6話祝福と魔力
連投です
そろそろ片鱗を見せていこうと思います
何やら騒がしいそんな中目覚める。見ると高齢な男女二人と、立派な衣装を着た人が立っていた。
立派な衣装を着た人は十字架に後光のような、アミュレット?を付け白っぽい衣装に、金糸で装飾された衣装を着ている。
宗教的な物だろうか、司祭という感じだ。
高齢の男女は何やら、嬉しそうにこちらを見ている。
服装は、平服といった感じで、当たり障りのない格好だ。寝てた場所が、移されたのか柵のあるベットだった。
◆
「では祝福を始めます」
司祭がそう云うと何やら呪文を唱え始めた。老夫婦は膝立ちをして胸の前で手を組むそうすると、司祭がアミュレットを掲げる。
赤ちゃんの体が光始めた。
「おぉこれは!魔力が、かなり大きいようですな」
しかし次の瞬間その魔力が弾ける。窓ガラスを割り辺りの物を倒した。
「私が制御出来ないとは」
「一体何が起きたのですか司祭様」
そう言いながら、白衣を着た老人が入ってきた
老夫婦はうつ伏せに倒れている
老夫婦を、助け起こしたが怪我はしていない様だった
「あまりにも大きい魔力だったので、
コントロールできる年までは、封印しょうと
しましたが、あまりにも魔力が大きく
出来ませんでした」
「何ですと、司祭様が、制御出来ないとは」
「しかし、封印魔法が、レジストされるとは、魔力暴走しなければ良いのだが、自我が有れば制御も可能だが、赤ん坊でわな」
「司祭様何かいい方法は無いものでしょうか?」
「大主教様にお尋ねして見るが、封印魔法は今のより強力な物となると…」
◆
何か祈って身体光ったと思ったら、押さえつけられる様な感覚がしたので、下腹に力を入れたら何かが弾けた。何かオトナたちが話しているが分からない。こんな時にルクスは、居ないしどうしょう。
赤ちゃんから魔力が大きいと
制御出来ずに事故が起きる可能性があるので
封印魔法で制御しょうとしましたが無理でした
大主教様なんとかしてください
「んー赤ちゃんに封印魔法でも異例なのに
それをレジストされるとは情けない
も一回修行し直せ!」(怒)