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11話実りを食べよう1

材料が野菜だけでは美味しく無い

さて、無事収穫は終わった今度は、食べて

貰わなければ材料は、ピーマン パプリカ

ナス 辛い獅子唐 枝豆です


んーこれだけだとメインが無いな

お母さんに言って材料を揃えるか


「お母さん取れた物を食べようと思うんだけど

足りない材料買っても良い?」


「良いけど リリさんに連れて行ってもらいなさい

1人で行ってはダメよ」


「うん!分かった」


許可は取った何を作ろうかピーマンは肉詰め

ナスはグリル枝豆は塩茹でパプリカ思いつかん

村に行けば何か有るかも


そしてリリさんと村に来た


村には、魚介類が豊富だが、野菜は少ない

ズッキーニとエビ芋とレンズ豆位しか無い

時期の問題かな?


取り敢えず肉を捜すと見付かったがなんの肉だろう?


「リリさんコレなんの肉?」


「それはボアですねイノシシの魔物ですよ」


イノシシの魔物って食えるのか

まあイノシシと同じだろう


「コレ下さい400グラム位」


「ん?ボウス400グラムってなんだ?」


「重さの事だけど?」


「そうか、だけど俺にはそれがどの位か分からねぇ」


「じゃあ、どうやって売ってるの?」


「そこに天秤があるからこっちの皿に石を置く

それが買う分だそしてこっちに肉を置き

釣り合えば同じ重さになる」


「値段は?」


「そんなのは目分量だこの位なら銅貨20枚だな」


アバウトであるすっごくアバウトだ

まあ、それで問題が無いなら良いのだろう


「じゃあそれで」


「まいどあり!」


葉っぱの様な物に包んで渡された

衛生管理はどこ行ったまあ良い

郷に入るなら郷に従えだな


歩いて居ると卵が売っていた


「卵はいくらですか?」


「20個で銅貨30枚だよ」


ちょと高い肉に比べて高価だ


「コレ今朝取れた物ですか?」


「そうだよ採れたて新鮮だよ」


「じゃあ40個買うので

銅貨50枚でどうでしょう?」


「40個も買うのかい?じゃあそれで良いよ」


「じゃあ50枚ねそれと器を一つ貸してください」


「あいよ」


そして一個割ってみる鮮度は良さそうだ


「なにしてるんだい」


「割って鮮度を見ました」


「へーコイツは驚いた分かるのかいその歳で」


「割って黄身が盛り上がってる

物ほど鮮度が良い物です」


「よく知ってるなしかもここで割ったのは

もし鮮度が悪かった時の為だね」


「そうだよ悪かったら返すつもりだった」


「賢い子だよ気に入った銅貨40枚で良いよ」


「ありがとう」


後は白身の魚だな


魚を見ていると雑魚と言った感じの魚が多かった

あまり大きい魚は無いのでアジらしき物の

比較的大き目の物を選んだ


そして買い物を終了する


さて何ができるでしょう?

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