30話 妖精達の誓い
助けられた妖精達
木の妖精 ツタの妖精は、多少宿りの力を、取り戻し何とか、起き上がれるまでに、回復した。
(木の妖精よ、具合はどうじゃ?儂の方は何とか、成りそうじゃが)
(ツタの妖精さん、私の方は折れていたはずですが?どうゆう訳か、繋がりが維持されてるだけじゃなく元の1/3位の力を貰えています)
(何?それは本当か?どんな力を使ったんじゃ儂にも教えておくれ)
(いえ、力は使って居ない筈ですが、力が贈られて来るのです)
(あ〜木の妖精さんと、ツタの妖精さん気が、付いたみんな、ツタの妖精さん達気が付いたよ)
(何!本当か、花の妖精よ、目を覚ましたか!一時はだめかと思っとたぞ)
(だめって縁起でも無い、キノコの妖精さん本人の前で、そうゆう事言わないの!)
(それはスマン苔の妖精)
(私に、じゃ無くてツタさんや木ちゃんに謝りなさいな)
(そうだな、木の妖精ツタの妖精スマン)
(良かったわね、具合はどう)
(儂は、大丈夫そうじゃが、しかし何があったシダの妖精よ、もう、どうしようも無いと思っとたが?)
(人間が、助けてくれたノアとか言う子よ)
(ほう、人間に、助けられたか、じゃが儂等に何をしろと言ってきておるのじゃ?)
(宿りの、場所を移動されたわ。後は、今の所何も言ってきて無いわ)
(そうですか、私の宿りを動かすなんて大きい人間ですね)
(人間にしては、小さかったよ木の妖精さん)
(本当ですか?花の妖精ちゃん根まで含めると結構重い筈ですが)
(まあ、折れておったしの、それに、草の妖精が付いとった。なんか知らんが、ノア様と呼んで慕っておったぞ)
(感謝せねばならんな、そのノアと言う人間に)
(儂らができる事で人間に協力するのじゃ
それが恩返しにもなろう)
(((((賛成!)))))
こうして6妖精は、恩返しをする決意を決めたのでした
やっぱり、〜妖精面倒くさい
名前を2文字〜5文字で決めねば(笑)