4話花壇を作ろう
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「ノア、これからだす問題を説いて欲しいの」
ん?勉強をして欲しいって事か?
なら問題出す意味は、学力テストみたいな物だろう
「良いよ分かる範囲で答えるよ」
「明日問題を渡すからそれをやって見て」
明日?問題を作るのに時間がいると言う事は
それなりに難しい問題なのか?
「解ったよお母さん明日だねでも
なんの種か取り敢えず読んでくれない?」
「えぇ良いわよ」
「どれどれ これは…」
結果種は次の様な物だった
ライ麦 茄子 かぼちゃ ウリ 麦
ピーマン パプリカ ししとう
大豆 レタス
芋類が無いなピーマンとパプリカとししとうは
同じナス科だと思ったがししとうは、とうがらしの
寒冷地仕様じゃなかったかな?
そんな事を考えているとふと、思い付いた
ビニール栽培で有る
あれならもしかして、とうがらしを作れるかも
後は、大豆か、これが有れば味噌や醤油を作れるかも
麦でも味噌できるな やりたい事が、増える一方で有る
まずは小さい物が良いのでししとうとかだな
後は土とプランターだな場所も確保しないと
やる事山積みで有る取り敢えず土を探すか
そして庭に出る そして草の生えている所を掘って見る
ミミズが居ればいい土に成るのでミミズを探す
3箇所目でミミズを見つけた
この土なら何とかなるかな取り敢えず埋め戻す
「ノア、そんな所で何をしてるんだい?」
「あ、お父さんおかえりなさい」
「ただいま、で何をしてたんだい?」
「グラマスさんに種を貰ったから育てようと
思うんだけどどこが良いかなと思って」
「そんな所に植えたら邪魔になっしまう植えるなら
あっちが良いのではないかな」
そこは、日当たり的に条件が悪そうだった
「なるべく日の当たる所を探しているんだよ」
「じゃそこだな日当たりは一番良いと思うし
邪魔にならない」
確かに邪魔にはならないだろうだが
土が良くないやはりプランターがいるな
「そこ使ってもいいの?」
「あゝ、そこなら自由に使っても構わんぞ」
「じゃそこ使うね」
よし場所は確保したプランターはやめて花壇位
作っても良いだろうそこを掘り始めた
「そんなに掘って埋めるのかい?それでは芽が出ないよ」
「違うよお父さんここの土は良く無いから
入れ替えするんだよ」
「え?土を入れ替える?何で悪いと思ったんだい?」
「だってこれだけ掘ってミミズ1匹居ないんだよ
良い土ならミミズが居るよ」
「そうか、じゃお父さんも手伝ってあげよう」
深さ20cmで掘って行くそして畳1畳位の範囲が
掘り終わった次は先程ミミズを見つけた所から
土を持って来なければならない
しかしもう日暮れだこれ以上作業は出来ない
「お父さんありがとう今日はやめてまた明日やるよ」
「ん?そうかまあそろそろ夕食だからな
家に入ろうか」
「うん!お腹減った」
お父さん頑張るねその先には花が咲く花壇
を想像してると思いますが、残念
野菜が作られます(笑)