4話精霊ルクスのご主人様
◆ リリside ◆
私は、リリ ナニをしています。ナニとは、乳母そして子供の面倒を、見る仕事です。前日、前回の依頼を、終えその報告と、報酬の受け取りに、ナニギルドに足を運んだ所、ギルドのサブマスターが、緊急依頼を持ってきました。
「リリさんすまないけれど緊急依頼受けてくれないかしら」
「少し休みが欲しいのですがどんな依頼ですか?」
「ライヤ家って知っているかしら辺境の男爵なんだけど」
「知ってますが、というか出身の領主様ですが」
「それなら話は早いわねそこの領主様の子供が生まれるそうよ」
「男爵なのにナニを雇うのですか?」
「それがねどうも奥様の容態が良くないらしいの」
「そんなサプル様が」
「あら、知り合いなの」
「村を出るときに良くしていただいたことかありまして」
「そう、ならなおさら帰省もかねて行ってきたらどうこの依頼住み込みだし条件もなかなか良いし何より恩返しもできる男爵でも貴族実績もできるじゃない良いことずくめよ」
「それに、まだ出るでしょ」
確かに、乳は出ますが、そうゆう体質なので(出産経験はまだ無い)
「わかりましたこの依頼お受けします」
「じゃあ手続きと馬車の用意はしておきますねと言うかもう馬車は来てるけどね」
「えぇー」
緊急依頼ですから
ここまで読んで頂きありがとございます。連投していますがストック無しですリアルタイム小説(書いた物はすぐに出す)なのでここからペースが落ちます。