7話魔力制御その1
ルクスのご主人様を一部変更しました
又この話より行間の開け方の変更しました
読みやすくなっていれば良いですが
ご意見お待ちしております
祝福の一件の晩ルクスが、リリとやって来た。おっぱいの時間である。
「ふーんそんな事が有ったんだ確かに魔力駄々漏れ、だったから封印魔法か抑止魔法を掛けようとしたんだろうね」
授乳を、受けながら念話で会話する。
「魔力で窓ガラス割ったって事はよっぽどね。このままだと隔離されるわよ」
問題は自我があると言う事にオトナたちが、気付いていないこと又、魔力の制御ができていない事である。
「自我の方は伝えるすべが無いけど魔力制御なら教えて上げられるわ」
念話では伝えれないしな、文字でも書ければ良いのだが。
「とにかく制御出来れば問題無いわ」
制御するにはどうしたら良いんだ
「今はやらない方が良いわねリリも居るし」
乳を飲み終わりゲップをさせようと、背中をポンポンされる。ゲップをするとベットに寝かされる。
「取り敢えず寝たフリをして又夜中に、来るからもし寝てても起こしてあげるからね」
分かった返事をしてたぬき寝入りをする。しばらくしてドアの音で出て行った事を知る。
◆
「起きてる?」
ルクスが、戻ってきた。
「じゃあ取り敢えず私と仮契約するわよ」
え?何で?
「魔力制御するのに私の力を、使いもせず
出来るわけ無いでしょ」
そうゆう物なのか、でもリリさんとの契約は?
「だから仮契約なの」
仮契約と、契約の違いが分からないのだが
「契約は魔力パスを繋げるのだけど仮契約は必要な魔力だけ貰うわ」
なるほどパスが有れば何時でも力を、発現出来るが、魔力だけ貰う場合その魔力がなくなれば、終わりという訳か
「そうゆう事じゃあ目を瞑って」
目を瞑ると何かが唇に当たると同時に身体の中の何かが持っていかれる感じがした。
「はい、良いわよ」
どうやら仮契約は出来たらしい
「取り敢えず貰えるだけ貰ったけど大丈夫?身体ダルくない?」
何か身体から持っていかれる感覚は有ったが、特になにも不調にはなって無い。
「普通の大人だと気を失う位持っていったんだけど大丈夫そうね」
で、どうすれば良いんだ
「まずは、魔力を自在に操れる様になら、無いといけないから魔力自体を体感してもらうわ」
どうやって?
「色々方法はあるけど、視覚的に見るのが早いわねそこで貰った魔力で、魔力可視化してあげるからね」
そんな事が出来るのか?
「光の精霊だから、光の屈折率を変えれば簡単よ、逆に見えなくする事も出来るわ」
なるほど見えていれば、魔力がどう動くかは解りやすい、じゃあおねがいします。
「分かったわ」
可視化された魔力は、自分の周りにあり、オーラでもまとった様に淡く光っていた。
オーラって北○の拳又は、ドラ○ンボールを
イメージされますが
いろんなマンガに出てるので
著作権無いと思いますので、
この表現を使わせて頂きました