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13話お父さんとの話し合い

食後に、お父さんから書斎にくるようにと

言われた 何だろう?まあ実験結果も有るし

こちらも、言いたい事は、有るので

色々話そうと思う


「ノア、今日の料理は何処で覚えた?

あんな料理は出した事は無いし

この書斎の本にも載ってないはずだ

自分で考えたのか?」


もっともである。前世の料理だからな、

でも、言った所で信用されないので


「僕が考えて作ったんっだそれより

お父さん僕が作った野菜 村でも栽培出来るよ」


「野菜の栽培は良いが、適した土地が無いな」


「それなら、心当たりがあるけど一回

見に行けばいいと思うよ」


「何!本当か?それは何処だ?」


「村で、出たゴミを埋める所のあたりだよ」


「ゴミ捨て場?そんな所一体何故?」


「ゴミって言ってもほとんど魚の骨とかだよね

それが腐って堆肥になるんだそれを使えば

良い野菜が出来るはず」


「信じられないなまあやってみても良いが

決定力にかけるな」


「ゴミ捨て場を掘ってミミズは出れば良い土に

成ってるよ」


「そうか、ミミズか掘って見れば分かるな」


「後、今日魚屋さんに行ったんだけど

雑魚ばかりだったんだ」


「それは不漁の時もあるから仕方ない

魚は陸に上げると腐るから品薄の時もあるよ」


「大漁の時に保存用に加工すれば日持ちするよ」


「加工と言っても塩漬けが精々だ大漁となると

塩も、多く加工しきれないし塩も高い」


「薪ならあるでしょ燻製にすれば何とか成る

のでは?それと干物でも良い」


「燻製?アレは肉にする物だろう

干物はやり方が分からん」


保存方法が塩漬けのみかコレは苦労しそうだ

これだと領地収入が、少ない訳だ

日持ちしない外には売れない外貨が入らない

資金が尽きる村の存続が出来なくなる

このパターンだと結構切羽詰まっているかも

財政難が出てきました

お金が無ければ種を買うことも

出来ません稼がなくては!

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