一緒にカフェ行ってくれないアニキが、私を誘ってくれたのは嬉しく、朝ごはんを済ませ、支度してからバス停に向かった。空港はなに日でも、スーパー、カフェとレストラン街が常に営業している。今住んでいるところは空港からそんなに遠くなく、直通のバスからだとたったの15分でつける。


でもバス停まで少し距離があるので、お散歩をする。空は青く、雲がいろんな形をしていた。

その後がS Bahnで中央駅まで行き、アニキが食べたいたこ焼きを食べに行ってから抹茶カフェにも付き添ってくれた。


そのあとは帰宅して、ベランダでちょっとジュージューしながら、美味しいを連発していた。本当そう、誰かと一緒に食べるご飯はいつでも美味しい。


そして、寝る前に早速いつもの大好きな抹茶ネイルを塗り、気分を高めた。楽器奏者として、これは小さい頃から禁じられていたことなので、掟を破れる今が楽しい。当然教授のレッスンを受けに行く時や試験やコンサートの時はまたちゃんとネイルをとるので、それ以外の時はほって置いてくださいましって感じ。



5月31日 金曜日


今日でロング最終日。


大事な院生入学試験がやっとやっと終わって、忙しいのがひと段落して、どれだけストレスに侵蝕されていたのか、やっと気がつき、一緒に朝ごはんを食べながら、アニキの言葉が響く。


お前、化け物から人間に戻ったな。


本当そう、うんもすんも言えずに頭だけを縦に振っていた。

きっと私に誰かさんを思い出させないよう、生活はあれやこれやを色々詰め込んでくれたけど、単に言うと死にそうだった、いや今生きているのが奇跡なぐらい。とても苦しかったけど、忙しすぎて楽しすぎる鮮やかすぎる日々は、たった一つの指パッチンで過ぎていったように、もう5月の最終日になっていた。五月病もお願いだからもう終盤を迎えてくれ。


今日はBrücken Tag と言う、ドイツの特殊システムの日だ。ざっくり説明すると、Brücke とは橋の意味で、今週の木曜日が祝日で、金曜日は平日で、土日また休みの場合。その金曜日ハシゴされて、四連休を誕生させることができるする。じゃあなんで自分がピアノのレッスンに来ているかと言うと、うちの学校はそのシステムを導入してないから、マジありえない。まあいいや。


これで説明ちゃんと通じているかな、なんだか自分で読んでても意味わからない。まぁ要するに、金曜日を休みにする学校としない学校があり、それによって四連休になったり、ならなかったり、親が仕事ありなしで、バカンスに行ったり、行けなかったり。レッスンに来る子と来ない子達がまばらで、予定を組み直さないと行けない日ですわ。でも来ない子供達が多く、そのおかげで今日、映画前にご飯を食べに行ける時間ができた。


今日はお仕事をかんばったら、大好きなりりちゃんとムービーナイトだ。新海誠監督の君の名はが、一夜限りリバイバル上映されていて。高校生のコスプレ格好をして見に行く約束をした。


朝早めにノーメイクで家を出て、メイクポーチをバッグに入れて授業前に、白シャツと黒のスカートを探しに行った、あと髪に付けれるリボンも。なんとかバスの時間までに間に合い、とりあえず授業に向かう。途中で一人の生徒ちゃんが病欠で来れなくなったので、その30分でスパークルを弾きながら歌ってみたをストーリーに上げた、この曲は大好きだから、弾いている時に痺れた。いつものつまらない仕事を終えて、またバスに乗り中央駅に戻る。


電車でメイクをしながら、動画を撮った。最近すごく動画を撮ることが増えている、そろそろ本気でYoutubeでも始めようかな。V log系の動画をあげてみよう。


ホームタウンに戻り、急いでアクセサリーショップでデカリボンを探し、トイレで女子高生になる。もうりりちゃんをだいぶ待たせてちゃっているご飯屋さんに向かう。


まずは大きなハグをされて、会えて嬉しいお疲れ様攻撃を受ける、幸せだ!!私はなんでこんな天使に出会ったのか、自分でも不思議でしょうがない!そしていつもの恒例プレゼント交換会を終えて、お店に入る。


本当は二人で焼き鳥を食べかったけど、ヤーパンタークのせいで、この数日間どの日本食レストランはどこもオーバーブッキングになっていた。なので今回は中華料理屋さんで麺を食べに行くことに。四川冷麺とコーラの相性は最高で、美味しくいただいた。お腹いっぱいでもうポップコーンが入らないのはちょっとだけ残念。もうすぐ上映時間になるので、映画館に向かう。


りりちゃんが三つ編みをしてくれた、映画でも登場するキャラクター、みつは結びをしてくれた。トイレの照明は写真を撮るのにちょうどよく、ずっと写真を撮っていた。


“もし同じ高校に行っていたら、授業の合間にもきっとこうして、メイク直しに来てたね”


“そうだね、それで授業に遅れて先生に怒られちゃたりして”

そんなエモすぎるセリフをわきゃわきゃ、ヘラヘラしながら繰り返していた。映画は最高だった、何度も見ても面白いし、映画館はやっぱりいい!


でも儚さが胸いっぱいにまだ残っている、このままじゃ絶対に眠れないので、ビールを飲みにいつもの居酒屋へ。すると人がいっぱいで入れてもらえなく、りりちゃんはまだ運転をして帰らないと行けないので、駐車場まで行ってから、バイバイした。そしてもう一度戻る、それでもまだ空いていない、イライラしながら電柱にもたれかかって、だいぶ待っていると、知り合いが出て来てグループに入れてもらうことに。


既婚のおじさんにかわいいを連発されてキモかった、そして一人だけ正直なことを言ってくれたお兄さんを褒めて上げたい、きっとスカートが短すぎたのでしょう、どう?と聞いたらエロいとだけ帰って来た。


中学生が喜ぶような下ネタでゲラゲラしているお兄さん達は動物園のチンパンジーみたいで面白かった、最高の物をいつも見せられる。そして少しだけこの人達のIQと社会性が心配になった、まぁ私がどうこう思う言う立場じゃないけど。アカデミック臭のしない猿は話してて楽ちん、頭を使わなくていい、お酒のおつまみにぴったりだ。


明日も朝予定があるので、この日が潰れずに帰ることができた。



6月1日 土曜日

今日はまず、朝からずっと前に予約してた美容室に行く。


何度も何度も切るかどうか迷って、結局切ることにした。今日は日本デーのせいでこの街はいつもより盛り上がっている。コスプレをした人グループ団体様がいっぱい。


11時からの予約で、10時50分に駅に着いたので、そのまま向かえばいいのに。いつもの悪い癖がまた発動してしまった。5分ぐらい待たしても、大丈夫でしょう理論を、まだ一度もお話ししたことない人に使った。結局10分遅れに着き、今日髪を切ってもらうKさんはもう待っていた。


何なら怒られる覚悟で行って、遅れたのでキャンセルさせていただきますぐらい言われてもおかしくないのに、何にもお怒られず席に案内されたので、手に持っていたアイス抹茶を一口、美味しい!


昨日飲み屋にいた美容師さんに髪を切ってもらった。対応もレベルも高く、会話スキルもすごい!満足度十点中十二点で、

今度もまたお願いしようと思った。あと今頃思い出したかのように、遅刻を悪く感じて、少し多めにチップを渡した、

でも傘を忘れてしまったので、また今度取りに行く。


セットの仕方も教えてもらい、店外の大きな鏡でまだ見慣れないボブをワクワクしながら、見ていた。スッキリした!


この頃よく去年のことを思い出していて、思い出達が長い髪の毛を引っ張っている感じで、心が痛く、息苦しかった。だからバッサリ切ってやった。気分は爽快、でも気持ちは正直晴れきってないままだ。


そこからはスーパーに寄り、恒例土曜日買い出しをした。家に着き、アニキに新しい髪型を褒めてもらった!嬉しい!今日の目玉イベント浴衣の着付けをアニキと一緒に研究していた。ユーチューブで見つけてくれた動画がとてもわかりやすく、二人とも思っていたのにより簡単にできてびっくりしていた。やればできるのと、この文化がなぜここまで受け継がれてきたのか少し理解したような気がする。でも、天候は微妙に寒く暖かく、ムワっとしているので、中に上下でヒートテックを着た、こんな事言ったら死ぬほど笑われるに違いないね、なんていいながら二人でゲラゲラしていた。


写真も色々撮ってくれて、似合うねをずっと繰り返してくれた。メイクをしながら、どのピアスにするかを思う存分悩み、最後はどれかにした(振り返りを書いている今ではもう思い出せない)


その間にアニキはたまごを焼いて、ホット玉子サンドを作ってくれてた。だし巻きの味付けで、それを巻かず長方形のまま焼き上げて、半分個にして、ブラックペッパーマヨを塗ったトーストの上に玉子を乗せて、さらにチーズを置き、トースト、玉子、チーズ、トースト、の順番で重ねて行き。崩れない為に爪楊枝を真ん中に刺して、オーブンで5分焼く。


Rちゃんから電話が来て、うち付近にいるから来ていいか訊かれて、一緒に三人でお昼を食べることになった。彼女もアルバイト終わりで、賄いのローストビーフと巻き寿司を持って来てくれた。


ゆっくりお昼を食べ終えて、一緒に会場に向かう、Rちゃんは舞台の演奏を聴きに行き、私は屋台へ。17時から24時までのお手伝いアルバイトだ、どうなるかな、ちゃんとお仕事の内容がこなせるかどうか少し心配になって来た。一回きりの30分休憩は23時に入れてもらい、ちょうど花火を見ながら遅めの夕飯を食べようと計画した、テントが周りにもいっぱい立ってて見えるかどうかちょっと心配だけど、とりあえずいいや。


変な気候のせいで、眠気が襲いかかる。なので電車に乗る前にカフェインアタックを実行することに、カフェの中で列に並んでいると、突然大雨が降り出し、テラス席の人達が避難して来て、急にお店がパンパンになった。


カフェを手にして、駅に向かい、大雨は収まる気を見せてくれず、一緒に傘をシェアすることにした。会場の最寄駅には人が溢れかえっていた、もしアニキがついて来てきれなかったら、テントを見つけることできずに、帰っていたのかもしれない。


ずっとずっとずっとずっと歩いて、やっと見つけた場所は降りたところからの超反対側だった、アニキはもう疲れ切って、帰る帰る、来なければよかったと何度も言っていた。人混みが大大大の嫌いな彼に本当に悪いことをしたと思う。ごめんね!


それから今日のバイト仲間に挨拶をし、知り合いの美人ちゃんと交代で、私が替った。


まずは番号札の呼び出しを任されて、出てきたラーメンやうどんをただただ配っていた、雨は止む気配もなく、待っているみんなを容赦なく降りかかる。こっちから見ているとまるでみんながシャワーを浴びているみたいだ。


そこからはひたすら大声で番号を吠え続け、向かいのステージではカラオケ大会が行われており、その音楽にノリノリで踊りながら、出来上がる物達を配っていた。なんかのゲームみたいで楽しかった。途中で友達が来てくれて、大きなハグをして、浴衣が可愛いいねを褒められて、ちょっと話してから仕事に戻った、三時間はすぐ経っていった。


そこで初めて勝手に生のサーバーから汲んで飲んでいいことを知り、おいおい!はよ言ってくれよ!と声に出しそうなぐらい思った。そこからは水を飲むようにキンキンに冷えたビールで水分補給をして、次のお仕事に挑戦した。


お会計係、私が大の大の苦手分野数字に振り回される時間になってしまった。友達が何度も言ってくれたディティールは、聴いては流れて行き、また聴いては流れて行き。急ぎでトイレに行きたい彼女には悪いことをした。


とりあえず、計算をしなくてもいいように数字達を書き下ろして、お客さんからもらった分からの引き算はギリギリできた。

それもすぐ慣れて来て、楽しくなって来た。オーダーを聴いて、確認をし、それを紙切れに書き、お釣りを返して、キッチンにオーダーを叫び、ありがとうございましたを言う。気が付かないうちに日はもう暮れていた。六時間は一瞬のようにも感じ、23時に

なり、特盛ラーメンを作ってもらいテントを出て、地べたに座りながら、ちょっとだけテントの先っちょに隠れた花火を見ていた。綺麗だった、綺麗で泣きそうだった。やっと狂い切った5月を終えて、素敵な季節が来るよのお知らせをポンポン、体に染みるのを感じながら聴いていた。そういえば去年は君と見ていたけど、今回は一人だ。ラーメンを食べ終えて、花火もお開きに、ビールをグッと飲み、お片付けの手伝いに戻る。


24時になり、大好きなRちゃんがお迎えに来てくれた、ビールサーバーから生を二つ搾り、駅に向かう。居酒屋まで付き合ってくれるとのことで、歩きながら今日あった色々な面白いお話しをしながら、ビールを一緒に飲んだ。せっかく可愛い浴衣を着ているから居酒屋でいつものお兄さん達とわちゃわちゃしようと思ったけど知り合いはいなかった、でもイケメン二人組に話しかけてられて、インスタを交換し、今度Stuttgartまで遊びに行く約束をした。ビールをまた頼む、今日はもうどれだけ飲んだか覚えていない。


お店を出て、わちゃわちゃしながら、せっかくの浴衣なのに道路で寝そべって、もう歩けないと駄々を捏ねていたことはまだ記憶にあり、そこからどうやって帰ったのかはもう全然覚えていない。


6月2日 日曜日

3時に寝て7時半には起きた。


ワクワクと昨日の取れ切ってない疲れと回転していない脳とまだ絶賛二日酔いの自分に気づかず、リビングとトイレをうろうろしていた。本当は今すぐにでも布団に戻って二度寝をしたい気持ちだけど、そんな事したら絶対にバスに間に合わず、Kちゃんを一人でどこかに行かせちゃうことになるので、とりあえずシャワーとおもちゃをして、体を拭く。


なんと生理が来ていた、ナプキンとタンポンもバッグに入れなきゃ。そこからはなんとか片付けて、アニキが駅まで送ってくれた。


お前もう終わっているから、絶対に保護者役の世話見てくれるような彼氏か旦那を探せよと何度も溜息を吐きながら言ってくれた。全くもうその通りだ!なんの反論もできないし、する気も全く無い!


駅に着き、集合時間までまだ時間があったので、呑気にこの時はまだ二人のお水を買って、お菓子コーナーで物色をしていた、結局ガムを買って出たブリュッセル行きのバスが出発、体が起きて来るにつれ、昨日飲み過ぎた分のビール達の存在を体内が察知し、仕返しが始まろうとしていた。


ゆっくりとバレないように段々何かが物理的に上がってこようとしていた。とりあえずアニキがコートに入れておいてくれた、葡萄味の酔い止め薬を口で溶かして、目を瞑った、どうか今すぐ眠るに落ちてくれと目が覚めたらもう着いていますようにを強く強く唱えるながら。


当然そんないい事はなく30分がやっと過ぎた時に薬が効き目を反転したかのように容赦なく、酔いを止めてくれるものが体に駆除された。ブドウ味のゲロも悪くないと思いながら、バスの狭すぎるトイレで、死にかけながら嘔吐を繰り返えしていた。昨日の賄いのラーメンまで出てきた。それからもずっとオエオエする度にトイレに駆け込み、また吐き出すのが怖く、ほんの一口水を飲み、席に戻りすぐに目を閉じた。


合計三時間のバスで、もう何回か覚えて無いぐらい、死ぬほどゲロっていた。やっとやっと着いて、バスを降りても、体内の波は降りてくれなく、まだまだアルコールを駆除しようと頑張ってくれてた。とりあえずホテルに向かう。


とても頼りになるKちゃんはナビをしてくれて、私はひたすら着いて行った。地下鉄の改札を出て、少し歩いたところにあり、パスポートの提示と確認をお願いされて、部屋のキーカードをやっと貰えた。


そこでベッドに向かい、すぐに眠ってしまった。Kちゃんも昨日のイベントの疲れと色々で、気持ちよさそうにスヤスヤ寝ていた。そういえば、さっきお腹が空いていると言っていたのを思い出したけど、起こすのが酷過ぎて。私は一旦起きて、水がやっとガバガバ飲めるようになり、カーテンを閉じて、もう一度寝た。


そしてやっと体の抗議も終わりを迎え、気持ち悪いのが消えた。バッグに朝から入れておいたアニキが朝から作ってくれた、たまごチーズサンドを半分食べれて、メッセージを送った。ありがとうと着きましたの連絡をした。


横でまだスヤスヤ寝ているKちゃんに布団をかけて、私はもう一度ソファで寝た、横になりたかったけど、ものを食べたばかりで、吐くのはもうごめんだ。


そしてやっと旅行の開幕だ!


偶然行き着いたスペイン屋さんで美味しいタパスを食べ、グランドプレスまで散歩し、しょんべん小僧の写真をしっかり取り、チョコレート屋さんで美味しい塩キャラメルプラリネを食べ、カフェ巡りをして、スーパーで歯磨き粉とミネラルウォータを入手して、今日は一旦引き上げた。最寄駅を出てすぐ近くのキオスクで氷を買い、明日に備えての早めの休憩をし、ホテルでキンキンに冷えた炭酸水とさっき食べきれなかったエビフライをベッドで食べる、最高に美味しい。


地下一階にバブルバスがあるとの、タオルをフロントでもらい、それも堪能した。最高な気分で部屋に戻り、まだ早かったので、アニメを見ようと思った



そして何度もいろんな人におすすめされたアニメ、葬送のフリーレンを2話見て、おすすめされた理由に納得し、歯磨きをして、明日のレストランを予約して、眠りに着いた。



よっしゃあああああ、書き終わったぞ!このペースで全部書いてやる!!それにしても5月は危なかった、命を落としそうなぐらい危なかった、それきっかてで始めた新しいこともある。

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