表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/127

21話旅の途中3日目後半

お待たせしましたマンドレイク村に到着です

お昼を食べ(俺は授乳とスープを少し)

また馬車に揺られる


「ねえ、日本てどんな所なの」


戦争が70年位なく平和で経済的にも

恵まれた島国だったよ


「70年も戦争が無いはいい事ね魔物

に集中すれば良いし」


魔物は居ないし動物被害も少ないよ

まあ、熊とかイノシシとか年に数回だな


「へーじゃあ、狩りとか、農業や

漁をして暮らしていたの?」


やってる人も居るけど主要産業では無いな

どちらかと言えば、工業とかソフトウェアとか

製造業が大半だな


「ソフトウェア?製造業?分からない言葉ばかりね」


製造業ってのは商品を作る所だな

ソフトウェアは、機械を動かす命令書

を書く所だな俺の事ばかりになってるな

この世界の事も教えてくれ


「良いわよ、何から話そうかしら?」


そうだな まずはリリさんのハーフエルフってのは

どうゆう事なんだ?人とは違うのか?


「ハーフエルフは、エルフと他の種族の

混血した者の事を指すの」


「エルフは森の種族と言われてるわね」


「因みにリリは、人間とエルフの子よ」


なら、ドワーフとかホビットとか

他に種族がいる訳だ


「あら、よく知ってるわねドワーフは

火と岩の種族 ホビットは、風と雲の種族

獣人は大地の種族 魚人は海の種族って

言われてるけど」


「私にはよく分からないわ」


まあ、そこは信仰か何かの違いだろう


「後は魔人と精霊と妖精ね」


妖精と精霊は違うのか?


「妖精は花や木に宿るわ

精霊は自然その物に宿者よ」


精霊と妖精物は違えど宿るのか


「精霊の場合 光 闇 風 火 水 土


妖精の場合 木 花 草 湖 キノコ


なんか代表的ね他にも居るみたいだけど

会った事は無いわね」


「魔人は、魔力 体力が多く敵に回すと厄介よ

でも、滅多に会うことはないわ」


あとは、人族の職業とかは?


「それは興味無いから分からないわ

精霊は、魔力を貰って力をかすだけよ」


「そろそろ村が見えてきます」


御者が声をかけて来た


「やっと戻ってきたわねどう久しぶりの故郷は」


「懐かしいですね」


そんな、お母さんとリリさんの会話を聴きながら

村に、入って行くのでした。








次回主人公に名前が付くのか?

お楽しみに(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ