１５話釣りに行こう
前回に引き続きアレが出ますご注意下さい
ワームは、庭に穴を掘って生ゴミを入れて半分位放す
後の半分は土嚢の中だ釣り餌にする
「お父さん釣りに行こう」
「そう言っても船や道具が無いぞ」
「船も道具も漁師さんに出して貰えば良いよ」
「実験に付き合って貰うから釣果の半分報酬に
すれば良いよ」
「ボウズ（釣れなかったら）だったらどうする?」
「それは、後から考えれば良いよ」
そうして、港まで来たそこで漁師に
交渉で有る
「ハハ そんなもので釣れるはずが無い
大体ゴミ虫だろ」
「じゃあ竿と仕掛け貸してくれる
そこで釣って見せるから」
「おう 釣れたらタダでいいぜ」
ワームを２匹潰し投げるそして仕掛けにワームを刺し
投げたすると直ぐに魚が掛かった３０cmのセイゴ
らしき物が釣れた
「お!それはへリングじゃないか!」
へリングって言うらしいその魚を針から外す
「良いの釣ったなへリングは煮物でも焼いても
うまい魚だ」
「どう、これで実験に付き合ってくれる?」
「これは、俺の負けだな、参った」
そうして、船を出して貰う事になった
「大物用にモリも積んで置いてね」
「釣る前から大物か、釣れると良いな」
絶対釣れないと思ってるだろうだが、秘策が有るのだよ
そして、海に近い所でイカリを、降ろす
「よし着いた実験とやらをさっさと終わらせてくれ」
「じゃあ、僕が釣るから、お父さんは
船頭さんと魚を捌いて内蔵を捨てて」
「何処に捨てるんだい?」
「水面に捨てれば良いよそれが撒き餌になるから」
それから１５匹釣りドンドン内蔵を捨てた
そして大きく竿がしなる
「大きいぞ船頭さんモリ用意して 早く」
「お、おう」
「これは!? 人魚?魚人族」
「痛い 痛い」
大物が来たと思ったら魚人族人魚科が釣れた
なぜに?
「こんな所に人魚が居るとは聞いていないぞ」
「取り敢えず針を外そう痛そうだ人魚族の人?魚?
針外すからこっちに寄ってきて」
船縁まで寄ってきたので針を外すそして
回復をイメージして魔力を流す
「痛かったです〜」
「人魚族がなぜ?こんな所に居るのですか
何時もは岩礁地帯に居るはずなのに」
お約束ですね
釣りで人魚が釣れるのは
ブクマ４０超えました
１万Pv超えました
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