26話炊き出し組
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炊き出し組は女性25名サプル ノエル リリ
小さい子供である
「じゃあ始めますか」
ノエルは、小さい子供と野菜洗う担当
サプルを、中心に女性達は調理を始める
今は野菜しか無く、メインは森の男衆が
狩って来るため下準備がメインの仕事だ
お湯を沸かし野菜を下茹でする
そんな中サプルは、今回の出来事で
ノアが何処か遠くに行ってしまうのでは
と考えていた
ノアの能力は、もう村の人を動かすだけの
力を持っているそして魔力と何処で知ったか
分からない知識まで、もう親より賢く
そして、決断力も、申し分ない
後は、文字さえ覚えたら………
そんな、寂しさと不安を覚えるサプルであった
「奥様どうかされました?」
「いえ、何でもないわリリさん ただ、ノアが、
余りにも大きい事を、始めてしまったので
驚いているのよ」
「そうですね あんな幼い子供が
村1つ動かしているのですから不思議ですよね」
「そうよ!まだまだ子供なのよ親の私が付いて
居なければいけないわ」
「お母さん、ノアってよく分からない
事ばかりするねどうして?」
「ノアは、とっても賢い子なのよ計算がとっても
得意なのだから計算しながら物事を進めるの
私達には分からなくてもね」
「ふ〜ん 頭が良いのねでも余り一緒に遊ばないね
何時もお母さんやリリさん
お父さんと難しい話ししてるし」
確かに、余り遊んでるような覚えは無い
自由な時間はいっぱいあるはずだが
土いじりとかリリさんの部屋に行くとか
子供達の中でクリスやノエルと遊んでる様子が
無いのはなぜだろう?
「リリさんたまにノアが部屋にお邪魔してる様だけど
何をしてるの?」
(リリ思考)
精霊語の事は言えないので適当に誤魔化すしか無い
だが、どう誤魔化したら良いものか?
「ノアさんは、精霊に興味があるみたいで
ルクスを見に来てますよ」
(サプル思考)
精霊か、もしかしてルクスと話しをしている
精霊語が分かるのだから可能性は有るけど
リリさんには秘密にしているはず
まあ、精霊は、この村で契約してるの
リリさんだけだから珍しいのかもね
「そう、迷惑じゃあ無いかしら」
「い、いえそんな事は、ありません」
そこに東の森組が帰って来た
「あ!お母さん森組の人達帰って来た」
「じゃあ、本格的に始めますか!」
「「「「はい!」」」」
こうして炊き出しが行われた
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