47話 開発計画翌日
久々の投稿
開発計画翌日
魔法の師事を、受けるためフェイトさんに、手紙を出してもらう事になった。師匠となる人は、どうやら宮廷魔術師を引退し趣味で、魔法の塾などをしてる。変わり者だそうだ。又、魔法の、研究者でもあるらしく、珍しいスキルや、魔法の研究開発を、してるらしい。
朝食のデザートに、ウリが出た。昨日は色々有り忘れていたが、リリさんが、出してくれた。メロンだと、思って居たのだが。
果肉は、真っ赤で種は、果肉に埋まっている。なんか、スイカのメロン味だった。まあ、美味しいから良いのだが、見た目のギャップが、、、
食事を、終えると、ノエルが寄ってきた。
「ノア、あんまり無理をしたら、ダメだからね」
そうゆうと抱きついてきた。相当心配してくれたのだろう。
「お姉ちゃん苦しいよ」
ん?なんかキツイこんなに、力があったのか!?
肩を、タップし離れようと力を込めるが、離せ無いしょうがないので、強化魔法を使い身体を強化するが、強く離れようと押すものの離れない。いかん酸欠になる。慌てて足を引っ掛け、大外刈りをする。
「キャ ノア何をするのよ」
「ハア ハア ハア 窒息するところだった」
「もう本当に心配したんだからね」
お尻を擦りながら立ち上がる
「お姉ちゃんそれより、そんなに力強かった?」
「え?」
「僕が、強化魔法で身体強化して、押し返してもビクともしなかったよ」
「そんなわけ無いじゃない」
椅子に、手を伸ばす背もたれを、掴もうとしてバキンっと背もたれが折れる。
「っちょ」
……
「お姉ちゃんちょっと動かないで、鑑定しても良い?」
ガチャ
「ノア!今度は何をしたの!」
お母さんが、慌ててリビングに入って来る。そしてノエルと僕を見て、固まり。そして
「ノア、何をしたの!」
「え?僕?状況的には、お姉ちゃんだよね?背もたれ壊してるし」
「いいえ、ノア、あなたが、ノエルに、何かしたのでしょう?じゃ無ければ椅子の、背もたれが壊れる事なんて、無いはずよノエルはまだ魔法を、教えて無いもの!」
「僕は、何もして無いよ!」
「ノエルどうなの?」
「ノアは、何もして無いと思う」
「じゃどうして椅子が、壊れるのよ」
「座ろうと思って、背もたれを、掴んだら壊れちゃったの」
「え?ノエル取り敢えず。その辺の物に触れないでね」
「お母さんノエル鑑定しても良い?」
「そ、そうね鑑定すれば良いのよね、そうすれば原因も、分かるわね。悪いけどノア、アーネストさん連れてきてくれる?」
「え?僕鑑定出来るけど?」
「「え?出来るの?鑑定!」」
「まあ、なんか覚えた」
お久しぶりです。
仕事が忙しく中々投稿出来ませんでした。
これから年末又、仕事が忙しく成りますが、
暇を見つけてちょこちょこ書いて行くつもりです