12話実りを食べよう2
材料は揃った後は作るだけ
材料アジらしき物 パン 卵 小麦粉 油
でなんちゃってアジフライ油が高いので
パンでパン粉を作り小麦粉 卵をツナギに
多めの油で焼き揚げにする
ピーマン 小麦粉 ボア肉 魚醤 蜂蜜 ワイン 卵
でピーマンの肉詰めの煮物を作る
ナスはなんちゃってアジフライと一緒に
焼き揚げにする味付けは魚醤のみだ
添え物だな
さて、ここからが問題だな
まず熱湯を用意する
ザルに卵を入れて上から、かける
かけたらすぐ冷ます
コレで、表面を殺菌できたはず
市場は、余り衛生的じゃなかったので年の為だ
卵を15個ほど割り黄身だけを使う
残った卵で茹で卵を作ると同時にパプリカを茹でる
そしてしっかり冷ます
黄身の量の2割ほどの塩を
黄身に入れるそして10分ほどおく
これも殺菌になるそしてそこに
アップルビネガーを入れ酸味を加える
更に、辛い獅子唐のタネ以外を細かく刻み
入れるこれで味を引き締める
ここからが注意が必要
油を少しづゝ入れながら、撹拌して行く
なんちゃってマヨネーズが出来る
そこに茹で卵 パプリカ
をそれぞれ大き目に切り入れてかき混ぜる
なんちゃってタルタルソースの完成
「こんな所かな」
と説明している説明を受けて居るのは
調理するサプルお母さんとリリさんだ
料理人なんて居ないなんせ貧乏男爵である
出来る事は、しなければすぐに破産だ
「何か難しそうですね」
「そうねでも美味しそうね」
「じゃあ僕は、難い所を見て行くから作っていこう」
作業が始まった2時間程で全て作り終える
途中油が跳ねたりピーマンから肉が離れたり
色々あったが何とか完成した
そして夕飯である
「おっ今日は、豪勢だね 何かあったのかい?」
お父さんが、料理を見てそんな事を言う
「今日は、ミニ畑の収穫出来たから
それを材料にして夕飯を作ったんっだ」
「あなた、今日の料理は、ノアのアイデアよ
何処でこんな料理を覚えたのかわからないわ」
「良いのですか?私まで一緒に」
「良いんだよリリさんには、色々お世話になってるし」
「「早く食べようよお腹空いた」」
「ハイハイ、じゃあ頂きます」
食事が始まった
大好評だったクリス、ノエルはピーマンが
嫌いなはずだが食べていた
なんちゃってアジフライタルタルソース掛けは、
最初敬遠的だったが食べると、
皆、黙々と食べていた
「あら、このソース美味しいわね
見た目白いから余り美味しそうじゃあ無かったけど」
「そうだな、これなら王様に出しても
良い気がする」
こんな、意見が出ていた胡椒があればもう少し
美味しいのだがまあ実験成功で何よりだった
マヨネーズにタルタルソース登場
しました。そのうちマヨラーが出るぞ(笑)