0話 プロローグ
小説が好きな主が勉強から逃げるために作った処女作です。
言葉が変なところがありますが、暖かい目で見てくださいませ。
それでは、ゆっくりしていってね。
「う…れ…たわ!やっ…よ」
「…やっ…ぞ!マ…!」
(ううぅぅぅぅ?ここは)
声が聞こえたえので、起きてみたら、、、
(赤ちゃんになってるぅぅ!?)
そう、この赤ちゃん前世の記憶を持ってる赤ちゃんなのだ!そして、前世の記憶を持ってるため今の現状を冷静ではないが考察してみた。
(えーと、あの時ゲームでキレすぎて医者から余命宣言されてあー…そのまま死んだんだった)
(で…なぜ俺はこうなってんだ!?)
こんな感じで考察しているのは良いが傍からみると、なかなか泣かない赤ちゃんが目の前にいるわけだ。そうなるとこうなるのは必然であり
「なかなか泣かないぞ!?もしかして、悪魔の子か!?」
と助産師
「そんな訳ないだろ!」
と男性
「そうよ!ちょっと泣かないだけで、悪魔の子呼ばわりはないんじゃないの!」
と産んだ女性
赤ちゃんが泣かないんだからまぁこうなるなわそして、赤ちゃんの方も言い争ってるのを感じたのか外の状況に耳を持ち始めた。
(で…周りが煩いなぁ…うん?なかなか泣かないから悪魔の子と思われてるのか…ヤバくね?いちよう泣いとこオギャー?)
「オギャー…オギャー!」
とやっと泣き出したのである。
「ほ…ほら泣いただろ!」
「そうよ!」
「すいませんでした。でもあまりにも泣かないのでおかしいと思ったのです。」
(まぁたしかにこの状況で泣くのは恥ずかしいからな)
「とりあえず、泣いたから大丈夫だろ!」
「そうね…それにしても名前何にしましょうか?」
「大丈夫だ、男の子でも女の子でも合う名前を考えてきたから!」
「女の子でも合う名前?」
「そう!その名前は!」
「その名前は?」
「カナだ!カナ・ウリトンこれでいいだろ!」
「カナ...カナねいいじゃない!」
「ほら、カナお父さんだぞ〜」タカイタカイ
(そんなことされる年……か。でも、やだなぁ泣いとこ)
「オギャー!オギャー!」ジタバタ
「ほら、嫌がってるでしょ…カナぁお母さんですよー」
(まって…超美人じゃん!)
「キャッキャッ」ニッコリ
「ほら、やっぱり私がいいのよ」
「そっ…そうか」ガッカリ
(これからどうしようか…とりあえず観察しかないよな、、、)
こうして、ゲームでキレすぎて亡くなった残念な男は異世界転生したのであった。