26話アーネスト牧師の工夫
ノアは言葉を話せ無いそして字も書けない
両親は知りたいさてどうするのでしょうか?
今日はアレンお父さんと初のお出かけである
何故か、教会らしき所に連れて来られた
また儀式的な、事だろうか?
お父さんに抱かれるのは余り好きじゃ無い
ヒゲがチクチクするので余り顔付近は触りたくない
そう思っていると教会?のドアを開け入って行く
「アーネスト牧師連れて来ました」
「その子ですか?」
「はい、息子のノアです」
そうゆうとイスに座らされる
「ふむ、見た目は赤ちゃんですな」
ん?これは何かあるな言葉の調子で何となく思う
「でわ、始めますので、コチラヘ」
アレンお父さんに抱っこされて違うドアヘと
入って行くもう1枚のドアを開けると
下に降りる階段があった
なんかヤバイ事したかな俺?そんな不安がよぎる
「コチラの椅子へノアくんを座らせてください」
「ハイ、これで良いでしょうか?」
「結構ですでは、コチラの机を前に」
俺はイスと机に挟まれた状態になった。
しかしこの机といいイスといいサイズピッタリ
赤ちゃん用作った感じだ不気味である
「ノアくんはじめまして私は、アーネストと言います」
ん?赤ちゃんに挨拶おかしい人か?
「ノアくんの、活躍はアレンさんから聞きました
なのでちょっとした質問をさせて欲しいのです」
質問だと?俺は答えられんぞしゃべれんし
文字も分からんそれにアーネストさんよ
貴方は、敵か味方か分からんでわ無いか
「でわ始めますのでこちらのペンと羊革紙
で答えてください」
「ノアくんは、言葉が分かりますね」
どうすれば良いのか分かりません
なので無回答
「反応がありませんねどうゆう事でしょうか?」
「ノア答えてくれないか?」
お父さん答えようが無いのだが、文字が書けません
そうか、筆記用具を片付ければ良いかも
これでは無理と言う意思表示になれば良いのだから
「ペンを置き紙を端に寄せた?どうゆう事だ?
何かの意図なのか?」
「そうかノア、文字が書けないのだな
そういえば設計図にも文字は無かった」
「あゝ、それは、盲点でした設計図って言っていたので
文字が書けるものだと思っていました
それではやり方を変えねば成りませんね」
俺は答えて無いぞ勝手に解釈するな
アーネストさんよお前味方なのかよ?
「では、こうしましょう」
そうゆうと羊革紙に何やら書き始めた
そこには○▽◇が書かれていた
「では説明します○は肯定
▽は分からない
◇は否定」
これでどうでしょうか?
その答えに俺はアーネストを指差し▽を指した
お父さんヘのアピールである
「ん?どうゆう事だ?アーネスト▽だよすると
アーネスト分からない」
「多分アーネスト知らないと言う事でわ」
俺は○を指す
「あゝ そうかそうゆう事かアーネスト牧師を知らない
からどうすれば良いのか分からないとだとすれば
アーネスト牧師席をしばらく外してくれないか?」
「はい、分かりました」
アーネスト牧師は素直に席を外した
それを見てある程度信用出来るかもと思った
アーネスト牧師赤ちゃんを、地下室に連れ込んで
何する気ですか?赤ちゃん用に机と椅子
まで用意して怪し過ぎるでしょ(笑)