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20話3日目前半

最終日やっと領地に、着けそうです

待望の名前が付けられそうです。(笑)

とはいえ前半ですのでもうちょっと有りますが

目が覚めるとリリさんの授乳を受けていた

寝ながら飲んでいたので咽た


「ゴホゴホ」


背中をトントンされている

窓を見ると青空が広がっていた

空しか見えない木が無い昨日は森にいた

寝ている間に森を抜けていたらしい


「おはよう起きた?」


ルクスが話かけて来た


おはよう


「よく寝てたわね」


昨日は活動し過ぎたみたいだな

体力がまだ無いのだろう寝すぎた感じがする

昨日の馬車 商人の馬車はどうしたのだろうか?


「前を走ってるわよ」


それは良かった応急処置で何とかなった様だ


「それにしても驚いたわよあんな事を何処で

知ったのかしら普通じゃ無いわねあなた」


そうだな何処から話せば良いか

まず目覚めた時には自我があって

前世?の記憶があったリリさんに授乳された

時にはてれたものだ。

前世の記憶は、地球の日本と言う国にいたらしい

日本語は、そこで常用語だ


「精霊語と日本語が同じだった訳ね

それであの発言か〜」


俺は、日本で日曜大工が好きで色んな事をしていた

あの技術は、日曜大工の物だ

ホゾとホゾ穴で木を組むのを応用したのだ


「また分からない単語が出たわね日曜大工って何?

曜日と大工の関係が見えないのだけど」


曜日が有るのかそっちのほうが気になるが

続けよう 日曜大工ってのは休みの日に

大工のマネごとをして色々作ることだ

地球では日曜は、休日としている所が多かったから


「ふ〜ん 日曜は休みなんだこっちではお休みは

暇な時ね特に決まり見たいな物は無いわね」


そんな訳であの技術を知っている訳だ

生まれる以前に知っていたと言っても良い


「なるほど、じゃあもっと色々知っているんじゃ無いの」


知っているが伝えるのが言葉無しに教える事が

難しい実際 絵だけで伝えれたのは偶然でしか無い

偶然木工師を親に持つ人が居たから伝える

事が出来たのだ


馬車は、ガタゴトと道を進んで行く


地球人で日本人でした

日曜大工好きで職業は?

まだまだ謎が多い主人公

どんな知識を持っているのでしょうか?

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